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私は、「学級づくり」が好きです。初任の時からずっと好きでした。
もしかしたら、このことのために教師になったのかもしれません。
ところで、「学級づくり」「楽しい学級」とひとことで言いますが、みなさんはどんなイメージをもたれるでしょうか。
私は、「学級づくり」について、3つの「夢」をもっています。
一つは、「教師と子どもたちが、『共に生活を創りだしていく』ことができるような学級を創りたい」ということです。
二つは、「一人ひとりの子どもが『今の自分が好き』『自分たちの学級が好き』と胸を張って言えるような学級を創りたい」ということです。
三つは、「『望ましい集団活動』や『友だちとのふれあい、認め合い』ができるような学級を創りたい」ということです。
これが、私の「楽しい学級づくり」のイメージですし、学級担任としての私の「夢」でもあります。
こうして言葉や文章にすると、何だか簡単に実現するように感じられてしまいますね。しかし、もちろんなかなか手強い仕事です。まず、時間が必要です。教師の努力、力量、具体的な手立ても不可欠です。
だからこそ、やり甲斐があります。楽しいです。夢に近づいているという実感があれば、もっと楽しいです。目指すものがはっきりイメージできていると、手立てや作戦もはっきりしてきます。
そこで、初任の先生方には、まず「学級づくりの夢を描く」ことをお勧めします。
「そんなきれい事言ってはいられないよ」「余裕がない」「毎日忙しいんだから」等々の声が聞こえてきそうですが、だまされたと思ってやってみてください。
紙やノートに書くもよし。同僚や友人に話すのもよし。お酒を飲みながらの話でも結構です。
「こんな学級なら満足だ!」「自分にとっての楽しい学級づくりは?」
という「夢」をどんどん表現してみてください。
あなたの「学級づくり」は、そこから始まります。
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