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私が民主党議員でありながら高く評価させていただいている馬渕議員が、国家公務員制度について代表質問をしていたので、それについて。
ご本人のブログに書いておられたが、与党案への全面対決を避けて現在の国家公務員制度の改革を一歩ずつでも着実に進んでいこうという気合が感じられるいい質問だった。もっとも冒頭の税金の使い方についてという切り口は悪くはないが、焦点を広げすぎた感じもある。(民主党の国対から入れるように言われたのかもしれないが。)
福田首相は相変わらず、何も言わない。まとめて、一般論だけ述べて、渡辺公務員制度改革担当大臣に丸投げしている感じが強い。
こんな首相とは民主党も手を組みたいとは思わんやろうねとは思う。質問している野党が、思わず惹きつけられてしまうようなという首相や大臣というのはそうはいないのだろうが、日本を代表する人々と自負するならそれくらいの芸当を求めても良いのではないだろうか?
渡辺氏は色々と調整した結果の本法案が多少なりとも不満があるというのがよく見え隠れしていた。良くぞ聞いてくれたという点も多くあったのだろう。
省が人事権を持つ必要は百害あって一利なしと私も思う。地方公務員に勤務先を聞くとたいてい地方自治体名を答えるが、国家公務員は勤務先に「日本政府」と答える人はまずいない。あくまで「○○省」、地方にいても「○○局」とか「○○事務所」とは決して答えないでやはり「○○省」。ここら辺から既に歪みがあるのだろう。
いかにして省の人事権を奪い取り、公務員に国のため本当に必要なことは何かという自問をすることが当たり前になるようになるか自民党も民主党も協力して良い政策を作り上げることを期待したい。(この件はやるべきことは既に分かっているから、如何にしたら実現できるかを考えさえすれば良い。逆に公務員利権を守りたい人がこの法律を如何にして廃案にさせるか、骨抜きにさせるか必死にアイデアをだしてくるだろう。)
幹部候補育成過程というのは幹部になるちょっと前に鍛えるための研修制度であるなら全く問題ないが、どこぞの省が知恵を絞っている感じがする。
そこが渡辺氏にも馬淵氏にもみえているから質問で取り上げているのだろうが、二次選抜的に幹部候補育成過程に移行したら、1種公務員制度がそのまま温存になるという危惧は拭えない。
政官の接触禁止はより実施しづらい地方でも行われているのだからやる気さえあれば国でも当然できるだろう。(地方は狭いので政官が友人だったり親戚だったりするし、票の重みも異なるため)
ただ、これにより野党への情報が減るのは確かに困るし、追及の場が減ってしまうというのも問題だ。委員会を細分化し、委員会をより頻繁に開催するようにしたり、官僚に政策を説明させる勉強会を頻繁に開催させるようにできるシステムが必要になるのだろう。(そうすると国家公務員制度改革だけの問題ではなくなるため、政官の接触禁止は後回しにしたほうが良いのかもしれないが。)
追記1:馬淵氏は田中角栄氏の議員立法答弁をベタボメしていたようにしか聞こえないが、大丈夫だろうか?
(田中角栄氏ほど議員立法を使い官僚支配に屈しなかった人もいなかったという意味で取り上げたのだろうけども)
追記2:国会中継テレビの見にくさは何とかならんのかなぁ。あれが見やすくなってコンテンツとして流通すると政治不信も多少は解消されると思うが。
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いいブログですね。
よっかたら私のブログ見に来てください。
2008/5/11(日) 午前 1:31 [ キングダム ]
僕は福田を買いかぶりすぎているのかもしれませんが、偶然にしたらどうも説明できない改革の方向性が出されようとしていると思っています。
ひとつは道路特定財源の一般財源化。これで国交省から財源配分権利を大方、奪えますね。これにより財務省のサジ加減一つで国交省系天下り先まで枯れさせることができます。
予算が行かなければ天下りする意味がなくなる(笑)
次に、伊藤忠・丹羽会長が頑張っている地方分権改革。これをすれば財務省から財源の権限の半分を奪えます。まさに道路なども地方に任せられるということですし、この地方分権が丹羽さん・増田総務大臣の考え通りに遂行されたなら、公務員の数も減らせるし二重行政もなくせる。報道されている提言の素案では強くその方向性が示されているようですし。
数の削減ができてきたら、国家公務員制度改革が現実味を帯びてくる。この遥かに高い山を、ジワリジワリと上ろうとしているように思えてしょうがないんですよね(笑)
2008/5/11(日) 午前 3:03 [ seigi552007 ]
国交省利権をつぶすのに財務省と言う毒を使い、次に財務省と言う毒に総務省と地方を使い、最後丸裸になったところの霞が関に政治がパンチをくらわすと言う姿に見えます。
これを理解して、フォローできる政治家がどれだけ出るかによって成功するかどうかだと思います。
政権獲得が、最終点なら民主党の心ある議員でも動かないでしょうが、本当に日本を変えると考えている政治家なら動くべきでしょう。
小泉がこれ見よがしに福田支援を明確にしているのも、この部分が見えるからだと僕は思っています。
福田にしてみたらあまり今から騒がれない方がいいと考えているのかも(笑)官僚が本気で潰しに来たらまだ現段階では、勝てないでしょうから。
2008/5/11(日) 午前 3:03 [ seigi552007 ]
今晩は、宜しかったら、私のホームページ見てくださいね
2008/5/11(日) 午前 3:32 [ リンリン ]
こんにちは!ブログ拝見させていただきました^^
2008/5/11(日) 午前 5:02 [ takakuma2006 ]
検索から探していたブログに漸く出会えました。
印に足跡を残していきす。ペタッ
2008/5/12(月) 午後 6:55 [ ゆいか ]
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2008/5/14(水) 午後 11:36 [ 犬井健二 ]
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2008/5/16(金) 午前 2:56 [ 仁谷孝介 ]
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2008/5/17(土) 午後 8:46 [ チイチャン ]