有病息斎うびょうそくさい

還暦の主婦で、自身の難病のこと、夫の脳疾患のことなどを、書いております。

リハビリ見学(1)

脳出血の夫の、出血した位置は、右の中央近く、運動野のそばでした。本人いわく「親爺と、同じところだ。」 義父は、結婚前に亡くなっていて、私は知りません。市民病院のカネダ先生(仮名)からは「マヒが強く、治るのは難しい。」と、言われました。急性期の市民病院でも、リハビリは行われました。一度だけ見学しました。療法士の方が、たまたま 夫の知人で、家の近くの整形外科の ケアマネージャーさんの後輩という人でした。広い台の上で、横になったまま、体を動かしていました。 回復期のリハビリ専門病院に、転院しましたが、療法士さんからは「1ケ月は、体をしっかりとさせてからじゃないと、リハビリはできません。」と、言われたのです。しかも「車椅子に、長く座らせる事もできません。」とのこと。その後、本音も言ってくれました。「リハビリできるかどうかも、わからなかった。」と…… 一応、リハビリできるようにはなりましたが、とても、歩けるような状態ではない事は、わかってました。総合病院では、リハビリは、2、3回見ました。台の上で、体のクセをとるような事をしてもらってました。療法士のさんが「痛いですか?」と きくと「痛い。」と言っていて、感覚は もどってきていました。ストレッチみたいな事もして、立ったりもしてました。リハビリしている時の夫は、笑顔です。療法士さんに、かまってもらえる事が、嬉しいようです。平行棒になってからは、みていませんでした。でも、きっと、後ろで、腰を支えてもらっていたのだと思います。本人は、自分だけで、できたつもりのようでしたけれどもね…… トイレトレーニングも、2人介助してもらっていましたが、介助者は、1人だけと 思い込んでいたのです…… 夫は、自分勝手に、目標を言ってきます。「今年じゅうに、車に乗り、仕事をする。」などと、到底ありもしないような事を言って、こちらが 無理だと言っても、全く折れません…… 全体なんて、何も 見えてはいないのです。施設のケアマネージャーさんにも、一方向しか、物事を考えないと、言われています。 現在は、平行棒での、リハビリはしていません。

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施設入所(3)

5月10日に、夫が入所した、介護老人保健施設では、病院とは違って、使用する物は、すべて、そろっています。シャンプーや ティッシュなども、使った分を支払い、こちらが用意する負担は なくなりました。タオルもいらなくなり、洗濯物の量は、減りました。本当は、毎日、着がえるはずなのですが、落ちこぼれの夫は、(水)(土)の入浴時に、着がえさせてもらっているだけです。尿汚れに関しては、看護師や 介護士のせいにもしています。変な動きをしているからだと思いますが、自覚がありません…… リハビリが、うまくできないと、病院の看護師の 悪口を言ったりもしてました。さんざんナースコールしまくっていた、自分を 棚に上げてです。それで、病院では、ナースステーション前の 重病人がいる部屋に、一時的に、移されたりしていました。本人も、それは「ブラックリストに、載ってる。」と言って、わざと 夜中に、さびしいからしていると、わかってはいましたが…… 施設入所をして、洗濯は、週1回に 減りました。病院で、義妹や、末弟にしてもらっていた洗濯は、断りました。はじめる前には、洗剤を3箱ずつ 渡しては おきましたよ。それにしても、入所当日から、洗濯するとはね…… 夫が、着がえを、取っかえひっかえしちゃって、1度 袖を通しただけの物までも「洗濯して。」と言って…… グリムの里のコインランドリーのチェーン店へ、買い物がてら行きました。カードはなくて、コインしか使えませんでした…… 今は、別のお店に いってます。イルカのマークで、同系の店かと思ったのですが、違ってました。でも、カードがあって、同じデザインですが、割引きの内訳は、ちがいます。お店は、小さく、4kgが 1台しかなく、8kgの容量を使う事も多いです。今年は、梅雨が長く、その分、料金が かさんでしまいました。量が少ない時や 尿汚れの物は、家で 持ち帰って、しています。50分間、BGMはなく、買い物に行ったり、雑誌を見たりして、待ってます。 病院と この施設の、もう一つ大きな違いは、支払いが、土曜日でも できる事です。病院は、どこでも 平日のみですよね。それと、請求書も、家へ送ってもらっています。 見学に行ったあと、「病院へ、調査に行きます。」と、前もって、連絡してくれたりして、私は、ちょっと感激しました。他の施設でも、本人への調査はあったはずですが、何の連絡もありませんでした…… それと、この施設には、病院で、夫と知り合った人もいます。それなのに、夫は、文句たらたらなのです、、、

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施設入所(2)

脳出血で、入院していた夫は、5月10日に退院し、栃木市内の施設に入所しました。午前11時ごろ、施設に着き、夫だけ、昼食をとりましたが、息子と私は、事務手続きをしたり、荷ときをしたりで、午後1時を過ぎ、院長先生に、会いました。体の状態について きかれました。私から、困っている事として「左半身のマヒが強いんです。」と、言っておきました。先生は、「自分で、いろいろ、やってみなさい。ボールを握るのもいいよ。」と、言いました。本人は「病院では、何もするなと、言われた。」と、言うのです。事実では、ありません。2月に、病院に行った時のこと。ベッドに寝ながらも、指を組んで、頭の上に、腕を上げて「やるように言われた。」と言ってました。入所1ケ月後に、問いただしてみましたが、もう、腕は 肩までしか 上がらなくなってしまっていました…… きっと、義妹に、いいところを見せようとしただけだったのでしょう。夫は、このように、あまりにも 事実とは、かけ離れた事を、自分に都合のいいように 言ってきます。 そのあと、部屋に、担当療法士さんが来て「リハビリしよう。」と言ったのですが、「疲れてるから、やりたくない。」と、ゴネました。私が「リクライニングシートにしたのに?」と言うと、「それでも、疲れた。」と言う始末。「体の状態を見るから、さあ行こう。」と、療法士さんに言われ、夫は、しぶしぶ行きました。療法士さんは、細身で、メガネをかけた30代男性。キリッとした感じの人でしたが、今は、若い人に、かわっています。毎日、ずっと同じ人が、担当してくれてます。夫は「病院は、担当が、かわるから、よくなかった。ここは、気持ちが通じるようでいい。」と、言ってました。夫の言う事に、客観性はなく、リハビリ内容に、何ら、違いはないと思います。利用者の気分をよくする事も、施設のサービスでしょうね。 それにしても、息子に 相談して、リクライニングシートにしましたが、車椅子だったら、どうなっていた事やら…… 部屋にある物は、4段の引き出しのタンスだけです。冷蔵庫はなく、おやつも出るので、飲食物の持ち込みは、禁じられています。水分は、水筒に、水か、白湯を入れてもらいます。それで、当日 午後に、ホームセンターに、買いに行きました。ワンタッチタイプ 550mlで、色は、名前が書きやすいよう、スカイブルーにしました。。。

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施設入所(1)

脳出血の夫が、リハビリするために入院していた病院を 退院した5月10日、栃木市内の施設に入所しました。午前10時に 病院を出発、11時前に、施設に着きました。とっても、日ざしの強い日で、途中、壬生町で、遠足で、父兄と歩いている 幼児らを見ました。 施設見学、契約の時も 担当してくれた 社会福祉士のYさんが、出迎えてくれました。見学に行った日、すでに、入院していた病院の社会福祉士さんが、書類を FAXしていてくれたのです。前もって、見学に行くことを伝えたら、同系列なので、してくれていて、話は、とんとん拍子に決まりました。Yさんの話では、古い施設は、入所しずらいとのことです。再入所したり、親世代が入所していたなどの つてがあると、入所しやすいらしいです。月に、数人以上の出入りがあるそうですが、入所者の80%以上は、女性で、男性は、部屋数が少なく、更に むずかしくなります。ここは、数年前に 開所して、去年、部屋数も ふやしたそうです。しかも、毎月、10何人かの、出入りがあるとのこと。栃木市内には、いろいろなタイプの施設があり、移る人が多いとかで、5月10日に、調整できます。と言ってくれたのです。 完全なバリアフリーの建物ですが、一般の人は、靴を脱ぎ、スリッパに かえます。玄関の内側は広く、ベンチがあり、そこで、ケアマネージャーさんを 紹介されました。太った40代女性で、ショートヘアの人です。1階は、通所施設で、2階の部屋に 案内してもらいました。いちばん奥の部屋でした。窓からは、大手企業の社宅が見え、南にのびる 住宅地へつながるには、猫がいたりもします。 間仕切りは、障子です。でも、すぐに、ちょっとした問題が、発覚しました。ベッドの位置が、左半身マヒの夫にしてみると、逆向きでした。その場で、ケアマネさんが、ベッドの配置を、90度 かえてくれました。 息子が、事務手続きをしている間に、私は、荷物を タンスの引き出しに入れました。息子がいて、私は助かりますが、難病じゃなくとも、一人では、やはり タイヘンだと思います。息子一人でも、かなりタイヘンになると思います。2人なので、何とか、こなせていられるのです。

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退院

脳出血で、リハビリするために、夫が入院していた病院の、退院日は、5月10日でした。入院日数は、150日で、これ以上は、入院できません。まだ、正式決定ではないうちでも、施設の方には、5月10日が、退院日だと、強調して 言っておきました。4月中に、入所できます。と、2ケ所に言われましたが、断りました。予定日より、半月も はやくなると、費用の点で、よくないのです。病院の方が、施設費用よりも、安いからです。それに、息子が、休みを とりやすい日でもありました。今、入所している施設は、5月10日に、入所できるようにします。と確約してくれたのでした。退院したあと、お見舞いをくださった人たちに、お返しをしました。完治すれば、快気祝いという事になりますが、治っていない場合には、快気内祝いというのだそうです。「今、治りました。」とのことで、今治タオルが、人気だとか。親しい人ばかりでしたから、1万円をいただいていましたが、1人だけ、5千円という人がいました。お返し物の金額は、3分の1〜半額が、妥当なんだそうです。息子が、名古屋の有名店の3千円ほどの、おせんべいを、送りました。タオルなんかを含めた消耗品がいいようですが、食べ物でもいいらしく、私が、そうするように言いました。洗濯などを手伝ってくれた、義妹と末弟には、ギフトカードも送りました。それと、母からも、もらってしまっていたので、おせんべい2箱というのも、変かと思い、ギフトカードにしました。3千円〜8千円です。
5月10日は、朝9時に、病院に行きました。ゴールデンウィーク中に、荷物は、少し整理しておいて、置いてある物を、息子が、運び出しました。TV洗濯カードの精算も、すでに、すませていて、入院費の支払いをして、主治医から書いてもらった書類を受け取り、10時くらいに、病院を出ました。夫は、転院の時と同じ、平成介護タクシーにしました。また、リクライニングシートも、頼みました。料金は、5百円増しでした。部屋を出る時に、シートに乗った夫に、看護婦さんが「社長さんみたいに、見えますよ。」と、声をかけてくれました。私は、息子の車で、下野市の総合病院を、あとにしました。栃木市内の施設に向かって「夢めぐり」の道を、逆ルートで行きました。施設見学の時は、退院のことまでは、考えてはいられなかったのですけれども、たまたま、道路の下見もできちゃってました。。。

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