清田監督のときどき日記

陸上競技に携わるコーチのブログです

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4×100mリレーのバトンパスの受け渡しで大切なことは

決めたマークでしっかりと出ることです。

出が早いとバトンパスが伸びてしまったり、オーバーゾーンで失格になることもあります。

出が遅いとつまってしまい、記録向上が望めません。

マークでぴったりと出ることが重要です。

そのためには繰り返し、マークで出る練習をしなければなりません。






















この映像は大分インターハイで高校記録45秒23を出した時の2から3走へのバトンパスです。

このときはブルーラインから30.5足のところにマークをつけました。

マークを見て、2走者のからだがマークの真上に来たところでダッシュします。

その際、後ろを気にせずによい加速をすることだけを心がけます。

受け手の加速が記録の向上に大きく影響するからです。

受け手は真うしろにしっかりと腕を伸ばします。

渡し手は目の前にある手のひらに向かってまっすぐ腕を伸ばして渡します。

いわゆる「プッシュパス」です。

こうすることで利得距離が得られます。

女子の場合は100m後半の低減率が大きいので腕を伸ばし、利得距離を得ることが

大切です。

このレースはバックストレートの追い風も味方して、うまくバトンをつなぐことができました。

バトンは受け手の加速を考慮し、できるだけ短い時間で渡すことを心がけましょう。

リレーが大好きという選手も多いと思います。

よいバトンパスをするにはこの時期から肩甲骨の可動域を広げ、

肩関節をやわらかくし、腕をまっすぐうしろに伸ばせるようにすることです。

また、バトンジョグを導入し、腕をしっかり伸ばし、利得距離を得、

短い時間でバトンパスを完了できるように

練習するといいと思います。

インターハイにおけ埼玉栄高校4×100mリレーの成績(優勝 11回)

1987 優勝 茂木 染谷 菅野 大松 (大森国男)
1989 優勝 角田 後藤 山本 熊田 (大森国男)
1990 優勝 森 柿沼 山本 熊田 (大森国男)
1993 優勝 森本 秦 長島 本山 (大森国男)
1994 優勝 杉浦 本山 近藤 森本 (大森国男)
2002 優勝 中原 栗本 柳 竹本 (清田浩伸)
2003 優勝 一木 劉 柳 竹本 (清田浩伸)
2004 優勝 一木 劉 宮沢 高橋 (清田浩伸)
2005 優勝 吉牟田 劉 宮沢 高橋 (清田浩伸)
2006 優勝 斉藤 本田 中田 高橋 (清田浩伸)
2013 優勝 初見 阿部 吉田 土井 高校新記録 45秒23 (清田浩伸)








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