清田監督のときどき日記

陸上競技に携わるコーチのブログです

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強い選手とは

12月25日から4日間、熊谷で行われているU18強化研修合宿に参加しています。

女子の100,200mを担当することになり一都七県のトップ選手を
コーチしました。

驚いたことに
このブロックに400mのインターハイチャンピオン大木彩夏さん(新島学園)も参加していました。
スプリント力向上のためにあえて100,200mのブロックに参加したそうです。

彼女は高校トップレベルの選手であるにもかかわらず、謙虚で並々ならない向上心を感じました。
ただ一人の3年生にも関わらず常に先頭にたち、道具を準備する。その謙虚さには頭が下がりました。

一日目は芝を利用してジャマイカドリル(レイサースで行われているバイオメカニクスドリル)を
行いました。

所謂、マック式ですが、意識する部分がポイントになります。

効率的な走りを身につけるための基礎となる技術練習です。
ポイントはアンクルとかかと、足首の動き、
大臀筋やハムを意識した動きです。

なぜ?そういう動きになるのかを説明しながら
Aの歩行
Aスキップ
ストレートレッグの歩行
ストレートレッグ
Bの歩行
Bスキップ
Cスキップ を行いました。
やはり、経験値が低いこともあり、選手たちはかなり手こずっていました。
コツをつかめば簡単なのですが・・・・・。

ひとりひとり疾走フォームをビデオに撮影して、
トップ選手の動きと比較しながら自分の走りの確認を行いました。

選手たちは意欲的に取り組んでいたように思います。



2日目はフレキハードルを使ったトレーニングです。

フレキを使って所謂、踏み込む動作と乗り込むどうさを歩行で行い、
その後、1.8m間隔で置いたフレキハードルを駆け抜けました。

フレキハードルは駆け抜ける際にバーに当たっても安全なのであえて
バーを踏むようなイメージで走ってもらいました。

踏むということがはっきりイメージできたように思います。
女子の場合、男子と違い、トルクが小さいのでストライドと回転の速さが大切です。

3日目はインターバル200×8を行いました。

ここでは大木さんと他の選手たちの力の差がはっきりと現れました。
いい走りを追求している大木さんは自然とスピードが上がります。
もっといい走りで走りたいという気持ちに満ちていた練習ぶりでした。

エネルギー系の練習は苦しみを伴います。いい走りをしたい、自分を乗り越えたい
という強い意志が大切になります。

やってやる!という気持ちです。

大木さん同様に何人かの選手にもそのような強い気持ちの出ている選手がいました。



埼玉栄や平成国際大で多くのトップ選手を見てきましたが、
強くなる選手はやはり違います。
自分の目標を達成するためにはどんな困難も乗り越えていくという
強い意志と向上心を感じます。


この合宿が選手たちにとっていい刺激となり、経験したこを
これからの練習に生かしてくれたら嬉しく思います。


来年はアジアジュニア、世界ジュニア、アジア大会、世界リレーなど多くの国際大会が
あります。
参加した選手のみなさん、そして、
大木さんにはさらなる高みに向かってがんばってほしいと思います。


選手のみなさん、お疲れ様でした。




今日は講演を聞きます。






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