セーラと岡田有希子ちゃんのおとぎの国

遊びに来てくれた方が、ちょっと前のこと思い出してくれたら...

命について

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 少しの間 お休みしていました まだまだ不安定なのですが

どうしても書きたい記事があったので....


いつも この季節になると思いだす事があるのです

子供のころ 私は両親の田舎に帰省していました 

優しいお爺ちゃんとお婆ちゃんに会えるのを楽しみにしていた記憶があります

ある年 お爺ちゃんに連れられて地元のお祭りに行った時 夜店でひよこが売っていました

私は とても可愛いその姿にどうしても ほしいと頼み買ってもらいました(つがいで2羽)

でも家に帰ると両親に「飼えないから逃がしてやりなさい」と言われたけど

お爺ちゃんが「家で預かるよ」と たぶん最初から予想していたのかも...

私は「コッコ」と名前を呼び(もう1羽の名前は忘れました)

帰るまでの間とても可愛がりました 私の手から餌も食べるようになりました

そして冬に帰省した時には コッコは卵を産むようになり

私は大好きな卵焼きで食べさせてもらった覚えがあります

そして1年後の夏の帰省の時その出来事は起こりました

私はコッコに会いたくてウキウキしながら田舎に帰ると 

真っ先に鳥小屋に行き 大きくなったコッコに持ってきた餌をあげました

餌を ついばむ姿を時間も忘れて見ていました

その夜 夕食に肉料理が出て(鶏肉だったかは解らない)私も食べたのです

そして次の日 いつもどおりにコッコに餌をあげに鳥小屋に行くと....

コッコがいないのです  私は直ぐにお爺ちゃんに「コッコがいないよ!」

お爺ちゃんは「コッコは お星様になったんだよ」

私はその時 昨日食べたあの肉はコッコだったんだと思い

「お爺ちゃんなんか大嫌い」と泣きながらお母さんに話したのです

それ以来あんなに大好きだったお爺ちゃんと 一言も会話をしなくなりました

家に帰っても 私は大事な友達を食べてしまった....

言葉では言い表せないショックを受けて その後 親が帰省した時も私は絶対行きませんでした

それから3年後ぐらいして

「お爺ちゃんが入院してね セーラにとても会いたがってるからお見舞い行こうね」

と お母さんに言われましたが

私は心の中で「コッコの仇 絶対行かない」と思ってました

そして1か月後 お爺ちゃんは亡くなりました。

さすがに私も帰省してお葬式に行きました 「お見舞いくらい行ってあげればよかった....」

で、確かお葬式が終わった後 お婆ちゃんから手紙を渡されました

お爺ちゃんからのものでした、こんな事が書かれていたと思います

「セーラ コッコの事許しておくれ お爺ちゃんはもう行かなくてはならないが

いつまでもセーラの事見守っているよ

本当は最後に大きくなったセーラに会いたかった 元気でな」

私は涙が止まりませんでした

それで その手紙を読んだ お婆さんが私に「セーラごめんよ お婆ちゃんを許してね」

「あの日 鳥小屋の戸を閉め忘れ外に出ていたコッコが動物に襲われて死んでしまったの」

「どうしてもセーラに言えなかったの 婆ちゃんを許してね」

真実を知った私は 本当に悔やんでも悔やみきれない過ちをしてしまいました

大好きだったお爺ちゃんの最後の願いすら聞けなかった自分の心の狭さ

今でも心に大きな傷となっています。出来る事ならやり直したい

直接会って謝りたい


今まで誰にも話せなかった事、お休みしていた間に命について 色々考えていたら

よく解らないけど書かなければ ならないような気がしたのです。

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