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松山市議会が、地域主権特別委員会を設置した。本会議を6時間中断して、難産の末の可決である。特別委員会のテーマは、政策立案能力の向上、討論の活発化、人件費の見直し、議員定数・道州制の研究、議会事務局の強化と多岐に亘る。
その他、政策・効率・広域性の3つのワーキンググループも置くという。本格的に、議会改革を行う決意が窺われる。すでに全国では、議会基本条例を制定して、活発に議会改革を行っている議は年々増加している。
さて、そもそも地域主権とは何かである。地域主権の提唱者である、原口総務大臣は、地方分権と地域主権の違いを次のように述べられている。
地域主権とは、中央集権的なパラダイム(考え方の枠組み)そのものを止めるということです。つまり、主権者(市民)自らが、単なる行政改革ではなく、民主主義そのもののパラダイム、或いは原点を確認する作業です。
これでは分かりにくいと思います。要するに地方分権のように、今の枠組みを維持しながら権利の一部を委譲するのではなく、市民が自らの権利を行使して、地域を自らの決定によって作って行こうというのが、地域主権改革です。
今まで国が決定して、地方に分配していたものを、地方自らの意思決定によって、地域を作っていくということですから、これまで国が行っていた国会での議論を、大げさに言えば、地方議会で行わなければならないということになります。
果たして、こんなことが今の地方議会でできるのか。そのことに気付き始めた議会は、松山市のように先手を打って動き始めたわけです。このことは、民主党のマニフェストを見ても、早い時期に法案が可決して現実味を帯びてくると思います。
西予市議会においても、他の市議会の動きを注視しながら、先ずは、議会基本条例の勉強から始めていかなければならないと思います。これからが、本格的に議会の真価が問われることになると思います。
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宇和体育館から見た建設中の新庁舎
7月7日現在の工事進捗状況です。
鉄骨建て方がほぼ終盤戦。
このあとは、デッキプレートを張って、コンクリートの床を作ります。その後、外壁のカーテンウォールを取り付けて、内部の仕上げ工事にかかります。
第3節の鉄骨柱も残りあとわずか
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