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今回は、情報がたくさんです。
まず、表紙の記載を並べてみます。
「蔵しっく」は当然「クラシック」にかけたものでしょう。
つぎに「岩手県二戸市・南部杜氏の酒粕」とあります。そのあとに、「南部杜氏秘伝の練り酒粕を隠し味に使った 味わい深い健康鶏の味噌焼き弁当をどうぞご賞味ください。」とありました。
四角い囲みには「美・味・新・鮮 みちのく」とあり、さらに小さく印鑑のような文字がありますがよめません。
下のほうには景色のスケッチがあり次のように記されています。「岩手県立自然公園 馬仙峡〜男神岩・女神岩〜(二戸市の玄関口にそびえたつ日本一の夫婦岩)」[挿絵協力]二戸市在住/菅原孝平氏
「お献立」という表示では 「一、岩手県産みちのく鶏 一、岩手二戸市自慢 五穀こんにゃくの煎り煮 一、岩手地野菜の旨煮(しいたけ、舞茸) 一、りんごの純米吟醸煮(岩手県産米 吟ぎんが 純米吟醸酒使用) 一、岩手県産 雑穀入り炊き込み御飯 一、香の物」とあります。
もっと詳しい紹介もあります。「雑穀入り炊き込み御飯」は別の記載では「三穀飯」とありますが、これだけでも分かりません。実際に具をかきわけて見ると、コメと粟と稗でした。鶏は味噌焼きです。「鳥そぼろ」というのもあります。「地野菜の旨煮」は「舞茸煮、椎茸煮、オクラ含煮」と「人参煮、銀杏」もあります。「香の物」は「胡瓜漬け、赤かぶ漬」です。これらを確認しながら食べるだけで、十分リッチになれます。
解説はまだまだ続きます。実は、一枚の説明書が入っていましたので、それも紹介します。
「南部蔵しっく かしわ飯」(これはロゴで表現されています。)
いわて地産池消を駅弁で
澄み切った空気、湧き出る山水、豊かな大自然の恵みが息づくユートピア「みちのく岩手」
毎度、ご利用いただきましてありがとうございます。
「南部 蔵しっく かしわ飯」は北岩手の味覚を一折にぎゅっと詰め込んだ「いわて地産地消の駅弁」です。またこの商品は岩手県二戸市「楽しく美しいまちづくり推進委員会」との共同企画開発によって生まれました。
献立中の「みちのく鶏酒粕味噌漬け焼き」は冷めても尚いっそうおいしく、そしてなによりも御飯にあうように調整いたしました自慢の一品でございます。
その県産銘柄鶏「みちのく鶏」は、北岩手の山麓地帯の大自然に暮らす小規模農家が一羽一羽じっくりと丁寧に育て上げております。「適度な歯ごたえ」と「コクのある深い味わい」がこの鶏の特徴です。
後期飼料には植物性たんぱく質を多く与え、ビタミンEの含有が豊富など、私たちの健康に好影響を与える成分を多く含んだ飼料で飼育された鶏でございます。
隠し味には、澄んだ空気・良い水・寒冷な冬という絶好の条件で育まれた、岩手が全国に誇る蔵元「南部美人」秘伝の練り酒粕を使用しております。酒粕は美肌促進・老化防止等にも効果があると言われており、健康食として近年注目を集めている伝統食品でもあります。その他、五穀こんにゃく炒り煮、岩手地野菜旨煮、りんごの純米吟醸煮など、この土地でしか味わえない食の幸が脇を固めております。
岩手の大自然が育んだ「南部 蔵しっく かしわ飯」を こころゆくまでおたのしみくださいませ。
なお熱量は803キロカロリーあるそうです。
実はこれでも終わりではありません。箸袋にも話題がありました。
箸袋には「天味無限」と、どこかで見たような書体でかいてあります。インターネットで調べて大発見です。実は、この字は武者小路実篤のものでした。よく見れば、たしかに箸袋にも野菜の絵と「実篤」のサインがあります。「天味無限」とは「天然の味は無限である」という意味だそうです。この言葉は「天味無限 石榴と葡萄図」という木版画からのものでした。実篤90歳の作品のようです。ちなみにこの木版画は25200円でオークションに出ているようです。
お値段850円。製造元:白養軒
またしても写真が出ませんでした。
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