一億円不正献金

過去は振り返らず,未来にだけ都合よく「責任」という言葉を使う自民党。

本。読書感想など。。。

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仕掛人 藤枝梅安 15

著者名
さいとう たかを 画 池波 正太郎 原作

出版社名
リイド社


価格(税込)
550円

シリーズ名
SPコミックス

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ボクシング漫画。主人公が昼は信金マン、定時後はプロのボクシングマンをやっているというすごい設定。単純にボクシングだけに絞らず、人生の懊悩も色々と描かれているのが泣けてきます。思わず主人公に「頑張れ!」とエールを送りたくなってしまいます。全10巻。

http://myshop.7andy.jp/myshop/0000001207?shelf_id=02

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『野望の王国』(やぼうのおうこく)は、雁屋哲原作、由起賢二画の劇画である。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E6%9C%9B%E3%81%AE%E7%8E%8B%E5%9B%BD
1970年代末から1980年代にかけて日本文芸社の漫画雑誌「週刊漫画ゴラク」に連載された。単行本はゴラクコミックスより全28巻が刊行。のちに愛蔵版(全14巻)も出た。単行本は長く絶版状態が続き、単行本は揃いで数万円のプレミア価格がつくほどのカルト的人気を持っていたが、2002年より、同社から全9巻の「完全版」として復刊された。なおコンビニ向けの廉価本として冒頭部分のみが出されている。

主人公は、ともに東大法学部で政治学を修める橘征五郎と片岡仁の二人組である。二人は学業でもスポーツでも非常に優秀な成績を出し、教授や同窓生から注目を浴びていた。だが、卒業後の進路を問われて、二人は研究室に入るのでなく、官公庁や一流企業に就職するのでもなく、「自分たちの野望を達成するため」に野に出ることを断言し、周囲を唖然とさせた。実は橘征五郎は有力な暴力団である橘組の組長の息子であった。父の亡き後、新たな組長となった征二郎の補佐として征五郎は様々な権謀術数を駆使し、片岡とともに暴力で日本を制覇するという野望実現のため奔走することとなる。そして川崎中央署署長の柿崎憲、宗教団体を率いる白川天星、という独自の野望と執念を持つ人物も登場して互いにぶつかり合い、混迷を極める展開となる。

ヤクザや学生組織、軍隊、警察、宗教組織などの入り乱れる大規模な戦闘、凄惨な拷問シーンなど、過激なバイオレンス描写が頻出する。

雁屋の前作『男組』における池上遼一の画風を連想させるリアルなペンタッチながら、独特の非常に濃い絵柄でも有名で、『サルでも描けるまんが教室』の画風の元ネタにもなった

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 人間の勇気とは、利子のない貯金に、似ている


 毎日、少しずつでもためて置かないと、不正義や理不尽に出会うたびに、妥協や黙認を重ねると、


 <勇気>は、あっという間に目減りしていく。


 それは大人でも子供でも、おなじだ。


 人間の価値は、勝ち負けじゃない。


 いざというときに、なけなしの<勇気>をふるいこせるかどうかーなのさ。


 

格差は拡大したのか?

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日本の不平等』

大竹文雄
出版社:日本経済新聞社
発行:2005年5月
ISBN:4532132959
価格:¥3360 (本体¥3200+税)
 バブル経済がはじけたあと、ある経済学者が大雑把(ざっぱ)な統計データをもとに、日本はアメリカより不平等な経済格差社会だといいはじめた。それ以来、格差拡大論はブームになった。勝ち組・負け組論などの格差本ジャンルさえできている。小泉政権下でますます格差がひろがっています、という選挙用格差節もある。

 著者は、単純で、表面的な統計の利用ではなく、学歴や年齢などにカテゴリーを分解しながら、所得格差拡大説を追い詰めていく。たしかにみかけ上、世帯による所得格差は拡大している。しかし、学歴や年齢など同じカテゴリー内部での所得格差は拡大してはいない。この矛盾をどう解くかが著者の苦心したところである。勤労所得のない高齢者が独立世帯をもつことによって、世帯所得分布の見せかけの不平等化を大きくさせた、というのが著者による知見である。逆にいえば、かつて日本社会が平等にみえたのは、所得が比較的平等な若年世帯が多かったことによる。賃金格差についても、1980年代の格差は、労働者の高齢化によるもので、90年代以降は、格差はそれほど変化していない。米英で観察された急激な賃金格差の拡大は日本にはみられないという。

 にもかかわらず、所得格差感情はひろがっている。著者の仮説は、人々の格差拡大意識は、賃金や収入の現実の格差拡大よりも、失業者やホームレスなどの増大がシグナルとなっているのではないか、というものである。データをひとつひとつ吟味し、いえること、いえないことを弁別していく著者の研究姿勢は実証研究の鑑(かがみ)である。

 本書を読めば近年の格差拡大論ブームの仕掛けもうかびあがってくる。政治家や行政は解決すべき社会問題を、ジャーナリズムは危機を煽(あお)るトピックがほしい。これと学者たちの世にうけたい願望の共謀関係によるものではないかとさえおもえてくるのである。

 ◇おおたけ・ふみお=1961年生まれ。大阪大学社会経済研究所教授。

日本経済新聞社 3200円

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