聖書の森

この聖書は、わたしについてあかしをするものである (ヨハネ福音5:39)

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創世記 第3章 その3

【創世記3:1〜6】

さて主なる神が造られた野の生き物のうちで、へびが最も狡猾であった。
へびは女に言った、「園にあるどの木からも取って食べるなと、ほんとうに
神が言われたのですか」。

女はへびに言った、「わたしたちは園の木の実を食べることは許されていますが、
ただ園の中央にある木の実については、これを取って食べるな、これに触れるな、
死んではいけないからと、神は言われました」。

へびは女に言った、「あなたがたは決して死ぬことはないでしょう。
それを食べると、あなたがたの目が開け、神のように善悪を知る者となることを、
神は知っておられるのです」。

女がその木を見ると、それは食べるに良く、目には美しく、賢くなるには
好ましいと思われたから、その実を取って食べ、また共にいた夫にも与えたので、
彼も食べた。


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前回は、人の失敗の面をみました。

今回は、同じ箇所からサタンの策略を見たいと思います。

神の計画と人の必要を知ることはとても大切です。

また、敵の策略を知ることもとても重要です。



サタンの策略のひとつは、「疑問」です。

「・・・ほんとうに神が言われたのですか」

よく言われますが、「?」はへびの形に似ています。

神は、「信じる」ことを大切にします。

サタンは、「疑問」でやってきます。

「疑問」、疑うことは堕落の第一歩です。

すべての「疑問」は、サタンからのものと考えるべきです。

神のみことばを単純に「信じる」ことがクリスチャンの秘訣です。



サタンの策略のもうひとつは、「みことばを曲げる」ことです。

「みことばを曲げる」とは、神のみことばを使って、本来の神の願いから

離れさせることです。

創世記2:8〜17
 主なる神はその人に命じて言われた、「あなたは園のどの木からでも
 心のままに取って食べてよろしい。しかし善悪を知る木からは取って
 食べてはならない。それを取って食べると、きっと死ぬであろう」。

創世記3:1
 へびは女に言った、「園にあるどの木からも取って食べるなと、
 ほんとうに神が言われたのですか」。

神が言われたことの一部だけをとり、曲解しています。

疑問形ですから、嘘を言っている訳ではありません。

何とサタンは狡猾でしょう。

また、女の理解も浅薄でした。

創世記3:2
 女はへびに言った、「わたしたちは園の木の実を食べることは許されていますが、
 ただ園の中央にある木の実については、これを取って食べるな、これに触れるな、
 死んではいけないからと、神は言われました」。

神が言われたのは、園の中央にある木ではなく、善悪を知る木だけでした。

私たちは、みことばを正しく理解する必要があります。

神の願いを知る必要があります。



更に、サタンが人を誘惑する原則があります。

  肉の欲  「食べるに良く」

  目の欲  「目には美しく」

  知識の欲 「賢くなるには好ましい」

まさに、善悪と知識の原則です。

人はサタンの誘惑に負けました。

主イエスが働きを始める前に、荒野でサタンの試みにあわれました。

サタンの試みの最初は、やはり肉の欲(食べる)ことでした。

サタンの誘惑の原則は同じです。

人は、最初の誘惑に負けました。 主イエスは打ち勝ちました。

主イエスの勝利の秘訣は、神のみことばをとることでした。



孫子の兵法に、「敵を知り己を知らば百戦危うからず」というのがありますが、

わたしたちにも当てはまると思います。

敵を知らず己を知らなければ、戦うことはできません。


敵、サタンに打ち勝つには、みことばを正しく知り、それを信じ、

それをとる必要があります。





今回の写真は、「ぶどう」です。



  ※聖書の箇所は、日本聖書協会「聖書」(口語訳)より引用

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