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サッカー・ワールドカップで8強入りを賭けた日本は、パラグアイ戦で惜しくもPK戦の末(3−5)で負けた。負けたことは事実であるが、この健闘ぶりは、日本国民の誰もに感動と勇気を与えた。
「サムライ・ジャパン」を名乗った彼らは、随所にそれを髣髴させる戦いをした。岡田監督自身も、日本人の魂(サムライ)を認めていた。
今更ながら、サムライとは何かである。それを知る上で、司馬遼太郎氏の『明治という国家』という本は参考になる。是非お読みいただきたい。
その第1章は、「ブロードウェイの行進」で始まります。 維新を成し遂げた明治政府は、国家としての骨格を学ぶために、岩倉具視を使節団長として、欧米の政治・行政の視察を実行します。
当時ワシントン入りした日本人の行列を一目見ようと、ワシントンの街と周辺は空家になっててしまうほどであったという。
たれもが、この日本使節の勇姿にに感心した。頭の内容でなく、その挙措動作、品のよさと、毅然とした姿に、です。異文化とはいえ、大変上質なものを感じたのです。 (明治という国家より)
サムライ=武士道は、幕末に於いては精神もさることながら、形式を特に重んじた。ブロードウェイの交差点を、堂々と真ん中を歩き、背筋を伸ばし、胸を張り、微動だにしない躯体は、交差点を直角に曲がったという。
アメリカ人の拍手喝采は鳴り止まず、ウォルト・ホイットマンは、この行進を見て「ブロードウェイの行列」という詩を、感動をこめて書いたといわれています。
武士道は時として、右翼思想と混同されたり、最悪は軍国主義に繋がる思想として、特に戦後忌み嫌われてきた。しかし、改めてサムライが必要ではないでしょうか。
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