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清苑の「樂書」
楽しく書いて生きる・・・そんな「樂書」(らくがき)です。^^

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「 たしかに さっきまでは 海だったのに 」 寺山修司の言葉
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 今日は彼岸の入り

 雨予報の朝、私は休みなのでタマちゃんを駅まで送った後はのんびり・・・うたた寝をしてしまった。

 昼前に雨が降りはじめ、何と無く肌寒くなってきた。

 お昼はあたたかい天麩羅うどんを作り食べた。

 昼食後、旦那様が出勤すると、だらだらと寺山の詩を読んでいた。

 病気で入院している女子に海は青いと説明する?ことのむずかしさ?

 自分の目で見たことを言葉で伝えることは難しいと、海の水をバケツに入れて見せたが・・・
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 たしかに さっきまでは 海だったのに

 海の水は深さゆえ青く見える?バケツに汲んだらただの塩水でしかないだけれど。。。

 外の雨の美しさを写真に撮りたい、言葉にしたいと思うが、私の目に映る感動は私だけのものでしかない・・・

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 秋の気配を感じる雨の冷たさ?雨のしっとりとした美しさを伝えることも難しい

 海を知っている私は寺山が思っている海の色を想像する・・・でも、その海のイメージは私だけのもので、寺山修司さんの物ではなく、ましてや15歳の修司が伝えようとした女の子はもっともっと遠い

 詩文は自分の言葉を書かなければいけないと、先日ある先生にご指導いただいた。

 人の文章を書く時は、作者の心を描かなけれならない・・・とおっしゃっていた。

 でも、何人も人の心をつかむことなど出来ない?だから自分の言葉とおっしゃったのだろう

 私は・・・人の言葉を尊重しながらも、その言葉を私の心で描いている。

 そして、その私の心を、見る方はそれぞれの心で見ていただければ良いのでは?と思っている。

 海の水が、青い海の水を入れものに入れて持って来たら、塩水になってしまうように、言葉も受け取る相手によって変ってしまうと思うから

 私は、「たしかに さっきまでは 海だったのに 」寺山の汲んだ海水から青い海を想像して・・・先日の夢の世界を想像しながら、海の色を描きたいと思った。

 窓の外の雨の色も重なっているような・・・

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