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今夜、テレビ東京で放送された「久米宏の経済SP」、現代の結婚がテーマだったけど、いやぁ、面白かったですね。久しぶりの久米節、軽妙洒脱にして知性のあふれる司会を堪能したけど、その番組の中で、今時の二十代の男達の半分近くが、自分は動物にたとえれば、草食動物だと思っているそうです。
そのせいなのか、恋愛願望やセックス願望が少ない。女の子を口説くのは、面倒というか、要するに相手の人格とバトルするのが苦手らしい。それよりも、フギュアとかミニチュアの少女たち、アキバ系に共通するのかな、そんな女の子を相手にしているほうが楽しいようだ。
うーん、僕らの青春時代とは、まるで、違う。あの頃は、ろくなものしか食べていなかったけど、恋愛願望、セックス願望はそれhそれは強かった。
なんとか、口説いてやる! どうしても、あの子としたい! その一心で、執拗に食らいつき、頑張ったっけ。もちろん、貧乏だったし、モノもカネもなし。その代り、夢と理想の旗を高く掲げて口説いたものだ。
で、ふと、思ったのは、そうか、僕が書いた星子や宙太、マサル、右京たちのキャラは、どうやら、一昔も二昔も前のキャラなんだなってこと。
まず、今時の女の子の大半は、「一秒でも早く結婚したい願望!」に取りつかれているそうな。孤独と不安から逃れたいからか。星子とは、かなり違うよね。星子は、結婚よりも真実の愛に生きることで、孤独と不安を吹き飛ばそうとしている。
それに、一番問題なのは宙太たちだ。みんな、恋愛願望が強烈で、陰陽の性格の違いはあっても、恋のため、愛のためには命を賭けて戦うこともいとわない。
今時、こんなキャラは流行らないのかもね。星子のフギュアなんて、考えつかないもの。
ということで、星子シリーズは本日をもって、中止することにしました!
サヨナラ!
なんてこと、あるわけない。星子も宙太たちも僕にとっては理想のキャラだ。馬鹿にされようと笑われようと、恋に燃えます、燃え尽きて見せます!
そうとも、なんせ、作者の僕は肉食動物だからな! 血の滴る肉を求めて、今宵も荒野をさすらうのだ!
なんて、すぐ粋がる。野垂れ死にするのがオチのくせに。
ゴメンナサイ…デス。
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