一億円不正献金

過去は振り返らず,未来にだけ都合よく「責任」という言葉を使う自民党。

一億円を料亭で無造作に受領。

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<橋本元首相>腸管虚血で手術 1カ月以上入院へ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060606-00000083-mai-pol

 橋本龍太郎元首相(68)が4日夜に腹痛で東京都内の病院に入院したことについて、二男で衆院議員の岳氏らが6日、都内で記者団に病状を説明した。岳氏によると、橋本元首相は腸に血液が通わなくなる「腸管虚血」と診断され、5日未明から早朝にかけて、大腸のほとんどと小腸の一部を摘出する手術を受けた。現在は集中治療室で治療を受けており、通常の生活に戻るまで1カ月以上かかる見通しという。
 橋本元首相は4日午後10時ごろ都内の自宅で腹痛を訴え、救急車で都内の病院に運ばれた

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060403-00000004-san-pol


金銭で情報「悪くない」 前原代表



 民主党の前原誠司代表は二日、NHKの報道番組で「堀江メール」問題に関し、「野党として権力を握っていない状況の中で、さまざまな情報を得ようとしたとき、金銭のやりとりがあること自体、悪だとは全く思っていない」と述べた。
 党のメール問題検証チームが三月三十一日に発表した報告書の中で、野田佳彦前国対委員長が情報提供者に対し、一千万円の資金提供を一時検討したことへの批判に反論したものだ。ただ、前原代表は「金を出すとなれば当然、相談があったと思う」と述べ、野田氏らが検討していた事実を把握していなかったことを明らかにした。
 これに対し自民党の武部勤幹事長は二日の岡山県赤磐市での講演で、「これは危険な言葉だ。合法的なのかもしれないが、政治家は最大の道徳であるべきだ」と批判。民主党のベテラン議員は「黙っていればよいのに。まだまだ若い」と不快感を表明した

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/column/syasetu/20060401/20060401_001.shtml


では、誰が献金を隠した 元官房長官無罪
 1億円もの巨額な献金が、だれがどう使ったかも分からぬまま闇に消えたというのに、献金を受けた政治家たちがだれも罪に問われない。

 政治とカネの透明性が求められるなかで、こんな不透明極まりない闇献金が横行するようでは、「政治を信頼せよ」という方がどだい無理である。国民の政治に対する不信感、あきらめを加速させるだけだろう。

 自民党旧橋本派の政治団体の「1億円献金隠し」事件で、政治家ではただ1人政治資金規正法違反で起訴されていた同派閥の元会長代理、村岡兼造元官房長官に対する東京地裁の無罪判決(求刑禁固1年)を聞いての実感である。

 この判決なら、1億円の小切手を受け取り、政治献金の記載を義務づけられた収支報告書に記載しなかった罪は、結局、政治団体の会計責任者だった元事務局長=有罪確定=だけになってしまう。

 だが、よく考えてみたい。1億円もの献金の処理をどうするか、派閥の実務者の判断だけで行えるものだろうか。

 判決は、村岡元長官が献金を隠すよう指示したという元事務局長の証言を「到底信用できない」として、元長官を無罪としたが、政治家の関与がなかったと言っているわけではない。

 むしろ注目しなければならないのは、判決の中で「(元事務局長は)橋本龍太郎元首相ら派閥幹部や自民党に累が及ぶのを阻止するため虚偽の証言をした可能性がある」と指摘している点である。

 つまり、献金隠しは元事務局長が村岡元長官の指示を受けて行ったのではなく、言外に派閥幹部ぐるみ、自民党の関与があった、と言っているのである。

 この闇献金事件の一連の流れを考えると、判決が指摘していることを事実と解する方が分かりやすく、納得がいく。

 この事件の核心は、ひとつは日本歯科医師連盟会長から料亭で1億円の小切手を受け取ったのが橋本元首相であり、その席に野中広務元自民党幹事長、青木幹雄参院議員会長が同席していたとされていることにある。

 もうひとつは、歯科医師連盟側から領収書の発行を求められた際、だれが対応を協議したのかという点だ。それが分かれば、だれが献金を隠そうとしたのかが明らかになる。

 実務者である会計責任者が有罪、指示したとされた政治家が無罪。これでは、1億円献金をめぐる「政治とカネの闇」が深まるばかりである。

 起訴されなかったとはいえ、橋本元首相や野中氏、青木氏らにあらためて求めたい。「真相を語れ」と。

 それがならぬというのなら、国会は橋本氏らの証人喚問を含めて事件を再検証し、真相を究明するべきである。

 司法の判断に任せるというのでは、国会や政党の責任放棄である。政治の信頼回復など、おぼつかない。

日歯連事件:旧橋本派裏献金 村岡元長官・無罪判決理由(要旨)
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20060331ddm008040171000c.html

 村岡兼造元官房長官に無罪を言い渡した30日の東京地裁判決の要旨は次の通り。(敬称・呼称略)

 1 滝川証言の信用性

 滝川(俊行元被告)証言には記憶喚起過程の不自然、重要事実に関する供述の変遷、内容そのものの不自然性など疑問点が少なくなく、到底信用できないと判断した。

 不自然性については、(1億円不記載が決まった)幹部会は20分程度遅れて開始されたことや、開催時間が正味10分程度で通常より短かったことについて、滝川は全く言及していない。当時の情勢をかんがみると、幹部会では、所属する鈴木宗男の離党問題が議論された可能性が高い。この問題は野中(広務・元幹事長)と青木(幹雄・参院議員会長)の見解が対立していたので相当時間を要すると思われ、領収書問題に関する話し合いを行う時間があったかどうか自体、疑問である。

 とりわけ上杉(光弘・元自治相)は1億円献金の場に同席しておらず、参院平成研会長で日本歯科医師会が擁立した2名の職域代表議員を抱える立場にあり、(日歯連側への)領収書不発行の代替策を何ら尋ねた形跡がないのは不自然。この点にかんがみると、ごくわずかな時間で領収書の不発行を決定したというのは理解し難い。

 2 検察側主張への反論

 検察側は、従来非公開とされてきた平成研の資金管理や、会計処理の実態まで赤裸々に証言したことから、滝川証言の信用性は肯定されると主張する。しかし、選挙資金について配布した相手から領収書を取らないなどの慣行は、滝川自身が「ある意味常識」と証言する通りで、検察側主張は採用できない。

 3 虚偽供述の理由

 本件1億円が実質的には橋本(龍太郎・元首相)への個人的な献金として取り扱われ、領収書不発行が橋本の意向と認める余地は十分にある。滝川にしてみれば、橋本に累が及び、平成研が大打撃を受ける事態だけは避けたいと考えるのが自然である。

 また、日歯連と平成研の橋渡しは元宿(仁・自民党事務局長)が務め、献金額の決定にも関与した疑いがある。元宿は1億円献金について(自民党の政治資金団体の)国民政治協会を介して事後的に処理する方法を指南するなど、深く関与した可能性を否定できない。元宿に捜査の手が及べば国政協まで問題が波及することは十分予想でき、その不透明な献金処理方法が白日のもとにさらされれば、党にとって打撃となることは明らか。

 これらを阻止するため、滝川は、発覚当時すでに落選や引退をしていた幹部の名前を挙げるなどして、信憑(しんぴょう)性の高さをうかがわせる虚偽の供述をした可能性がある。

 4 結語

 検察官が聖域とされた派閥資金にメスを入れ、秘書の背後にいる政治家の責任を問おうとしたことは支持されるが、立証の根幹に据えた滝川証言は到底信用できず、被告との共謀を認めるに足る証拠もない。

日歯連裏献金事件:検察側、立証の柱否定され…村岡氏無罪
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060331k0000m040181000c.html
 日本歯科医師連盟からの1億円裏献金事件で、自民党旧橋本派会長代理(当時)で元官房長官の村岡兼造被告(74)を無罪とした30日の判決は、検察側が立証の柱とした元会計責任者の証言の信用性をことごとく否定した。法曹関係者からは「東京地検特捜部の力量が低下した証し」との指摘も漏れる。自民党は努めて冷静に受け止めるが、事件では当初から橋本龍太郎元首相らの責任を問う声が少なくなかった。検察側の描いた事件の構図の是非が改めて問われている。【松下英志、佐藤敬一、小林直、三岡昭博】

 ■「落ちてない」

 「最近、特捜部の調書は臨場感がないと思っていた。来るべくして来た判決だと感じる」。あるベテラン裁判官は、こう打ち明けた。

 元会計責任者の滝川俊行元被告(57)の証言の信用性が最大の焦点だったが、東京地裁は▽記憶喚起の過程が不自然▽重要事項に関する供述に変遷がある▽供述内容自体が不自然−−とその信用性を否定した。

 一般的に法廷で供述内容が変遷することはあるが、それでも信用性が認められるケースは少なくない。前提として、法曹関係者は「調書の細部(ディテール)が持つ『厚み』が必要」と指摘する。「机の上に何があったとか、朝に誰とどんな話をしたとか。構成要件以外の話が最近の調書にはない。一言で言うと『落ちてない(容疑者が本心を明かすしていない状態)』という調書が目立つ」(ベテラン裁判官)

 今回の判決で象徴的なのは、橋本元首相の元秘書の証言の信用性を否定した論拠だ。元秘書は、滝川元被告とともに幹部会後、日歯連へ領収書の発行を断りに行ったとされる。

 検察側は元秘書の証言を、滝川元被告の証言を補強する供述と位置づけた。しかし、元秘書の証言は、村岡元長官からの指示の有無など肝心な部分はあいまいなまま。判決は「証言のほとんどが、日程表や手帳に記載されていることに限られ、そもそも具体的な記憶に基づかない証言であるとの疑いを払しょくできない」と指摘して、信用性を否定した。

 ■構図形成に失敗?

 「発覚当時、国会議員の身分を失っていた上杉元自治相及び被告の両名に限定されていることもやや不可解」。判決は、滝川元被告の証言で、幹部会での発言内容を示したのが村岡元長官と上杉光弘元自治相だけという点にそう疑問を呈した。

 さらに、領収書の未発行が橋本元首相の意向である可能性や、自民党事務局長により処理された可能性を指摘。「1億円献金の不記載は事務局長を通して行われた」とした弁護側の仮説にさえ、「単なる憶測の域を超えたもの」とし、検察側の構図よりも優位に位置づけた。

 裁判で起訴されていない者について踏み込んで言及することは、刑事手続きの原則に反する可能性もある。にもかかわらず、判決が踏み込んだことに、ある元検察幹部は「証拠もないのに仮説に仮説を重ねている」と厳しく批判する。

 ただし、事件を巡っては、不記載を認識していた野中広務元幹事長を起訴猶予とするなど、当初から「なぜ村岡元長官だけ」との声もあった。調書のディール以前に検察側の描いた事件の構図そのものに問題はなかったのかが問われている。

 「国会議員の起訴=有罪」は、過去30年間にわたって積み重ねてきた検察の実績だ。ロッキード事件(76年)以降、30人以上の国会議員が起訴されたが、無罪判決を受けたのは撚糸工連事件(86年)の横手文雄・元民社党衆院議員に対する92年3月の東京高裁判決と、リクルート事件(89年)の藤波孝生・元官房長官に対する94年9月の東京地裁判決だけ。この2人も上級審で逆転判決が言い渡され、有罪が確定している。

 このうち、横手元議員への無罪判決は、今回同様、供述の信用性を否定したものだった。現金授受がガラス張りの飲食店で行われたとする贈賄側の供述を「わいろを渡すには適当な場所とは思えない」と判断するなどして無罪としたが、「今回はそうした主観的な判断で信用性を退けたのではなく、本質的な部分に踏み込んでいる」(法務・検察幹部)のが特徴だ。

 政治家を対象とした捜査への影響を心配する声もある。ある検察幹部は「この種の事件はどうしても供述に頼ることになるが、今後はもっと多くの『支え』を要求される。捜査に消極的にならなければいいが」と懸念を示す。特捜部経験のある元幹部は「2審もかなり厳しい。控訴趣意書を書くのに相当苦労するだろう」と表情を曇らせた。

 ◇永田町の関心薄く

 無罪判決は旧橋本派(現津島派)内の暗闘を浮き彫りにした。しかし、津島派は党内最大派閥から転落するなど、事件後に弱体化が進んでいる。自民党内も「事件で名前の挙がった人の大半が表舞台から消えている」(国対幹部)などと冷静に受け止めており、9月の党総裁選など当面の政局への影響は少ないとみられる。

 事件発覚時の派閥会長の橋本元首相は「道義的な責任は強く感じるが(自分は)法的責任は問われなかった」とのコメントを発表。滞在先の北京のホテルでは記者団に「(判決について語るのが)ここに来た理由ではない」と話すだけだった。

 津島派は前回の総裁選で、村岡元長官と野中元幹事長の対立を中心に分裂状態に陥った。裁判では団結力を誇った仲間同士が憎悪をむき出しにする場面もあったが、昨年12月に津島雄二元厚相を会長に担いで一本化した。同派幹部の片山虎之助参院幹事長は「気持ちの上では区切りがついている。(判決で)大きな影響はない」と語る。

 ただ、無罪判決には事件解明が不十分という意味もあり、党内には「むしろ事件の深奥がますます分からなくなった」(伊吹派中堅)との声もある。一方、野党は「疑惑はますます深まった」(鳩山由紀夫民主党幹事長)として改めて追及姿勢を見せている。

  ◆1億円裏献金事件を巡る経緯

<01年>

7・2 日本歯科医師連盟の臼田貞夫元会長が

    橋本龍太郎元首相、青木幹雄自民党参

    院議員会長、野中広務元幹事長と会食

    し、1億円の小切手を渡す

<02年>

3・13 1億円の政治資金収支報告書への不記

    載を決定したとされる派閥幹部会

  29 滝川俊行・元会計責任者が1億円の献

    金を記載せずに旧橋本派の政治資金収

    支報告書を提出

<04年>

2・2 東京地検特捜部が日歯連などを別の政

    治資金規正法違反容疑で家宅捜索

7・14 旧橋本派が収支報告書を訂正

  15 旧橋本派への1億円裏献金が発覚

  30 橋本元首相が派閥会長を辞任

8・29 滝川元会計責任者を政治資金規正法違

    反容疑で逮捕

  30 贈賄罪などで公判中の臼田元会長ら2

    人を政治資金規正法違反容疑で再逮捕

9・26 村岡元長官を政治資金規正法違反で在

    宅起訴。橋本元首相、青木会長は不起

    訴、野中元幹事長は起訴猶予処分に

11・30 橋本元首相が衆院政治倫理審査会で1

    億円の小切手受領を認める

12・3 滝川元会計責任者に東京地裁が禁固10

    月、執行猶予4年の有罪判決

  14 村岡被告が初公判で無罪主張

<05年>

7・27 村岡被告の公判に上杉光弘元自治相が

    証人出廷

9・27 青木会長が証人出廷

10・11 橋本元首相が証人出廷

  24 野中元幹事長が証人出廷

12・9 検察審査会の議決を受け再捜査してい

    た特捜部が再び橋本元首相、青木会長

    を不起訴、野中元幹事長を起訴猶予に

<06年>

1・17 検察側が村岡被告に禁固1年を求刑

2・2 村岡被告側が無罪を主張し、結審

3・30 村岡被告に東京地裁が無罪判決


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