三河土龍の迷走日記

4代目DON様,頭にフォーク!ぶっちゃーにやられた?!--バイクなら、フロントにフォークは当たり前---。

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戦場を見ていない僕が、それでもくっきりと覚えていることが二つある。
 
一つは「9・11」、ツインタワーの事件。
あの時僕は仕事場にいて、TVに中継された壮絶な光景に釘付けになりながら、家族のところへ電話した。
「待ってろ。すぐ帰る。戦争が起こる。」
 
もう一つは、「1・17」、阪神淡路大震災だ。
この地方でも震度3強で揺さぶられた異変に飛び起き、
その後TV画面に映し出された凄惨な地獄絵図に、文字通り震えた。
今そこで、生身の隣人が命を奪われている----。
 
翌日になっても遅々として進まない救援に苛立ちながら、年老いた母が言った。「私でも足手まといにならないなら、お手伝いに行くのに--」。
僕は自分がこう言ったのをよく覚えている。
「何年後か分からないが、神戸はきっと立ち上がる。
そして、この国がこれから必要とする『人物』が、間違いなくここから現れる筈だ。」
-----それは、僕なりの祈りの形だったかも知れない---。
 

上杉佳郎氏が逝去された。


20101216 1804 上杉佳郎氏死去 オーディオ評論家
上杉 佳郎氏(うえすぎ・よしお=オーディオ評論家)9日、肺がんのため神戸市中央区の病院で死去、68歳。神戸市出身。葬儀・告別式は来年1月21日午前11時から兵庫県西宮市城ケ堀町1の40、公益社西宮山手会館で。喪主は妻弥生(やよい)さん。オーディオ専門誌「ステレオサウンド」などに執筆したほか、オーディオ機器メーカー「上杉研究所」を設立した。
                                             (kyodo Newsより


ある方が「昭和の名工が、また一人なくなった」と書いておられたが、真に、相応しいはなむけの言葉だと思う。
 
上杉さん(と呼ばしていただく)は、真空管アンプ製造販売会社「上杉研究所」と、西宮の自宅で震災に遭われた。
有名な上杉さんご愛用の、TannoyやAltecのシステムだけでなく、長年ストックした貴重な真空管やデバイス、製造設備が一瞬にして塵となったことを、上杉さんらしく、あまり声高には話されてはいなかったとおもう。
 
復興されてからの上杉研究所の製品は、僕が知る限り、
何か以前と違った趣が現れるようになった、と感じていた。
理に適って美しいだけでなく、一種「合理的な普遍性」のような、力強さが見え、聴こえる様になってきた、------
そろそろ、「U-Bros」かなぁ----と思い始めていた矢先の訃報だった。
 
アンプで我が家に居ついた製品はなかったけれど、この二つは例外。
イメージ 1
 
MCステップアップ・トランスのU-Bross5。
僕が使っているのは「Lタイプ」で、
Ortfon SPU-GE専用になっている。
 
 
 
イメージ 2
 
 
同じく「5」だけれど、製造時期の違う「Hタイプ」。
 
こちらはDenon DL-103専用。
103でこれ以上の音は、いまだに聴いたことがない。
 
 
どちらも時々デガウス(脱磁)しながら、大事に付きあい続けているし、今後も変わることはないだろうという予感がする。
 
上杉さんの、ご冥福をお祈りします。


形あるものは残されなかったが、もうお一人、僕にとっては大事な方が昨日18日夕刻、亡くなられた。
 
店の大家さんのご主人N・Tさんだ。
この方とのお付き合いは、脳梗塞に倒れられてから22年。
僕がお会いして半年後からだった。
享年83歳。老衰でした。
 
僕なぞが知る由もないさまざまな経験をしてこられてきた方だが、二人きりになったときに僕に見せてくださったお顔、それには語りつくせない深みと純情があった。
「知覧の生き残りだ」と言葉を詰まらせるNさん、
表に現れない、深いところで「品性」を備えた男を見せて下さったのを、決して忘れません。
僕の記憶のなかで、その姿は残り続けるはずです。
ご家族を守り、晩年は恵まれたご家族に守られながら、幸せに旅立たれた。
この国の一角に立っていた、
本物の「昭和の『紳士』」が、逝かれた。
Nさん、ありがとうございました。
どうぞ、ゆっくりとお休みください。
                      謹啓
 

成仏させる

ふと思いついて、久しぶりにアナログを弄る。
 
イメージ 3
 
特に最近使用頻度の高い手前のプレーヤー、 YAMAHA GT-750の方。
(奥はSONY TTS-8000 にSME-3012R とFR FR-64Sのメイン。
 これも、そろそろ30年選手だ--。)
 
先ず、水平の再調整。イメージ 1
 
気泡式の水平器で。
安物だけど、重宝している。
 
ケースとプラッターともチェック。
 
 
 
その時思いついた。イメージ 2
 
ケースの足だけど、2本が底面に密着、
後2本が水平調整のために緩めてある。
 
これだとシステムの{Q}=最低共振度が
高くなっていないか?
 
で、4本とも少し緩めた状態にしてから、水平調整。
 
針を落として、その激変ぶりに驚いた!
 
どうやってもメイン・システムの分厚い中音域がYAMAHAから出ないのは、ケースやアーム、その他もろもろのせいだから、仕方ないと思っていた。
GT-750 2000を筆頭にするGTシリーズの中でも、少し温和な鳴り方の中に、そこそこの解像度もあって、きれいな音のプレーヤーだと思っていた。
ただ中音域の密度感や、低域に由来するスケール感などは、物量投入したものに比べればやはり----と思い込んで、ちゃんと世話もしなかった私が悪ぅございました
朗々と鳴り始めたではありませんか--。
 
こうなると、あれもこれも‐‐‐とやりたくなるのがマニアの性。
 
先ずプラッター・シート。
イメージ 4
 
PIONEERのブチル・ゴムやら、
こんなの(ATの金属マット→)まで引っ張り出して、付け替えては聞き比べ。
 
 
 
イメージ 5
 
 
 
しまいには、SONY用の
EMTもどきのシートもやってみた。
(硬質ゴム+鏡面ガラス+網目ゴム----あるショップから4万で購入。
しかし仕上げは素人以下?)
 
結果は、---------元に戻りました。
 
さらに今度はインシュレーター。
イメージ 6
今まで、左のコレットチャック式をSONYに、YAMAHAには右の複合合金製のATのものを使ってきた。
 
結果は-----SONYは元通り。
YAMAHAは、インシュレーターなしが一番いい。----と言う結論に。
(この時は、カートリッジはDECCA Mk.Ⅴee
イメージ 7
あとは、雑然と置きっ放しのカートリッジを片付けなくては----。(大汗;
 
するべきことをしっかりして、余分なことをするな、
メーカー製の工業製品、一定のレベルなら、
カスタムと称して自分好みに、---なんてする前に、
本来の性能をちゃんと引き出すべきだ、そこからが本当の意味でのユーザーの腕。
40年近く悪戦苦闘して学んだはずの鉄則。
それでも忘失するのは、愚か者の性か、認知症?
 
道場六三郎さんの「食材を成仏させる」と言う言葉に感銘しても、
身につくには、まだまだ修行が足りないなぁ。------
 
そのうち自分が成仏しちまいかねない(汗・恥
 
 

酷暑

久々の更新。
 
2週間前のある日、家に帰ると母が僕の行方を捜していた、という。
 
別に今話題の「行旅不明人」と思われたわけではない。あまりの暑さに、エアコンの壊れた数日自室に帰らなかったまま、ミニソロツーに出かけていただけなのだが、いまどき珍しい携帯不所持人間なので連絡がつかなかっただけのこと。
 
聞くと店が大変な事になったと大家さんから電話があったとのこと。
床下浸水だという。
その足で店まで飛ぶ。
 
連絡を頂いてからすでに5時間を経過していたが、着いて見るとなんともない。天気は快晴の日だ。
 
イメージ 1
原因はこれ。
洗濯室に置いてある、散水用のホースリールの給水が外れて、数時間に亙って大量に噴水したらしい。
 
いままでも、元水栓を閉め忘れて、数回あった事だけど、今回は僕が不在のときになったため、大洪水になったらしい。
お隣の大家さんが事態に気がついたのは、50坪ほどの店内を20センチ近く浸水状態にした水が、床下を溢れてお隣にまで流れたためらしい。
日曜日で在宅された大家さんの息子さんご夫婦が、汗だくになって水処理をされて、結局僕が着いたときには、何事もなかったように---。
酷暑の毎日、お客様を迎えるせめてもの気遣いと、道と駐輪場に打ち水する毎日が、不注意でトンでもないことになった。
幸い、床下までコンクリート張りであることと(建物が戦中は国指定の食糧倉庫だったため、こういう点はしっかりしている)、酷暑がかえって乾燥を速めてくれた。
それにしても、若夫婦には申し訳ないことをしました---反省。
 
家に帰ると、真っ先にするのがオーディオの電源を入れる儀式。
マルチアンプで、プリ〜パワー間だけでも5つの電源を順番に入れ、その前に120V機器用のステップアップトランスの電源をONにするから、合計7つのスウィッチON。勿論これには守るべき手順がある。
守らないと、幾ら業務用のスピーカーユニットとはいえ、一瞬にしてあの世にいきかねない。
中〜高域ユニット保護用の、Low-Cutコンデンサーを、僕はいれてないから、その危険性はいつもついて回る。
コンデンサー一個かませるだけで回避できる事だが、反面位相廻りや、音質への影響が気にかかる(原理的には問題ないことになってはいるが)。
今時のリモコン・スウィッチ・ポンで音が出るシステムガ当たりまえな人から見ると、信じられないかもしれない。
(でもそれが一向に気にならないし、嫌でもないから変えようとはしないし、あ、そうそう、20年前のミッション・バイクに乗るのだって、同じ事だ。)
 
その日も、いつものように電源を入れ、さあ音だし----
と思ったら、1時間ほどたった頃、右チャンネルの中域ドライバーが鳴ってないのに気づいた。
 
原因はこれでした。
イメージ 2
マッキントッシュ Mc240。
判る方はベテラン。
 
そう、右側の出力菅2本が死んでいます。
イメージ 3
「矢吹ジョー」(といってわかるひとは、相当のゴ年代)バリに、
「真っ白になって」燃え尽きて-----(悲!)
 
もう15年近く使ってきたので、そろそろ寿命ではあるには違いない。
---それにしても先週までなんともなかったのに---。
寿命というより、それに追い討ちをかけた、この夏の酷暑が、原因だと確信。
だって、その横で、この方が今年何回目かのクーリングファンを起動させている。
イメージ 4
Mc2500。
能率107db/wmに届く、超高能率スピーカーを使ってて、片チャンネル500〜1000wのメーターが10wに行く事などめったにない使い方。
それがクーリングファンが回るという異常事態。
 
中域なしでは聴くこともできないので、再びYAHAHA A2000aの登場。
イメージ 5
メインアンプ分を使うのだが、以前上のMc2500の入院中に低域用に使った事があった。
ゲインがやたらと高い(おおよそ30〜32db位か)のは助かったが、低音用としてはさすがに力不足は否めなかった。
46センチウーファー+ホーンロードを、グリップしきれずに、量感はあるが芯のない、なんとも茫洋とした低音になってしまった。
 
今回はこれを中域ドライバー用に。
イメージ 6
最下段。
 
Exclusiv M4
Mc7270
Lux MQ80
 
と、いままで使ってきた中域用アンプの中で、勿論16Ω出力のあるMQ80とMc240がしっくりしたことは当然だけど、
(240は正直別格です。
Altec291-16B+803Bホーンをドライブするアンプとしては、これに代わるものが思いつかない。)
 
A2000aのメイン部、これはなかなかです。
 
プリメインで使ったときの、あの「はんなり」として美しい、独特の響きは、すこしゆるいが量感豊かで暖かい低音と、少し線は細いが清潔で、意外に延びのよい中〜高域の合わさったものだったんだなぁ---と妙なところで納得。
 
しかし、歴代YAMAHAのトップアンプが採用する準A級増幅は、真空管ほどではないにしても、結構な発熱。
 
エイヨっとばかり、カートリッジを珍しいEMPIRE 2000に替えて、
Art Brakeyをかける。
 
イメージ 7
この音、熱い、暑い----。
 
仕方がないので「涼しい脳味噌」でも読もう。
実はこの本の著者、いつもここをご訪問くださるブロガーのお一人の文体と、思考回路と、価値観が瓜二つだと思っている。
この方のブログも、更新頻度は多いのに訪問者と、コメントが少ない。
面白おかしくもない、短文が多いからだろうけど、よく読むと鋭い観察と洞察にあふれている。
(saruさん、あなたのことです。)
ひょっとして、同一人物?
ま、世の中には涼しい人がいるもんだなぁ。
 
ご難続きの土竜、さて、真空管の調達に、また頭が熱い---。
 
自分を教育できる人になってください。」
 
イチローが3〜4日前、地元の小学校の生徒たちに話した言葉。
 
ガキども、笑ってやがったけど、
お前らにわかるかい!?
 
ちょっと待てよ---いや、実はまるきり理解できないのは
イチローの本国のお子様たちの方かも知れない、ぞ・・・・。
 
中田英寿が、同じようなことを言ってた。
 
「(コーチや先生に)教えられる前の、自分が目標だった。」
それは小学生〜中学生の頃のことで、
その頃はゲームの流れが「見ないでも、考えないでも」「観えた」そうだ。
教わることで、大事なものを失った、と。
それを取り戻してからの彼は、飛躍した。
 
人の言うことを聞く」人間を作る、ということが教育の最終目標であったのは、
戦前も戦後もまったく変わっていない----と喝破したのは堺屋太一御大。
戦前は軍隊、戦後は企業社会のための、支配層の強力な要請だった、と。
 
俺は違うぞ、と思ってて、
気が付いた。
イメージ 1
           コーナー形 Kホーン システム。
       低域:Gauss 8842(18inch) 箱:クリプッシュ-Vitavox型
       中域:Altec 291-16B(driver) 803B(8cell Horn)
       高域:JBL 2504H×2
               3WAY マルチアンプ駆動。
 
見る人によっては「なにこれ?」。
元からこうではなかった。
例えば、wooferは Altec 515B だったし(今もある)
Mid Rangeも、802D+511Bホーン、
Tweeterも、この前は2405シングル、その前はYamaha JA0506だった。
Boxも前は400リットルバスレフ(自作)だった(→焚き火の薪になった)
 
A7を買いに行って、515Bを買ってしまった。(A7は416-8B)
「どうせなら、最強・最高のを。」といわれて。イメージ 5
 
        416-8B→
イメージ 3
 
 
 
 
        
 
 ↑515B  
 
イメージ 4
 
 
 
 
GAUSS8842         →
 
 
 
 
 
 
 
タンノイのWwatminster Royalを買いに行って、Kホーンを買ってしまった。
「Altecに比べると、能力と言う点でタンノイは・・・」といわれて。イメージ 2
 
 
Kホーンになって
「本来は18インチ用だから」と言われて、GAUSSにした。
 
 
その結果が、30年以上の苦労の、タネになった。
 
今のライン・アップでまともに聞けるようになるまで、
17年近くかかった。
 
 
俺も、人の言うことばかり、聞いているんだなぁ(情けない---)
 
 
 
 

物欲

資本が日本企業になって、さらに日本法人まで出来てからのマッキントッシュ
 
(と言っても、PCじゃありません)
 
新製品発表のサイクルが早くなった気がする・・・。(ちゃんと調べてません。)
 
確か去年発売の、Mc2301。KT88×4パラ で、出力300Wのモノ・パワー。
 
イメージ 1
 
聴いてみたい!
 
いや、聴かなくていい=欲しい!!
 
(でも、どうして16Ω端子をつけてくれない!?・・ま、分からないでもないけど・・)
 
・・・・・・でも、その前にエアコン買い換えないと、・・・・・・
 
今でもAMPの熱で、窓開けないと居られない(今日は特にそうでした)
 
窓開けたら、音量がねぇ・・・・。
 
いやいや、その前に「お金」が・・・。
 
MC2301×2=300万円
エアコン+工事費=5万円
 
どっちも、ひねり出す場所も無いのですよ・・・・。
 
物欲の前で、夢見る乙女になってる、おっさん。
 
あ、そういえば、これも ここ2ヶ月頭を離れてくれない
 
イメージ 2
 
CB750F。(いつものお店で、納車40万円---安い!心配!欲しい!)
 
その前に、大型免許が・・・(これなら10万ちょっとか)
 
いやいや、なんたって、そのまえに、ボルゾイほしいし,,,,,,,,,,,,(10〜50万円)
イメージ 3
 
いや、その前に、タバコ(10月からいくらになるの!?!)買いに行かなくちゃ(350円)
 
それと、MINI-Sのジューシーチキン2本で280円として-----------------------イメージ 4
 
一番欲しいのは、時間、かなぁ。
 
「両班」(=ヤンバン=朝鮮の貴族階級)でないものには
 
金がある時は時間が無くて 
時間があるときは金が無い そういう宿命なのですね、アイゴ〜〜
 
80歳のお袋と、競争で観てる、「牧民心書」の受け売り。 
      
          連休、あと1日だけだぁ〜〜〜。(壊れかかりの、50代)
 
------------------連休中もお仕事の皆さん、すいません。--------------

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