メタボ対策・ダイエットに糖質ゼロ
今や酒屋には「糖質0(ゼロ)」を売りにした発泡酒が所狭しと並んでいます。
当院の来院者の方々も、ダイエット・メタボ予防に「糖質0(ゼロ)」の発泡酒を愛飲している方が多くいるようです。
健康ブーム・メタボ対策には、何とそそるネーミング「糖質0(ゼロ)」でしょう。
最近、「糖質ゼロ」・「糖質オフ」・「カロリーカット」といった表示をした発泡酒などが増えていますね!
肥満を気にする中高年や、ダイエット志向の女性をターゲットに、ビールメーカ各社もかなりの売れ行きを伸ばしているようですが、では「糖質0発泡酒」はどんな製品でしょうか。
「糖質ゼロ」とは?
発泡酒はビールよりも少ない量の麦芽を酵母菌で発酵・分解させて作ります。
発酵によってアルコールと水ができますが、発酵・分解されなかったごく少量の麦芽が残ります。
これが糖質。
この糖質を減らし、ダイエット効果をうたったのが糖質カットの発泡酒。
あるビールメーカも、
「開発では、味に苦労した。
ゼロナマは仕込み工程での温度、時間条件を最適化することで糖分解を大幅に促進。
麦芽から糖質の少ない部分を分離し処理することで、糖質ゼロでも本格的な味わいを出せた。」
とコメントをしています。
ここで注意したいのが、「カロリーオフ」・「糖質がゼロ」と表示してあっても、カロリー(エネルギー)が低いとはかぎらないのです。
栄養表示基準
健康増進法に基づく栄養表示基準では、糖質0.5g(100mL当り)未満であれば「糖質ゼロ」と表示できるので、実際には少ない量であっても糖質が含まれている場合が多いらしいのです。
●栄養表示基準
「糖質ゼロ」 100ml当り糖質0.5g未満のものに表示可能
「カロリーオフ」 100ml当り糖質20kcal未満のものに表示可能
「○○%カット」(オフも同じ意味)という表示は、何かと比較した数値(相対表示)なので、カット割合(%)がいくら大きくても、比較している対象が大きい数値であれば、他の商品よりも数値が低いとはかぎらない。
比較した対象を「五訂日本食品標準成分表」や「当社比」などと必ず表示しなければならないが、「○○%カット」というキャッチフレーズより小さい文字で書かれていることが多く、よく見ないとわからない。
と言われています。
一方、「糖質ゼロ」は何かと比較しているわけではなく、絶対表示なので、確かに糖質はゼロである。
しかし、糖質がゼロだからといって、カロリー(エネルギー)が低いとはかぎらない。
糖質の含有量がいくら少なくても、全体のカロリーが高ければメタボリックやダイエットに効果があるとは思えない。
と報告されています。
酒類のカロリーとは・アルコール分が問題!
酒類のカロリーは、糖質が多いか少ないかよりも、アルコール度数の方が影響は大きいようです。
アルコールは栄養表示基準で1グラム当たり7キロカロリーで計算されます。
100ミリリットルは約100グラムなので、アルコール分5%であれば100ミリリットル当たり35キロカロリーで、350mL(レギュラーサイズ)では123kcalが目安になります。
低カロリーと表示できる基準値は、飲料関係では100ミリリットル当たり20キロカロリー以下で、酒類で20キロカロリー以下の商品はアルコール度数が低いものに限られていそうです。
清酒やビール、発泡酒は100グラム当たり3〜4グラムの糖質が含まれるが、アルコール度数の高い清酒がカロリーも高い。
糖質ゼロの焼酎やウイスキー、ブランデーでも、アルコール度数が高いのでカロリーも高い。
と言うことになります。
しかし結果的に、「カロリーが低い酒を飲めば良いだろ」と言っても、結局アルコール度数が低い酒は「飲んだ割に物足りない」となり、たくさん飲んでしまうかもしれません。
それなら、アルコール度数が高い方がいいという考え方もあります。
まぁ結局のところ、「飲みすぎには注意!!」ということでしょうか。
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こんにちわ はじめまして
勝手な コメントを お許し下さい 宜しければ
私も ブログ HP を 立ち上げております よろしく
ご迷惑でしたら お手数ですが 削除願います
2008/5/31(土) 午後 10:54 [ ゆめおい ]
ブログ拝見させて、頂きました
よろしければ、私のブログも
見てください よろしく
2008/6/1(日) 午後 6:46 [ セイチャン ]