こんばんは。イコピコのひとりごとです。(笑)
こんな最悪な状況を、解決できるヒーローの出現を心から願って止みません。
例えばウルトラマンが、毎日福島原発に来てくれれば、2週間くらいかかったとしても、すっかり安心安全な状態にしてくれるだろう。
或いは、ウルトラセブンが出てきてくれれば、ウルトラアイを使って、放射能の除去方法を即座に考え、やってのけるだろう。3分以上かかっても。
スーパーマンがいたなら、もっとたくさんの人が助かっていただろうし、ビル等の高い建物が少ないのが辛いところではあるが、スパイダーマンだって活躍していたに違いない。
それよりもバック・トゥー・ザ・フューチャーの「ドク」が居てくれたなら、時間を戻して、みんなを避難させることができたかもしれない。
映画になるようなことは、結構な確率で現実味のある世界を創っているなら、本当にいてもいいんじゃないか。居てくれてもいいんじゃないかって思うんだけど。
それよりスッキリしないのが、東電のやった、吉田所長に対する「処分」である。「口頭注意」らしいが、「処分」は処分である。
何故「処分」されなきゃならないのか?
自分の掌握している作業上の、リスク回避、或いは被害を最小限度にするために採択した「決断」を、何故よくやってくれました。お陰で助かりました。と云えないのだろう。
こんなリスクだらけの時代に、最もリスクマネジメントシステムがしっかりと構築されていて、しかもさらには、リスクアセスメントも定期的に確実に実施しているであろう東電で、想定外の「不可避」な状況に追い込まれた現場の指揮官が、文字通り「命懸け」でとった作業指揮を、「処分」というカタチで非難することが、果たしてコンプライアンスの遵守にあたるのかどうか?
本当のCSRとは、いったいどういうものだろう。地域住民というステークホルダー、それも尊い生命を守るために考えられる最善の方法で「緊急避難」的に採った行為を「処分」というカタチで締めくくっていいのだろうか?
既に進歩的な経営者のいる企業は、持続可能な企業活動を推し進めるために、そういった事象にぶつかった時の「判断基準」を定めているに違いない。
ひとりひとりが経営者の立場に立って(真面目な経営者を指す)、臨機応変に瞬時にプライオリティーを計算し、最善を尽くすことが、今後企業が生き残るためには、きっと求められるに違いない。
それよりも、「水の注入」を命令して「停めさせた」人間をスッパリと処分してほしい。
|