2001年

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 久々の更新は、これまた久々のラフターモデルの紹介です。決してネタ切れした訳ではなかったのですが、再開のタイミングを逸していましたので、この辺りでぼちぼち再開させていただきます。なお、エドバーグモデルについても近日中には、また新しいモデルが紹介できると思います。

 さて今回紹介するのは、ラフターの事実上現役最終年となった2001年(正式な引退表明が2003年初頭であり、2002年は試合に出場しなかったため)後半戦で着用したTシャツです。このモデルはカラーバリエーションが豊富で、写真の白の他に黄緑、グレー、黒の計4色で展開されていました。かのゴーラン・イバニセビッチとの歴史的な死闘となったウィンブルドン直後のアメリカのハードコートシーズンから着用を始め、優勝1回、準優勝2回と同時期に無類の強さを誇った1998年に匹敵するようなハードコートでの強さを見せます。WOWWOWのスーパー9の決勝中継でも頻繁に登場したことから、御記憶の方も多いと思います。

 そして現役最後のシングルスでのグランドスラム出場となったUSオープンを迎えます。安定した勝ち上がりを見せ順当にベスト16まで進出します。次の4回戦の相手は何とサンプラス、早いラウンドでの対戦は、サンプラスがこの年ウィンブルドン連覇を逃したばかりかツアー優勝さえなくランキングを落としていたためでした。接戦が予想されましたが、2セットダウンからタイブレークにより1セットを返したのみでラフターのグランドスラムでの戦いは終わりました。直後のインドアシーズンでは疲労の蓄積からくる肩、肘の故障に悩まされ振るわなかったことから、既にこの時期から怪我の影響も多少あったのかも知れませんが、グランドスラム最後の相手が、常にライバル視し、高い壁となって立ちはだかっていたサンプラスでしたから、負けて悔いなしといった心境だったのでしょう、試合後も比較的サバサバした様子であったように記憶しています。

 エドバーグとサンプラスとの対戦も非常にスリリングな展開が多かったのですが、サンプラスのテクニックが完成される少し前での対戦が多く、エドバーグの現役晩年における対戦でもエドバーグが老練なテクニックで上手く接戦に持ち込んでいた印象がありました。これに対してラフターとサンプラスとの対戦は1997年以降のものは完成された2人の力と技術が真っ向からぶつかり合う文字通り激しい戦いが展開されたのでした。激し過ぎるあまり、2人ともに試合中にラケットが折れてしまうというシーンも見られました。恐らくこのシーンは今もYouTubeで見られると思います。

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 数多い2001年モデルの中で今回紹介するのは、緑色のポロシャツです。年頭のオーストラリアンオープンでは、着用していませんでしたが、写真のとおり、同大会の準決勝アガシ戦で敗退後、頭を丸めた後のシーズン前半に着用していたモデルです。このラインは、当時新進気鋭のルーキーであったアンディ・ロディックも着用していました。写真では分かりにくいのですが、脇の部分の生地がメッシュ状になっており、袖と胴体部分の生地が分かれていますので、通気性と肩周りの可動性を考慮した大変機能的なデザインとなっています。

 さて、自慢の長髪をバッサリと刈ってしまったパットでしたが、その後の試合では、ヘアーバンドか従来どおりのキャップを着用していました。その中でもヘアーバンドについては、様々な色のものを着用していました。どれも少し野暮ったいヘアーバンドでしたが、パットが着けると不思議と様になっていました。

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 2001年の前半に着用したモデルの内、鮮やかな黄色のポロシャツです。このラインのモデルは、ポロシャツ2種類、Vネックシャツ1種類、Tシャツ1種類とカラーが白、黄、緑、グレーの4種で、組み合わせると合計10数種類にも及ぶラインナップがありました。今回紹介するのは、そのうちの黄色のTシャツです。ポロシャツは、写真のものの他に脇の部分がベンチレーション効果を狙ったメッシュ生地になったものが存在しました。TVゲームやアーケードゲームでもこのポロシャツを着たラフターが登場するので、ゲームファンの人にも案外お馴染みのポロシャツかも知れませんね。

 さて、2001年シーズン初頭にパットは現役引退とも取れる発言をしたことで、彼の周囲はにわかに騒がしくなってきます。そして、迎えた地元のオーストラリアンオープン、今までは、地元のプレッシャーが重荷となっていたのか、なかなか好成績を収められませんでしたが、この年のラフターは、前年末のデビスカップ決勝に備えてハードなトレーニングを重ねて来た成果もあり、ラフター曰く「自分のゲームが1段上に上がった気がする」との言葉通り快調な勝ち上がりを見せ、地元では初のベスト4に進出します。

 準決勝の相手は、過去数々の名勝負を繰り広げて来たアガシ。試合は序盤から予想に違わぬ一進一退の攻防が見られる好ゲームとなりますが、パットは、序盤からサービスが好調で、ビッグサーバー並にサービスエースを連発して、やや優勢を保ち、セットカウント2−1と初の決勝進出へ向け先に王手をかけます。

 しかし、第4セットからパットの足に痙攣が起き、急に動きが悪くなってしまいます。ロングラリーにはとても耐えきれない様子で完全にアガシペースに変わります。それでもパットは第5セットまで戦い抜きますが、結果は3−2でアガシの勝利となり、あと一歩で悲願の決勝進出を逃してしまいます。結果論ですが、決勝のアガシの相手がA・クレモン(いつもサングラスをかけている選手)であったことを考えると、優勝も狙えた大変惜しいアクシデントによる敗戦でした。

 パットは、その後ひげそりメーカーのチャリティーに参加する名目で自慢の長髪をバッサリと切り落とし、年末に事実上引退するまでの間は、ヘアーバンドを愛用します。当時の某研究者の研究でアガシ戦の痙攣の一因として、長髪により、試合中大量の汗をかいたことで、体内の水分が急激に失われたことがあるとの研究結果が報道されたことから、一部のマスコミは、そのために髪を短くしたという報道もしましたが、パット自身はこの見解を否定しています。この頃のパットは、とてもこの年限りで引退するとは思えないような完成の域に達したサーブ&ボレーやその他のテクニックを見せており、私自身は、この頃のパットのプレーぶりが最も好きでした。

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