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神経回路が形成されたままだと、敵の出現によって
その神経回路を逆手に破壊し支配しようとするものが現れる。 忘れないという事は想定外に対応できない事、生き残れない事でもあると考えられ、
忘れるという事が臨機応変であり、生き残り戦略としては優れているのではないかと理解できる。 自然界の闘いの歴史の中で、忘れないという不都合が淘汰されて来たのではないだろうか。
人は自然の中では、弱い立場にあり、その弱さをリカバーする為に知恵を発達させて来た。 敵からの脅威を常に受ける立場であったその為に英知を備えつつも、忘れるという手段が生き残ったのではないだろうか。
人は自然の歴史から見ると、自然との調和に乏しい発生したばかりの新種である事を考えて欲しい。
忘れるという事を更に合理的に考えると、老齢で記憶が悪くなるのは 老化ではなく 自然の生き残り戦略を体が覚えているという可能性もある。
自然と調和していない人間社会を政治が作っているのだから、
忘れるという問題は老化であり、悪い事として簡単に片づけられる。
そのような概念を人間は持たされている。
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