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私がよく目を通すブログにある指導医が研修医の愚痴を書いていた。さもありなん、と思うし私もまた実感する部分が大なので、ここに書き置く。 指導医は研修医から、批判され裁かれ、研修センター長から改善の命令がきます。ひどい場合は、左遷もありますよね。が、指導医からすれば、態度の悪い研修医の評価し不合格と決定したいこともあります。しかし、今は事実上できませんよね。指導医は態度の悪い研修医でもご機嫌をとり、飲みにも連れて行き研修医の愚痴をひたすら聞きます。指導方 法が悪いだの、レクチャーが少ないだの、単純な症例ばかりでつまらないなど、、、最後は、どこに行くのかと見ていると、あんなに批判してた9時5時の医局に入局するわけです。いったい今の研修医は何を求め、何をしたいのか、さっぱりわからないのが今の私です。指導医とはいえ、一介の医師です。研修医の指導のために病院にいるのではありません。ここのところは、研修医にも自覚していただきたいところです。指導医は学校に先生ではありません。もちろん、研修医すべてが、こうではありません。やる気をもった研修医を指導するのに力は惜しみません。しかし、態度の悪い研修医を指導すると本当に燃え尽きるのです。
うちの病院にもいた。 やたら批判ばかりする研修医。やれ指導体制が悪い、だの、事務が怠慢、だの、勉強する環境にない、だのゴチャゴチャとうるさい…。 いい研修をさせたいと思ってはいるし、努力もしてきたけど、研修医はそんなにエライんか?お前ら何様のつもりなんだ?と言いたくなる奴が時々いる。 事務方は一生懸命働いてくれている。お前なんかよりもずっと社会に貢献している人たちだ。 アンケートを採ると批判だけはご立派だ。 そう言う奴に限ってカンファレンスをしても出てこないし、自分はさもスゴイ人間とでも思っているフシがある。お前は一生、何かに愚痴をこぼし続けていろ。誰もお前を評価しない。 いい研修をしないから研修医が集まらないんだ、と勝ち組み病院で宣うところがある。 そんな研修医にコビを売るような態度を示してばかりいるから変な奴がのさばるんじゃないのか。 いい研修は、研修医が作るんだよ。どんな現場でも学ぶことはあるんだ。勉強しないからいい研修にならないんだ。 大学回帰!結構・上等。
研修医は体育会系で指導し直しだ。ついてこられる奴は良い医者になる素質大だ、それだけで十分だ。 このノリで研修医も今年は増えたし。来年度も頑張ろう!! 来たれ研修医、俺についてこい!! |
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コメント有り難うございます。
ご意見に賛同頂き有り難うございました。
何様○○は、とにかくあちこちにいますしね〜。(^_^;)
ま、お互い頑張りましょう!!
2009/2/23(月) 午前 10:44
seita先生が良いこと言った!!
昔、有名病院で研修してきたという奴が鳴り物入りで入局してきたことがありましたが、全く使えない。
無名地方病院でもしっかり技術と知識を身に着けてくる奴もいる。
研修する場所ではなくやる気なんですよね。
2009/2/28(土) 午後 4:36
はえぬき先生、ご無沙汰しておりました。
モンテデシオの昇格、とりあえずおめでとうございました〜。
お褒め頂き有り難うございました。
今度から研修医には上記のような態度で接していこうと思います。精神から鍛え直さないといかんです。研修プログラムでいい研修になるんじゃないだけど…何回言ってもわからんちんがいる。
2009/3/1(日) 午後 11:25
うろうろドクターさんのところから飛んできました(^_^;)
頑張ってください。
エールを送ります。
私は…とどのつまりは「教育」にある。
と思っております。
ええ。
「日本人としての教育」です。
今は全ての方面に於いて
「日本人でない教育」の成果が出てるよなあと、
思っております。
2009/3/3(火) 午後 5:44 [ oyunam ]
ああ、okyunamさん、お気持ちよく分かります。その通りです。
日本人としてダメになっちゃった人がたくさんいるんですね…。
権利ばかりを主張する人たちがいるんです。
研修医だからって良い教育を受けさせてもらえる権利がある!!みたいな連中が。だから研修制度の変更に対して主役は自分達だ!!みたいな論理が当たり前にまかり通るんですね…。
こればっかりは都会の医師と全然ウマが合いません…。勝ち組み達の発言はマスコミチックで辛いです。
2009/3/3(火) 午後 6:34
トラックバックさせていただきました。非医療者です。
応援しております。
2009/3/7(土) 午後 1:30 [ kya*mr2*xan*ia ]
kyazmr2exantiaさん、コメント有り難うございました。
いろんな方に医療の現状を知って頂きたいと思います。また都会ではない地方の現状も知って頂きたいです。
医療系のブログは、どういう方が書いているのか知りたいと最近考えています。地方にあって、疲弊しきっている医療者が書いているケースは少ないように最近感じています。
全てではないのですが、比較的経済的余裕と時間的余裕のある開業医の先生が書いているのかな〜。
同じ医療者でありながら立ち位置が異なりますので微妙に意見が異なり辛いところです。開業している医師は一国一城の主ですから他者の意見にも耳を傾けてくれないような気もしますし…。もちろん全てではないのですが…。疲れています。
2009/3/9(月) 午前 10:30
コメント有り難うございました。
そうですね、医者といってもやはり開業医と勤務医は良くも悪くも視座が異なるといっても過言ではないと思います。
(もちろん開業医の先生方にもお世話になっており、同じ医療を担う者であることも確かなのですが…)
そういう意味で医師会が開業医の団体であることは我々勤務医にとってはかなり不幸なことと思います。
毎日更新されている医療系ブログの著者は、第一線でバリバリ働いている人である可能性はかなり少ないと思います。
かつてそうであったかも知れませんし、本当にバリバリ働いている人かも知れませんが…。
医者と文筆業は簡単には成り立ちません。
私も今は毎日の更新などとてもできませんが現場第一線の医者の視点として感じて頂ければ、と思います。
2009/3/11(水) 午前 1:14