八ヶ岳にある薬草・樹木 と 男の腕まくり

園内の四季折々を紹介+男料理にまつわること+思い出の木

植物

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八ヶ岳薬用植物園内の四季折々を薬効も含めて紹介
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ヤマシャクヤク

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ヤマシャクヤク(きんぽうげ科)

シャクヤクは漢方では根を乾燥し鎮痛,浄血、下痢などに効果があるとしてよく用いられます。

こちら日本自生のヤマシャクヤク、芽が伸びだした様はシャクヤクと同じです。この調子でいくと3月末

には茎の先に白色の美しい花を一個上向きにつけるでしょう。その時はまた紹介いたしましょう。

ギョウジャニンニク

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ギョウジャニンニク(ユリ科)

 つい一週間前には気がつかなかったのですが、園内の一番南東の沢地形にいつも出てくるギョウジャニ

ンニクがこんなにも伸びだしておりました。

名前のとおり行者ニンニク、山岳信仰の行者さんがその荒行に耐える体力をこれを食べて耐えたことから

この名前がつきました。

主な成分はベターカロチン(キャベツの10倍)ビタミンB6,C,Kを含みアニシン、アリルフィド類を含み、

高血圧予防、抗菌作用、不眠症、冷え症、血行をよくする滋養強壮植物です。

てんぷら、油いため、酢の物、おひたし、肉料理によいでしょう。

サンシュユ

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サンシュユ (ミズキ科)

 サンシュユはもともと中国原産のミズキ科落葉小高木で、日本へは亨保年間(1700年代)に薬用植物と

して導入されたといわれています。当植物園ではようやく開き始めました。花ははたくさんの小花の集合

(花序)で、それら全体を包むように4枚の苞葉があるところは、基本的に同じミズキ科のヤマボウシや

ハナミズキと同じです。ただし、苞片は黄褐色でそれほど大きくなくありません。

早春、まだ葉が展開するまえに付ける黄色い花と、秋の赤熟した果実の美しさは見事です。


薬用になるのは果実で、真っ赤に熟した果実から種子を抜き、乾燥させたものを山茱萸(さんしゅゆ)と

いい、煎じたものを強壮薬や腰痛、めまいなどの薬としてもちいる。

 

冬芽 エゴノキ

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 エゴノキ(エゴノキ科)
5・6月に可憐な白花を下向きにつりおろすエゴノキもまだ目覚めてはいないようです。

冬芽をご覧ください。裸芽が伏生してつき、面白いのは副芽(予備芽)があることです。おそらく主芽が

虫に食われたり、何かの異常さでとれたりしたら、副芽その代役を務めるのです。

春に伸びる生命力を蓄えた冬芽、さまざまな智恵を尽くして春をじっとまっているのですね。

薬用部位:果皮 サポニンを含有 去たん薬にもちいられるが、毒性が強いのでご用心!

増殖は挿し木でも実生でも簡単、公害に強い樹木、栽培は容易です。

ロウバイ

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ロウバイ ロウバイ科

 ロウバイは名前に梅がついているためバラ科サクラ属と誤解されやすいが、ロウバイ科ロウバイ属の落

葉低木。 まだ春遠い1・2月の厳寒期に、ロウバイは梅に先駆けていち早く咲く。甲府ではすでに3週

間前から咲いておりました。その名のとおり、蝋細工のような黄色い花びらをもった花は冬の青空とのコ

ントラストも鮮やかで、花の少ないこの時期だけに、その香りのよさとあいまって心和ませる幸せを運ん

できてくれます。知り合いが家内の病室に飾ってくれました。

薬用部位:花蕾
薬用効果:頭痛、発熱、口渇、胸苦しさ、多汗に漢方では用いられる。


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