|
人頭税って聞いたことがありますか。消費税なら分かりますが、ほとんどの人は初めて聞かれると思います。近年では、イギリスのサッチャー首相が導入して反発をかっています。
この近くに クブラバリはあります
沖縄県では、琉球王朝時代(1640年代)に宮古島、与那国島で導入されています。人頭税とは、田畑の所有面積に関係なく、人間1人に対して税が掛けられるという税制度です。
与那国島の海岸にその歴史の後がありました。クブラバリといわれる、この石の割れ目がそうです。
中が見えるようにと思って撮ったのですが分かりますか
この割れ目は何を意味するのかといいますと、妊婦が人頭税から逃れるために、この割れ目を飛び越えることで流産を図ろうとした場所です。この割れ目、写真で見るより実際は広く感じます。成年男子でも、飛び越えることは簡単ではないと思います。
妊婦が飛び越えるには、とても幅が広すぎます。勿論生きるか死ぬかですから、死に物狂いで飛んだのでしょうが、上手く飛び越えれば着地の衝撃で流産できます。
しかし、飛び越えることが出来なければ穴に落ちて母子ともに即死です。子供を流産さすか、さもなければ自らも命を落とすか、実際にあった話です。
これは薩摩藩の税の取立てが厳しかったため、琉球王朝がこの離島に負担を強いたのだといわれています。島民にとって薩摩藩は、孫末代呪いたくなる藩であったと思います。
民主党の代表が変わりました。菅総理から野田総理になりました。野田総理は増税論者です。与那国島のような悲劇を引きおこさないようしていただきたいものです。
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2011年08月30日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]


