一日一万歩の続き
「健康のため、適度な運動・ウォーキングを・・・」「メタボリックシンドローム予防のために、・・・」、一日一万歩を歩きましょう、という話を良く聞きますが、そのためか「ヒザが痛くなった」・「足の裏が痛くなった」と言う相談を受ける事がある、と先日書きました。
今回は、ウォーキングを行う上での注意点について、もう少し掘り下げて見たいと思います。
セルフチェック ; 自分の体の声を聞け!
【既往症】
中高年の方で、内科疾患(高血圧や心臓病など)や、骨関節障害(坐骨神経痛やリウマチなど)の既往がある場合は、事前に医師に相談してメディカルチェックを受けておきましょう。
【現在のセルフチェック】・・・(自分の生活パターン・体の状態をチェックしてみる)
*仕事の内容は?・・・・・・・・・・・・・・(デスクワーク・車での移動・営業・定年後)
*通勤・買い物は?・・・・・・・・・・・・・(車・自転車・歩行)
*日頃からスポーツ・運動をしているか?・・・(ゴルフ・テニス・野球・スポーツクラブ)
*ケガ・故障などで、運動をひかえている。
*健康診断の結果は?
【これから毎日のセルフチェック】・・・(日々の体調管理)
*朝の目覚めはどうか?
*仕事の疲れ、酒の飲み過ぎ(二日酔い)は無いか?
*練習の疲れ(前日の疲れ・蓄積した疲れ)が残っていないか?
*風邪気味で、しんどい。
【セルフチェックの利点】
◎現在のセルフチェック
★今の生活・運動の度合い・体調などの再確認を行い、今の自分を知ることが大事。
◎今後、毎日のセルフチェックを行う・・・(無理をしないために)
★その日の仕事量・体調によって、運動の内容・強度を調整することができる。
★日々の体調の変化を感じ取れる、感性を身につけることが大事。
【すでに、関節障害や腰痛のある人、肥満が気になる人】
◎「陸上」に固執せず、「水中ウォーキング」を始めてみては・・・!
★浮力で体重負担を半分以下に減らせるうえ、水の抵抗でカロリー消費は2倍増し、
温水プールなら温熱やマッサージ効果も期待できます。
さらに、後ろ向きや横向きに歩いて、ふだんは使わない筋肉を鍛える応用もできます。
【ウォーキングに挑戦】・・・(時間・歩数は自分で調整)
◎万歩計・歩数計が便利・・・10分間=1000歩のペースで数週間かけて徐々に歩数を増やす。
★自身の「適量」を見つける。
もしも翌朝になって足腰に痛みが生じたり、疲労が残っていたりすれば、
「歩きすぎた」と判断できます。
★歩く、路面の選び方も大切。
コンクリートのようなかたい路面や斜面はさけ、公園の芝生・土の場所を選ぶ。
しかし、不整地を歩く場合、つまずき・足首の捻挫には充分気をつけて!
【運動の前後に】・・・(歩数の調整だけでは障害を予防は無理)
◎運動前にはウォーミングアップとストレッチ!
◎また運動後には、疲労回復を促すためにストレッチやマッサージを!
★ウォーミングアップには、軽い体操・ラジオ体操などを
★ストレッチは、書店などにストレッチの本が多くありますので、それを参考に。
我がランニングの師・山西哲郎の教えに、「自分の体の声を聞け」・「自分の『内なる声』に耳を傾けよ」とあります。
体力、体調、天候などに応じて、無理をせずマイペースを守り、楽しく歩きましょう。
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