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昨日投開票が行われた大阪府知事選挙と大阪市長選挙は、投票を締め切る午後8時には、揃って当確が発表された。
途中苦戦が伝えられていたが、結果は「大阪維新の会」の圧勝であった。今回の選挙は既成政党対地域政党の構図でもあった。
地方分権一括法が施行されたのが、平成12年4月である。分権改革といわれながらも、省庁の強い抵抗があってか中々思うようにことは進まなかった。
業を煮やした橋本知事は、自らが「大阪維新の会」を立ち上げ、「地方から日本を変える」と行動に打って出た。
2重行政のムダを指摘し、大阪府と大阪市を一体化しなければ大阪の発展はないと断言し「大阪都構想」を打ち立てて、今回の選挙戦を展開したのである。
民主・自民・共産が推薦する現職市長にたいして、維新の会は既成政党の推薦を拒み単独で出馬した。
自民、共産が相乗りするという、前代未聞の選挙。橋本憎しは、結局有権者の支持を得ることができなかった。党利党略に有権者はうんざりしたのである。
問題はこれからである。平成の維新が始まったのである。事は穏やかではない。既成政党は苦し紛れのコメントを発表しているが、内心は大変なことになったのである。
既成政党の存在意義が改めて問われたのである。野球にたとえれば、プロ野球が草野球に負けたのである。責任は半端ではない。
事が大阪で起こっただけに、全国への波及もまた時間の問題である。無党派層を大量生産してきた付けが回ってきたのである。
このままでは日本に未来はない。元経済産業省の古賀茂明氏ははっきりこういわれました。日本経済は破綻の道しか残っていないと。
日本経済が破綻しないためには、消費税は最低でも20%以上必要であり、歳出削減はこれも最低でも2割以上必要でる。同時に経済成長が達成できて初めて、破綻を抑えることができるのであると言われた。
しかし、今の政治ではこのうちの一つすら実行できない。ということは国家財政破綻しか道はないといわれた。
破綻への道を進むのか、それとも英知を振り絞って時として我慢に耐えるのか。選択肢は多くは残っていない。改革は避けて通れないのである。死んだ子の年を数得ているピンボケ政治家は、退場してもらうしかないのである。
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2011年11月28日
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