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「庶民の常識」に重点 自民党幹事長 中川秀直氏 読売新聞2006年12月1日朝刊より 安倍首相が揚げる「開かれた保守主義」は、庶民の常識的な文化、伝統、歴史を大切にする部分と、民主主義など普遍的価値観を大切にする部分から成り立つのだと思う。戦後60年を経て、日本の文化、伝統、歴史と、世界的な共通の価値観が結合し、完全に保守すべきものになった。 「庶民の常識」について語りたい。保守主義は、常に庶民の常識に回帰することだと考える。理想主義に向かおうとするのは保守ではなく、革新勢力だ。世界の歴史を見ると、これらは、上からのエリート支配と一体となり、大半が独裁政治になった。庶民の常識は、こうした支配に対する抵抗手段だ。日本の場合は極めて強固で、そのせいで革命も起きず、現実主義的な政治が行われてきた。 軍部と戦った保守政治家は、どちらかというと鳩山一郎氏の民主党に入った。反軍部の官僚は吉田茂氏の自由党に来た。両方とも「反軍」で共通点があり、庶民の常識を代弁して自民党ができた。鳩山氏が日本という国家の栄光を重視したのに対し、吉田氏は経済復興を重んじた。当時の庶民の常識は、経済的に豊かになることだったので、自由党系の政治家による時代が続いた。ただ、庶民の常識は本来、上からの近代化の装置である官僚制と相いれない。真の「保守本流」ではなかったのではないか。 今、庶民の常識の力点は、心の豊かさ、共同体の存立などに移りつつある。庶民の常識を指針とする保守の時代だ。 上からの近代化に依拠している人もまだ大勢いる。だが、「約束したことをやります」というマニフェスト(政権公約)政治の時代になった。マニフェストを守らなければ、庶民は“反乱”を起こす。民意の動きを、目を凝らしてみるべきだ。 非常に分かり易く、中川氏の現在の心境、即ち政府の姿勢が表れている文章であるように感じられたので、転載させて頂いた。
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タウンミーティングでの常識のない税金の使われ方を見せられた後ではねぇ。
2006/12/1(金) 午後 1:31
確かに、あれはないですね。政治家の浅知恵なのか、それとも官僚の非常識なのか、小泉降ろしのための浅はかな策略だったのか、どちらにしても呆れてモノが言えません。ですが、あれは小泉政権下での話しですが、小泉首相はじめ周囲の政府関係者はまったく知らなかったようです。知らなけりゃ、良いということではないのですが。
2006/12/1(金) 午後 1:37 [ sei**ikai_*lub*0*6 ]
真摯な返答コメントを感謝申し上げます。
2006/12/1(金) 午後 1:52
こちらこそ、コメントを下さったことに感謝致します。私達、国民一人一人が政治に関心を持つことが、まずは大切なことだと思います。
2006/12/1(金) 午後 2:25 [ sei**ikai_*lub*0*6 ]
こんにちは 中野恵子です ブログを見せください
2006/12/1(金) 午後 3:53 [ - ]