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いわゆる、大人の恋って何だろう。じつは今日、映画「瞳の奥の秘密」を見て、あらためて思ったわけです。とにかく、傑作の誉れ高く、今まで二度見にって、満員札止め食らったほど、人気がある作品です。さすがに、アカデミー外国映画賞を貰っただけあって、実によく出来た映画でした。
この作品の主人公、中年男の判事とキャリア女性検事の距離を置いた愛がなんとも味があって、結末あたりは心底感動させられた。こういう愛を、「大人の恋」っていうのかな。日本映画って、若者の恋を描くと秀作が多いけど、大人の恋を描いたらどうなんだろう。残念ながら、ヘンにセックスがらみになったり、中高年の男と若い娘の恋だったり、なかなか、大人の恋って感じではない。
何よりも人生の重さを感じさせる恋、それ故につらく悲しく心を打つ恋。そういうことじゃないのかな。出来ることなら、僕もそんな恋を描く作品に挑戦してみたい、と思ったわけで。ま、とても難しいことではありますがね。
あなたも、機会があったら是非、観て下さい。そして、大人の恋についての意見を聞かせて欲しいな。
え? 今、大人の恋の真っ最中?
シ、シツレイシマシタ。
ところで、星子の書きかけ再開にあたって、それぞれ、終着駅を舞台にした短い予告編を並べたあと、順次、進めていこうと思っています。よろしくです。
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