林誠司 俳句オデッセイ

新講座(松戸市八柱・第3月曜日)、(荒川区町屋・第2金曜)始まります。地元の方ご参加ください!

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(千葉県成田市 小御門神社)

はろけさや白梅は雲人は鳥    松浦 加古

雪道を誰やら搔きてくれたらし   成鵝ヾ鄲


今日は、俳句アトラスで句集『東路』」(あづまぢ)を刊行してくださった、「蘭」同人・成鶸鄲紊気鵑龍臀犬鮟砲食事会。
レンタカーを借り、「蘭」名誉主宰の松浦加古先生と、「蘭」同人の方をJR荻窪駅でお迎えし、出かけた。
金曜日だからだろうか。
首都高速はやたらと混んでいたが、約束の12時ちょうどに、千葉県成田市のお店に到着した。

句集を出された成鵑気鵑錬坑浦弌
成鵑気鵑髪錣凌爾ぁ崗御門神社」の方や、ご親戚の方と一緒に待っていてくださり、6名で食事。
私は、句集『東路』装丁と同じ「紫色」をメインにした花束をお渡しした。

食事の後は、「小御門神社」に参詣。
ここは一度、打合せの時に訪れたが、何度来ても気持ちの良い神社だ。
「蘭」名誉主宰がおいでになるということで拝殿に上がらせていただき、玉串奉奠までさせていただいた。
そのあとは宮司、神主と懇談させていただいた。
そのあとはすぐそばの成鵑気鵑里宅で過ごし散会した。

「はろけさや」の句は、先日、俳人協会から刊行された、

自註現代俳句シリーズ12期18 松浦加古集

の一句。
自註を読むと、

昭和57年 「蘭」千葉支部結成成田吟行句会

での作。
さすがの一句だと思った。
「成田」というと国際空港が目立つが、豊かな自然の地であることを、今回の訪問でつくづく思った。
その思いが共感した一句。
成鵑気鵑龍腓篭臀犬梁喇修傍した一句である。


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栃木県日光市足尾


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(栃木県日光市足尾)

銅山跡ちぎれんほどに夏の川      誠司


茨城、栃木、埼玉、群馬にまたがる広大な遊水池「わたらせ遊水池」を訪ねて以来、一度「足尾銅山」を訪ねてみたいと思っていた。

埼玉県加須市、わたらせ遊水池

昨日、赤城山をドライブする時、赤城山の東の裾のほうに「足尾」があることを知ったので、車を走らせた。
今は日光市足尾地区になっている。
最近は「わたらせ渓谷鉄道」が人気だが、渡良瀬川がほとばしる渓谷の風景が実に美しかった。

まずは「足尾銅山観光センター」へ。
とりあえず、何もわからず「入坑券」を買う。
ちょっと高いな…、と思ったが、なんと「トロッコ列車」に乗って見学出来るという。
昔の鉱夫のように、坑道を進むのだ、と思ってわくわくした。
昭和の頃の作業用トロッコ列車と同じかはわからないが、似たようなものらしい。

いざ、トロッコ列車に乗り込むと、ゆっくりゆっくりと進んでいく。
まあ、それはいい。
10メートルほど進むと、先頭の列車の切り離し作業をする…という。
まあ、それもいい。
そのあと、いよいよ「坑道」に入り、20メートルくらい進むと、

はい、お疲れ様!

と列車の乗降扉をあけられた。
なんと! もう「終点」で、ここから先は歩いてゆけ、ということらしい。
ディズニーランドのアトラクション(まあ、それほどではないが…)のようなものを期待して、わくわくしていたので、ちょっとびっくりした。

坑道は「アリの巣」のようにどこまでも続いている。
「東京駅」から「羽田空港」くらいまでの距離がある、とアナウンスで言っていた。
坑道にはつねに水が滴っていて、江戸、明治、大正、昭和それぞれの採掘風景が展示されている。

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しかし、なぜか「足尾鉱毒事件」のことにはいっさい触れていない。
やはり、触れたくないのだろうか。
でも、それっていいのかな?

それにしても、ここから「わたらせ遊水池」までは約100キロもある。
「わたらせ遊水池」は、ここの「鉱毒」を沈殿させるために作られた。
その間、この川に鉱毒が流れていたことになるし、情報では、今でもわずかながら「鉱毒」が流れている、という。
実に美しい川だが不思議な感じがする。

次に車で「精錬工場」を通る。
ここの風景は圧倒的だった。
正直いえば「美しい」と思った。

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しかし、ここから「鉱毒」が垂れ流されていたかと思うと恐ろしい感じもする。
よく見ると、ところどころで人が働いて驚いた。
今は産廃処理などをほそぼそとやっているらしい。

最後は「銅(あかがね)親水公園」。
ここは「砂防」によって生まれる雄大な人工滝。

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山の斜面からは「ニホンカモシカ」が見えるという。
カモシカは見えなかったが、実に美しい。
ここは日光市だが、日光の自然とはまた違った美しさがある。
むしろ、なにかゆったりとしている。
いいところだと思った。


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(群馬県赤城神社)


上野の勢多の赤城のから社やまとにいかで跡をたれけん   源 実朝    

(かみつけの せたのあかぎの からやしろ やまとにいかで あとをたれけん)


「上毛三山」は赤城山、榛名山、妙義山。
上毛三山のうち、榛名山と妙義山は登ったことがある(もちろん車でだが…)が、「赤城山」には登ったことがない。
ある人にそのことを話したら、「自分もそうだ」と言った。

群馬を代表する山と言えば、たぶん一番に名があがるのが「赤城山」だろう。
にもかかわらず登ったことがない。
それゆえ今日、レンタカーを借りて、赤城山に登ってみた。

少々驚いた。
道路が実に狭い…。
「見どころ」である「大沼」「小沼」周辺の道路は整備されていたが、特に登山下山の道は実に狭く古い。
車がすれ違えない道がたくさんある。
群馬を代表する名山でありながら、榛名山、妙義山と比べると実に貧弱である。
地質や地形が関係しているのだろうか。

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(群馬県赤城山 小沼)

しかし、ふもとの「赤城神社」、登ったところにある「大沼」「小沼」「覚満淵」は実に神秘的で美しかった。
温泉もあるようなので、道路をなんとかしてくれれば、今度はゆっくり訪ねてみたいとは思う。

しかし、それにしてもこの赤城山は、見てもわかるように裾野が広く、懐が深い。
全国の山を見たわけではないが、裾野の雄大さ、美しさでは、唯一、富士山に匹敵する、と思っていたが、登ってみて、それをあらためて実感した。

昔、国定忠治が、お上より逃げて赤城山に隠れた、というが、なるほど、ここに籠られては見つけるのは容易ではない。
そういえば、車を走らせていると、「国定」という地名や「上泉」という地名を通った。
「上泉」は史上最強の剣豪と言っていい「上泉伊勢守信綱」が治めていたところである。
上泉信綱関連の看板を見かけなかったので素通りしてしまったが、上泉信綱ファンは結構多い。
「剣豪の里」などとして観光に売り出せばいいと思うのだが。
実在の人だと思ったが、ある意味、伝説の人であるから、資料、遺跡などが少ないのだろうか。



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せせらぎに近づくために青き踏む  木暮陶句郎


群馬県高崎市で行われた、木暮陶句郎主宰(写真左端)の「ひろそ火」100号祝賀会へ。
西荻窪から高崎は新幹線を使わずに二時間程度で行ける。
横須賀へ帰るのとたいして変わらない。
いろいろな人とお会い出来て楽しい時間だった。

祝賀会終了後も先生方数名とお茶をして、カラオケまで行った。

実は今も高崎にいる。
今日はここに泊まる。
明日は少し観光して帰る予定である。


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(東京都杉並区西荻窪)


足爪のまつかな炎夏来たり     誠司


西荻窪事務所の裏手に大きな「ケヤキ」がある。
「トトロの木」と呼ばれているそうだ。
なんで「トトロの木」なのかはわからないが、確かに立派な「大樹」である。
冬の間はすっかり落葉して寒々しい感じがしたが、夏が始まると瑞々しい若葉が茂り、遠くから見ても清々しい感じがする。
伐採計画があったらしいが、地元住民の希望で残されたらしい。

今日は千葉県松戸市八柱のヨークマートのヨークカルチャー教室。

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(千葉県松戸市八柱ヨークマート)

この講座は、先月から始まったが、先月は「体験講座」というもので、今日から本当の「講座」が始まった。
7名からのスタート。
句会も行ったが、みなさんうまい。

今日は俳句のもっとも基本である、

俳句になぜ季語が必要か

という話をした。
前回通り、講座のあとは、恒例行事となった寿司チェーン店の「銚子丸」へ。

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たくさんしゃべったので、ビールがうまかった。

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