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「日本は天皇の国」発言について
私が、講演中「日本は天皇の国」と発言したとの報道がありましたが、この件につき何人かの方から話の趣旨を確認する問い合わせがありました。
一部の言葉だけをとらえた報道によって、誤解された方がおられたのは大変残念であり、本意を説明させていただきます。
郵政民営化についての話の中で、「日本は長い歴史の中で、良き伝統・文化・習慣を築いてきたが、より良い民営化を達成するために大いに参考になることがある。
ひとつは五箇条の御誓文にある『万機公論に決すべき』。主権者である国民に広く議論していただき、その支持を得る努力をしなければならない。
ふたつめには聖徳太子の十七条憲法『和をもって貴しとなす』。議論は大いすべきだが、対立したままではいけない。より良い結論を得るために協力していくことが大切であり、その結論には勝者も敗者もない。
最後に、『中心帰一』。日本には天皇を中心として国家を築いてきた歴史があり、最後にはまとまってきた。現憲法においても天皇は日本国統合の象徴として国民から敬愛されている。どの組織でもトップに立つ人の責任は大きく、組織をまとめていく努力が必要だが、周りの人もトップを支えていかなければならない。」との趣旨の発言をしました。
つまり、党総裁選で郵政民営化を公約した小泉首相を選出した以上、大筋その方針にもどついて、まとめていかなければならないとの考えを日本の歴史や伝統などを例に述べたものです。
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