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原油価格の高騰は、その原因を複数もとめることができると言われているが、私は原油価格の高騰の責めをジョージ・W・ブッシュ がアメリカ大統領であったという一点に求めて良いと考える。
ジョージ・W・ブッシュは、その大統領の地位をただひたすら、石油価格の高騰のためだけに用いたと言って良い。つまるところ、ジョージ・W・ブッシュがその地位にある以上、原油の高値水準は続くとしか言いようがない。
こう申し上げると、ジョージ・W・ブッシュは原油の価格抑制のためバイオエタノールの政策を推進しているではないかという問いもあるだろう。ところが2005年8月の米国の包括エネルギー政策法(バイオエタノールの推進法)が可決したときには50ドルを割っていて、この法律が可決されてから原油価格が下がるどころか急速に上げていった。
そもそも、原油価格は40ドルを超えた場合、石炭液化技術やバイオエタノールといった原油代替え製品が生まれるため、長い期間50ドルを超えて推移することはないと言われていた。しかし、現実には石炭液化には十分な投資と時間が必要であり、バイオエタノールには十分な食糧生産基盤が整わない限り現実には効果がない。しかし、原油の取引を行っていたものには50ドルを超えた場合、石油代替え品が生まれてくるという脅威は原油取引関係者に50ドルを超えることはないという認識を与えていた。
しかし、ジョージ・W・ブッシュは包括エネルギー政策法をつくり、現実にはバイオエタノールが原油価格を抑制することはできないということを証明してみせた。これにより50ドルを超えたら石油代替え品が原油価格を抑えるという認識が取り外され、石油価格の上限値が消えてしまったために原油価格は150ドルになろうとしている。
ジョージ・W・ブッシュが単に無能で、偶然そういった状況を産み出したという可能性もなくはないが、彼の日頃の石油価格維持のための情熱を見ている限りではその可能性は限りなく低い。
まったく、(石油価格には)いい大統領を選んだものである。今年、石油産油企業からの個人献金はさぞかし巨額なものになることだろう。
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はじめまして。。。。
いろんな人のブログを見ていました。
参考にしたいと思います。
私のブログも見てください。
興味がなければ、すいません。スルーしてください。
2008/7/3(木) 午後 10:22 [ ただ ]