一億円不正献金

過去は振り返らず,未来にだけ都合よく「責任」という言葉を使う自民党。

一億円を料亭で無造作に受領。

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http://www.topics.or.jp/Old_news/s050802.html
 日本歯科医師連盟(日歯連)から自民党旧橋本派への一億円献金隠しが発覚して一年余り。「政治とカネ」をめぐる問題が次々と浮上したにもかかわらず、国会での疑惑解明や政治資金規正法の改正論議は極めて不十分である。

 自浄能力のなさを見かねたかのように、司法の現場から、政界に“活を入れる”新たな動きが相次いだ。

 政治資金規正法違反で告発され不起訴となっていた自民党の山崎拓前副総裁に対し、東京第二検察審査会が「起訴相当」を議決した。さらに、一億円献金隠しの裁判で橋本龍太郎元首相らの証人尋問が決まった。

 これらは、「疑惑をうやむやのまま終わらせてはならない」という国民の怒りを代弁したものといえよう。全容解明を強く求めたい。

 一億円献金隠しでは自民党の村岡兼造元官房長官が在宅起訴されたが、小切手を直接受け取ったとされる橋本氏のほか、青木幹雄参院議員会長、野中広務元幹事長が不起訴や起訴猶予となった。

 こうしたことは、国民にとって分かりにくく、理解し難いものであった。橋本氏は国会の政治倫理審査会で弁明したが、あいまいな説明で疑惑を深めた。村岡被告の裁判で証人尋問されることになったのは当然だろう。

 首相経験者が法廷で証言するのは極めて異例である。証人尋問は政倫審と違って偽証罪も適用される。国会で説明責任を果たさなかったことを謙虚に省みて、すべての事実を明らかにすべきだ。

 日歯連をめぐっては、献金の上限が設定されていない政治資金団体を経由して特定の政治家に献金する「迂回(うかい)献金」の疑惑が持ち上がった。政治資金の透明性を確保するための政治資金規正法をないがしろにするもので、政治家と業界の癒着の温床になる。

 山崎氏は、日歯連から三千万円の献金を受けながら党の政治資金団体・国民政治協会への献金として処理し、政治資金収支報告書に記載しなかったとして告発された。東京地検は不起訴とし、自民党も迂回献金は存在しないとの調査結果をまとめている。

 しかし、検察審は「重大な違法がある」と厳しく指摘し、日歯連から各一千万円の献金を受けた二人の衆院議員らも「不起訴不当」と判断した。

 検察審は有権者の中から選ばれた十一人が、検察官の処分の適否を市民の目線で判断する機関である。強制力はないものの、八人以上の賛成を必要とする「起訴相当」が議決された意義は大きい。地検は重く受け止め、徹底した再捜査で納得のいく結論を出してもらいたい。

 山崎氏は反論しているが、裁判では日歯連の元幹部や橋本派の元会計責任者が、国民政治協会を利用した迂回献金や裏金づくりの実態を生々しく証言している。疑惑は深まるばかりである。

 現行の政治資金規正法は、透明性確保の点でほとんど無力なことが明白になった。自民、民主両党は昨秋の臨時国会に改正案をそれぞれ提出しているが、迂回献金の扱いなどで隔たりが大きい。先月ようやく審議入りしたものの、成立の見通しは立っていない。実効ある法への見直しを急がなければならない。

 政治とカネの問題は政治家自身がきちんと解決していかなければ、いつまでも国民の政治不信は解消されない。

引退2。

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<衆院選>橋本龍太郎元首相、岡山4区からの不出馬表明

 橋本龍太郎元首相(68)は11日、体調不良を理由に、次期衆院選で岡山4区から立候補しない考えを正式に表明した。比例代表からの出馬の可能性を否定していないが、党執行部内には難色を示す声もあり、調整がつかなければ事実上の政界引退となる。後継は、久美子夫人(63)を中心に調整が進んでいる。
 橋本氏は事務所を通じて「私のことは県連、後援会に預けた。体調が芳しくないこともあり、岡山4区から出馬しない。後援会から妻に同区への強い出馬要請があった」とのコメントを発表した。
 事務所によると、橋本氏は同日、東京都内のホテルで久美子夫人を伴い後援会関係者らと面談した。岡山4区から立候補の要請を受けたが橋本氏は固辞した。夫人は後継として立候補を要請されたが、即答を避けた。
 橋本氏は昨年7月、日本歯科医師連盟から1億円のヤミ献金を受け取っていた責任をとって派閥会長を辞任。小選挙区から出馬しない意向を示す一方、比例代表への転身に含みを残していた。比例転出の可能性について、党執行部の一人は11日、「比例代表は党の看板だ」と語り、ヤミ献金事件への批判から困難との認識を示した。
 橋本氏は当選14回。厚相、党幹事長、蔵相、通産相を歴任している。96年から98年まで首相を務めた。

号外♪、引退ですか?

橋本元首相引退へ、自民執行部「比例単独」認めずhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050812-00000005-yom-pol

 自民党執行部は12日、橋本竜太郎元首相(68)の衆院比例選への単独での立候補を認めない方針を固めた。同党幹部が同日午前、「橋本氏の比例単独立候補を認めないのは、党の方針だ」と明らかにした。

 橋本氏は同日昼、比例選出馬について、「(執行部は)何も言ってこない」と周辺に語った。橋本氏は衆院岡山4区での出馬を断念する考えを表明しており、政界を引退する方向だ。

 自民党執行部が橋本氏に比例選出馬を要請しないのは、橋本氏が日本歯科医師会側からのヤミ献金事件で、野党に追及されていたことから、自民党内に、選挙戦への影響を懸念する声などがあるためとみられる。

 橋本氏はこれまで、比例選での単独立候補に前向きだったが、同氏周辺は「情勢は厳しくなってきた」と述べ、不出馬もやむを得ないとの考えを示した。

 橋本氏は昨年7月、橋本派(当時)が日歯側からの献金を政治資金収支報告書に記載していなかった責任を取って、同派会長の辞任と、小選挙区への不出馬を表明していた。

 今月11日、橋本氏は、党岡山県連から岡山4区での出馬を改めて要請されたが、固辞した。その後、橋本氏は「体調が芳しくないこともあり、岡山4区から出馬しません」との談話を発表した。岡山4区については、同県連が、橋本氏夫人の久美子氏を擁立することを検討している。

橋本氏、選挙区出馬せず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050812-00000002-san-pol&kz=pol
 自民党の橋本龍太郎元首相(68)は十一日、「体調が芳しくないこともあり、4区から出馬しません」とするコメントを発表し、衆院岡山4区から立候補しない意向を表明した。また、橋本氏の後援会が久美子夫人(63)に同区への出馬を要請したことも明らかにした。久美子夫人は「よく考えたい」としており、岡山県連の十二日の協議の結果を踏まえ最終判断する。
 橋本氏は昨年七月、日本歯科医師連盟(日歯連)の橋本派(当時)への約一億円の献金問題の責任をとって、選挙区から立候補しない考えを表明。比例代表中国ブロックでの出馬に意欲を示していた。現在でも「考えは変わっていない」(関係者)とされ、比例代表での立候補を党側から打診されれば、前向きに検討するものとみられる。
 ただ、自民党執行部は、原則として比例代表での単独立候補を認めない方針だ。党幹部の一人は十一日夜、「原則では単独比例はつくらない。ただ絶対とはいえないところもある」と語り、慎重に判断する考えを示した。

皇太子さまと橋本元首相、サウジ弔問へhttp://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050802ia21.htm
 サウジアラビアのファハド国王の死去を受け、皇太子さまが橋本元首相とともに同国を弔問されることが、2日決まった。持ち回り閣議で決定し、細田官房長官が発表した。政府専用機で3日に出発し、4日に帰国される。

 小泉首相の弔問も検討したが、郵政民営化関連法案の参院審議がヤマ場を迎えるため、政府特使として橋本元首相を派遣することにした

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