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名古屋でCOP10が開催されている。COP10とはconference of the partiesの略である。生物多様性条約のCOP10とは、「生物多様性条約第10回締約国会議」の略称となります。
生物多様性条約は、1992年にリオデジャネイロにおいて開催された国連環境開発会議、所謂地球サミットにおいて、砂漠化対処条約、気候変動枠組条約と共に誕生した条約です。
国内においても、平成5年に「生物多様性基本法」が制定されています。しかし、国民の多くは、このような法律があることすら知らないと思います。
COP10は、COP6(2002年オランダのハーグで開催)で採択された、「締約国は現在の生物多様性の損失速度を2010年までに顕著に減少させる」という大きな目標が検証される目標年に当たっています。
約190の国から、7,000人が名古屋に集まって議論されるという厳めしい会議であります。どれだけの成果が出るのか注視する必要があります。
環境はこのように保全したいものです(宇和島市遊子水ヶ浦)
農村景観百選に選ばれています
地球温暖化が言われ始めて久しくなりますが、実際のところは、生物多様性の問題の方が地球環境にとってはより重要だといわれています。
これから10年、遅くとも20年以内に何らかの対応をしなければ、人類は多大なる(莫大な)犠牲を強いられることになるとも言われています。
そもそも、生物多様性条約の目的とは何でしょうか。以下の3つがあげられます。
・ 生物多様性の保全
・ 生物多様性の構成要素の持続可能な利用
・ 遺伝資源の利用から生ずる利益の公正で衡平な配分
分かりにくいと思いますが、要するにこの地球上の動物、植物、微生物までを含めて現状を保全し、それらが有する資源的価値は公正で衡平な配分を地球規模で行いましょうということである。
例えば、癌の特効薬になる成分を持つ植物がある国にあるとすれば、それをその国が独占するのではなく、利益を公正で衡平な配分を他の国にもしましょうと言う事である。
生物多様性の保全については、里地里山が重要だという意見があります。里地里山がもっとも生物多様性の保全に貢献しているといわれています。
荒廃する里地里山を、これを期に再開発してはどうでしょうか。
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自由発言
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読谷村は、議会のみならず町づくりでも大いに参考になりました。その一つが、先に紹介がありました定住人口が年間500人あることです。
読谷村には、残波(ざんぱ)岬という大変素晴らしい砂浜があります。コバルトブルーの海には、夏は想像もつかないくらいの海水浴客で賑あうことでしょう。
(イメージ)
しかし、海が美しいから移り住むというわけにはいきません。それが動機になることはあっても、生活できる環境が必要です。そこで意外なことに、読谷村の基幹産業は農業でした。
沖縄の農業といえば、「サトウキビ畑」が連想されますが、この村では、「紅芋」が特産品になっていました。「紅芋」をどうするのか?
なんとお菓子を作っているのです。「紅芋タルト」はモンドセレクション(世界的に有名な食品コンテスト)で3年連続金賞を受賞しています。
買って帰って試食してみましたが、これが結構美味しい。読谷村には「御菓子御殿」という立派な販売店があって、飛ぶように売れていました。
この店の正式な名称は、 「株式会社 お菓子のポルシェ」といって、従業員700名といわれていました。沖縄県内、9店舗で販売されています。沖縄県は、普天間基地の移設問題で分かったように、沖縄本島の約4割程度は、自衛隊及び米軍基地が占有しています。これらはいずれも個人の所有地であり、借地契約が結ばれています。
その地代は、年間何千億円になります。沖縄県は基地で成り立っていると考えがちですが、議長の話では、自衛隊及び米軍は全て撤退することが、沖縄の真の発展につながるといわれて、正直驚きました。
過疎化、高齢化、限界集落で夢も希望もないようですが、読谷村のように頑張っているところもあります。どうすればいいのか、ゆっくり考えて見ましょう。
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アメリカについて、もう少し書いてみました。歴史をさかのぼれば、1853年ペリーの来航によって、開国を迫られ徳川幕府は、250年続いた鎖国を解除しました。
時の流れは非情であり、開国は徳川幕府の終わりの始まりでした。江戸城を無血開城した幕府は、政権を放棄し、大政奉還によって明治維新が誕生しました。
明治新政府は、富国強兵を国是とし、欧米列強に追いつくことを悲願としました。ひたすら西欧化することが、日本の近代化であり、同時にそれは日本文化を破壊することでもありました。
日本帝国といわれるまでに、軍備を拡大し、アジア侵攻へとひたすらに走り続けました。しかし、それも1945年に、大東亜共栄圏という野望は悲劇で終わりました。
(アメリカ大統領官邸(ホワイトハウス)
戦後復興は、7年に及ぶGHQの統治の下で、憲法・教育基本法、或いは地方自治法までもがアメリカ主導で作られ、日本の戦後スキームが完成しました。
その後の日本は、主権回復よりもアメリカの核の傘の下で、経済成長一筋に歩んできました。その結果、主権を持たない経済大国へと成長してきました。
このことはアメリカにとって好都合であり、「やせた豚は肥やして食え」のたとえよろしく、日本を適度に肥やし、肥えれば食べるという構図が出来上がりました。
1989年のバブル崩壊はその際たる物で、800兆円余りの国富が、アメリカの策略によって泡と消えたのです。そんな優しいアメリカの国債を、今でも買い続けているのです。
アメリカ連邦議会(国会)
やがてそれも前回書いたように、アメリカのデフォルト宣言によって、国債が紙くず化するのです?。また再びアメリカは、日本の国富数百兆円を消失させるのです。
しかもアメリカは、決して手を緩めることはありません。次なる手をすでに打っているのです。それがアメリカによる「種苗」の特許の独占、寡占であります。
「種苗」などとは始めて知ったことでありますが、私たちが毎日食している野菜や穀物は、その大半がすでにアメリカが持つ「種苗の特許」に依存しているのです。
1960年頃の日本の家庭では自家採集といって、今年取れた野菜の丈夫で質の良い種を採取しておいて、翌年それを蒔いてその年の野菜を作ってきました。
その結果、全国では同じ大根であっても、極端に言えば農家の数だけ大根の種類がありました。しかし今の大根は、全国同じ種で作っているから、同じ物しか出来なくなっています。
しかも今の種は、F1種と言って一代限りの種です。例えば、今年取れたトウモロコシの実をとって保存しておいて、来年それを畑に蒔いてもトウモロコシは収穫できません。
その結果、毎年新しい種を購入しなければならなくなっています。是非一度、試しに種屋さんに行って袋の裏を読んでみてください、必ずこの種は「一代限り」と書いてあります。
問題はこれで納まりません。アメリカは更に恐ろしいことを計画しています。これを通称「ターミネーター・テクノロジー」と呼んでいます。ターミネーターとは、最終兵器を意味します。
これは一体どんな品種かというと、遺伝子操作によって、例えばトウモロコシの実から種を取ってまくと、受粉直前に枯れて死んでしまうのです。別名「自殺する種子」とまで言われています。
兎に角、アメリカはとんでもないことを企てています。目的(お金)の為なら手段を選ばないのがアメリカの生き方です。9.11テロも、未だにCIAによる自作自演ではないかと言われています。
アメリカ南北戦争以来26万の戦死者(兵士)が眠
るアーリントン墓地(ワシントン)
日本は、ペリーの来航以来今日まで、アメリカに好き勝手にされているのです。開国以来ことごとく日本に関与し、世界戦争、経済戦争を仕掛け、更には資源戦争まで仕掛けるつもりです。
そろそろアメリカの正体に、目覚める時ではないでしょうか。その為の戦略をしっかり立てるべきだと、秋の夜長考えています。
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アメリカの国家財政は、リーマン・ショック以後、全くといって良いほど改善されていない。そのような中、オバマ大統領は11月に上院(1/3)・下院議員の中間選挙を控えている。
オバマ大統領は、この国難を yes,we can と叫んで、大統領選挙で勝利した。しかし現実には、何一つ解決することが出来ず、依然として高い失業率は改善されていない。
国民もさすがにここに来て、失望或いは裏切られた感が否めなくなってきている。当然11月に行われる中間選挙は、すでに民主党の惨敗が報じられている。
読売新聞 10月9日より
そこで苦肉の策として、依然人気が高いヒラリー・クリントン(現国務長官)を副大統領に抜擢して、目先をごまかそうという魂胆である。しかし、果たしてそうなのか?
アメリカは、先のリーマン・ショックでは、想定元本4京円(1兆円の4万倍)とも言われる莫大な損失、不良債権を抱え込んでいる。
おまけに、アメリカの国と地方を合わせた債務残高は、5300兆円とも言われている。アメリカは、ネバダレポートで日本の財政赤字を厳しく批判してきたが、批判されるべきはアメリカである。
今のアメリカは、二進も三進も行かないのが現実である。しかし、この現実はアメリカ(金融マフィア)が計画的に進めてきたともいわれている。
アメリカにとってリーマンショックは計画的であり、その結果国家財政破綻まで織り込み済みだと言う、怖い話である。
その為には、オバマ大統領がデフォルト宣言をしなければならない。過去のニクソン・ショックである。アメリカなら考えられない話でもない。
オバマ大統領は当然責任を取って辞任し、副大統領が新しい大統領になるのである。ヒラリー・クリントンは、先の大統領選挙ですでに約束されていたのである?
今回の副大統領就任の記事はいわばシナリオ通りであり、デフォルト宣言はするかしないかではなく、いつするかのタイミングを図っていると考えるのが正しい見方かもしれない。
後は、この不名誉な役割をオバマ大統領が呑むか呑まないかである。それとも戦争の道を選択するのか。いずれにしても選択の余地は多くはない。
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2010年のノーベル化学賞に、日本の鈴木章氏と根岸英一氏、そしてアメリカのリチャード・ヘック氏の3名に決まった。化学賞は日本人では計7人、全体で計18人となった。
受賞理由は、「有機合成におけるパラジウム触媒クロスカップリング反応」と書かれているが、素人には何のことかはさっぱり分からない。
追加説明によれば、医薬品などに役立つ物質は、複雑な有機化合物であることが多い。3氏は金属のパラジウムを触媒に使って、困難とされていた有機分子の炭素原子同士を繋げることに成功した。
このことによって、化合物を簡単に作ることが可能になった。ノーベル賞の受賞基準が、「生活に役立つ研究」が求められた結果でもある。
中世の面影を残すストックホルム
アルフレッド・ノーベルの遺言とは、「私のすべての換金可能な財は、次の方法で処理されなくてはならない。私の遺言執行者が安全な有価証券に投資し継続される基金を設立し、その毎年の利子について、前年に人類のために最大たる貢献をした人々に分配されるものとする。」と残している。
バルト海に面するストックホルム市内
アルフレッド・ノーベルは、ダイナマイトの発明で巨万の富を得たといわれている。スウェーデン・ノルウエーを旅して感じたことは、これらの国は、国中が岩盤の塊であるということである。
トンネルを掘っても固い岩盤をくり貫くため、日本のようにコンクリートで覆ったりしてはいない。岩盤むき出しである。その為工事費は安価である。斜面の切り口を見ても、表土は1メートルの厚さもない。
ノルウエーのフィヨルド
市内のレストランは、ほとんどの店が地下室を持っている。地下室は外部の雑音が聞こえないし、温度管理がしやすく最適である。地下室もただ岩をくり貫いただけである。
アルフレッド・ノーベルがダイナマイトを発明したのは、まさしく「必要は発明の母なり」であると思った。北欧は、ダイナマイト無しでは何も出来なかったのである。
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