全国青年大集会ブログ

2013年10月20日(日)、大雨の明治公園で全国青年大集会2013を開催しました。#ホントは言いたい

仕事の実態レポート

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山形からの切実な声

山形の仲間たちがおこなったアンケート活動のなかで集まった青年たちの声、実態を紹介。

○スーパーで働いているが、いつまでも正社員になれない。仕事は楽しいが、このまま30代になったらますます正社員の口がなくなることに不安を感じている。今は夜飲食店のバイトと掛け持ちでなんとか給料を得ているが、正社員になってもっと長時間働いて、十分に生活していけるくらいの給料がもらえるとよい。(スーパー店員、パート、25歳女性)

○今の仕事は3月までの臨時社員。3年の更新期間はあるが、3月以降どうなるかわからないので不安。勤務はシフト制で、休みは自分の希望が出せない。職場の人数を1人減らしたのでバイトを雇っているが、バイトの人が入る回数が少ないため、なかなか業務を覚えず、臨時職員の負担になっている。それが原因で人間関係が悪い。(受付業務、臨時社員、27歳女性)

○本当は福祉の仕事をしたくて資格もとったが、以前つとめたところで体を壊して今は調理の仕事をしている。仕事がフルに入っても給料は7万円くらい。お客が少ないと、帰ってくれといわれたりする。同じ仕事をして、同じ年代、同じ性別でも、給与が違うのはどうしてなのか。(調理師、パート、25歳女性)

○労働時間は毎日11時間くらい。残業代が出ず、サービス残業。給料が安い。(介護職、正社員、28歳男性)

関東甲信越地方のある県からあった報告。皆さん聞いてくだされ。

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 私たちは12月に雇用シンポジウムを開くことにしました。きっかけは宣伝で出会ったAさんの偽装請負の実態を知ったことでした。

 駅前で街頭労働相談をしているときに、コンピューター製造をしているAさんに出会いました。彼の働き方は派遣社員そのものでした。彼が正社員として働いている請負会社は、県内に100人を超える社員がいるそうです。Aさんの勤務する事務所は、大手コンピューターメーカーのK社の工場敷地内にあります。1日に始まりはK社の朝礼に出て、仕事すべてにわたってK社の指示に従って働きます。有休をとるには、K社の管理者のはんこが必要だということで、実態は派遣そのものです。しかし会社側も大手メーカーも「君たちは請負だ、請負会社の社員なんだ」といって、偽装工作をしていました。


 働き方もため息が出るような実態でした。36歳になるAさんの基本給は月16万円に届きません。もともと残業込みの1日12時間労働が基本で、それでも仕事が終わらず朝7時から夜の12時まで17時間働くこともありました。毎回の朝礼で「人手が欠けては困るから絶対に休まないでください」といわれて、風邪を引いても出勤せざるをえない。土曜はほんらい休みなのに事実上出勤を強制される。1日で休めるのは缶コーヒーを飲むくらいの時間しかない。同僚は「俺たちはK社の奴隷だ」と話し、月に10人入れば10人やめていく状況で、入社2年にも満たないAさんがベテランという状況でした。

 Aさんは働き始めて1年で過労が重なり、ついに職場で倒れました。その頃は月60〜100時間の残業をしていたそうです。そんなAさんに、入院している病院にきた職場の上司は、「会社で倒れられると労基署が来て困るんだよ。君は仕事で倒れたんじゃなくて、趣味のバイオリンで倒れたんだ」と言い、会社は入院その他の費用を一切負担をしなかったそうです。

 私たちは偽装請負の実態や労働者派遣法について学びあいながら相談の場を持ってきました。そして、先日ユニオンに入ってもらい、団体交渉をめざして、職場に仲間をつくること、運動を支える世論を広げるために、シンポジウムを開いて労働局や労働基準監督署、県経営者協会などに告発をすることを決めました。


Aさんのように、深刻な職場の実態の中で中で働き苦しむ青年はたくさんいるし、私たちはそうした青年ともっともっと結びついていかないといけないと思います。ともにがんばりましょう。

16日の第1回実行委員会には、すき家で働くSさんが来てくれ、バイトの残業代を会社から支払わせた経験を報告してくれたよ。その内容をQ&A形式でお送りします。

Q.会社から言われた中で一番悔しかったことは?
A.ブロックマネージャに「早い話がリストラだよ。いい年なんだから、こんなところでバイトしていないで就職したら」といわれたことが一番不愉快だった。

Q.あきらめなかった理由は?
A.やりたいことがあって、妻子もある。それを続けていくためにというのが一番大きい。長く働いてきて、社員さんに言われて役職にもなったのに切る時はこんなかよ、という思いもあった。

Q.職場に復帰しての変化は?
A.まわりの人は新しい人ばかりで、初めは色眼鏡で見られることもあったけど、応援してくれる人も増えてきた。面談の時に「今いる人はどうなるんですか」と聞いた人が、「マネージャの人が『みんなクビだよ』と言っていて、ひどい話だな、と思った」と話してくれた。おかしいことはおかしい、ということに気づいてくれる人がいたのはうれしかった。

Q.運動の広がりについて、どう思っているか?
A.広がってうれしい。同時に、一人ひとり強くならないといけない。仕事を無理強いされた時にはねかえすことなど、やったらいいと思う。「シフトで決めているんだから、その時間はちゃんと働かせてよ」とか。

Q.残業代の割増について、以前は問題になっていなかったのか?
A.相談にいくまでは知識がなく、不満にも思っていなかった。ユニオンではじめて知って、そんなのおかしいじゃないかという話になった。もらえて当然なものなので、もらえないと損だろうと思う。ユニオンに入って知り得たことがたくさんあった。

Q.そこまですき家にこだわる意味は?
A.牛丼を作りたいと思って仕事をはじめたわけではないが、いろいろなノウハウを教えてもらったり、お客さんに喜んでもらうためにバイト同士で考えて役割を決めたりするなかで学んだり成長したことは多い。与えられた仕事や思いついた工夫をやってきたのに、パチンときられるのはおかしい。すぐに辞めると思われるのはいやだった。

Q.団体交渉の様子は
A.本当に「団体」交渉なんだと思った。バイトの仲間と組合員の人が大勢きてくれて、すごい力になった。2回目の交渉で解雇が撤回されて、一人でマネージャーと話して通らないことでも、団交で通ることもあり、これほど効果があるものなんだなあと思った。

Q.どこでユニオンを知り、加入した経緯は
A.渋谷ハローワークにある相談センターにいったが、職場に戻れるという確信が持てなかった。友人の先輩から紹介されたこともあり、ユニオンに相談に行くと、話を細かく聞いてくれて、その日のうちに団体交渉のFAXを送ってくれた。これはいけるかも、と感じた。

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