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国立国際医療センターは、国際医療協力を旨とし、地球上の全人類が悩まされている疾病の克服と健康の増進に貢献します http://www.imcj.go.jp/imcjhome.htm
国立国際医療センターは、平成5年10月に国際協力に資するための情報・研究・人材育成の各機能と、高度総合診療機能とを併せ持つ国立高度専門医療センター(いわゆる「ナショナルセンター」)として発足し、開発途上国における保健医療レベルの向上、国際的な対応を必要とする疾患及び災害への対応等を図るため、保健医療分野における国際協力の拠点としての役割を果たしている。
一方では、エイズ治療・研究開発センターの開設(平成9年)、国立看護大学校の開校(平成13年)、国際疾病センターの開設(平成16年)、国際臨床研究センター開設(平成18年度予定)と、時代のニーズに対応した機能の拡充を着実に図ってきており、文字通り、我が国唯一の高度総合医療を担うナショナルセンターとて、医療のみならず、臨床研究、人材育成においてもその重責を担っている。
当センターは、疾病ないし臓器別の専門医療に特化された他のナショナルセンターとは異なり、政策医療として国際医療協力、高度総合医療、国際的感染症に対応すべくあらゆる診療科を備えた総合病院部門、14部を置いた研究所と、文字通り高度総合医療を担うセンターとしての組織を形成している。さらに、国際医療協力局、エイズ治療・研究開発センター、国際疾病センター、国立看護大学校を擁するという、他のナショナルセンターには見られないユニークな部門を有するという特徴を最大限に活かしつつ、それぞれの部門が有機的に連携して新たな戦力を生み出している。
今後とも、我が国の国際医療協力をはじめとする政策医療の推進役としての使命はもちろんのこと、国際的に優れた臨床研究開発、人材育成など、国立国際医療センターへ寄せる世界の期待は大きい。
○ 国際感染症対策等の国家危機管理、先駆的医療の開発・標準化・普及、高度専門医療人の養成等を通じた、国民生活の安全・安心の確保
○ 国際保健医療協力や海外災害への支援活動等を通じた、積極的国際貢献
総長ご挨拶
国立国際医療センターは、我が国における国際医療の中核を担うセンターとして平成5年に創立され、平成15年に10周年を迎えました。時あたかもハンセン病療養所を除く全ての国立病院・療養所が平成16年4月を期して独立法人化したのに対し、国立国際医療センターは、他の5つのナショナルセンターと共に今後とも国立として進むことになりました。
国立国際医療センターが国、そして国民から託された使命は、勿論国際医療のヘッドクォーターとして機能することが第一であります。このために、病院、研究所とは別に、他の5つのナショナルセンターには無い、国際医療協力局が設置されています。平成15年のSARSの大流行の際には、この局と病院、研究所が協力しセンターが一丸となって、診断、重症化予防に関する臨床研究を推進する一方、現地へ専門家を派遣するなど、新興感染症に対する危機管理に寄与しました。
さらに重要な使命は、先駆的医療法の研究・開発により医療のレベルを格段に進展させることにあります。すなわち、病院における日常の診療の中から蓄積された情報を発掘することによって、研究所と共に、さらには研究所で日夜続けられた研究の成果に立脚して、病院と共に先駆的診断法、治療法、予防法を開発することにあります。国が強力に進めているミレニアムプロジェクトを中心とした大型研究として、糖尿病の発症や合併症発現に関するゲノムの解析やプロテオーム解析を行っています。さらに、呼吸器疾患、消化器疾患、血液疾患、難治性疾患、エイズ、結核、マラリアなど、新興・再興感染症を克服するための多くの臨床研究を精力的に行っております。
さらに重要な使命は、今や我が国唯一となった国立の総合病院として、すでに述べた先駆的医療法の開発とその実践を通して、国の内外に誇るべき、そして我が国のモデルとなるような質の高い総合医療を、さまざまな疾病に悩まされる人々に提供できるよう、常に努力を続けていくことです。このために、各診療科を縦軸として、それらを共通に紡ぐ横軸の、カウンセリング、リハビリテーション、緩和ケア、生活習慣病指導、臨床心理ケアなどをくくった総合的ケアセンターの充実を進めたいと考えております。これまで医療は同じ病気の患者集団を対象とした標準化医療、マスメディシン(集団医療)を目指してきました。勿論これの完成を目指すことが先ず大切です。それと同時に個人個人に適したインディビジュアルメディシン(個の医療)を担うのが横軸のケアセンターの役割です。また医療連携を進めて二次、三次の医療圏における高度総合医療の本来の在り方もさぐりながら改革推進を急いでおります。
次世代の医療を担う人材の養成も重要な役割です。新しく平成16年度にスタートした臨床研修医制度にのっとり、全国から45名の研修医を引き受け指導にあたっています。
さらに本センターには看護大学校が併設されており、国際医療をも含む高度先進医療の看護学を身につけた人材の輩出を目指しております。平成17年度からは修士大学院の開設も予定されております。
このように、国立国際医療センターは、国際医療を旨として、地球上の全ての人々が悩まされている様々な疾患の総合的な解明と克服を目指し、高度総合医療の実践と、医療そのものの発展を推進することにより「国民の健康を守る」という使命をかかげ、21世紀の医療政策に新しい提言を続けていきたいと考えております。 皆様の一層のご支援・ご協力をお願い申し上げます
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国際医療センター 1997年に国立病院医療センターと国立療養所中野病院を統合し開設された病院。 国際的な対応を必要とする疾患について、診断治療を行うとともに、これらの疾患や医療の分野における国際協力についての調査研究、研修を総合的に行う目的で設立された http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%F1%CE%A9%B9%F1%BA%DD%B0%E5%CE%C5%A5%BB%A5%F3%A5%BF%A1%BC 国立国際医療センターとは - はてな より。
2006/7/1(土) 午後 2:04 [ sei*it*okan* ]
国際的な対応を必要とする疾患。ここに着目しました。
2006/7/1(土) 午後 2:06 [ sei*it*okan* ]
トラックバック、ありがとうです。
2007/6/2(土) 午後 5:37 [ sei*it*okan* ]