政財界倶楽部(恩田将葉見聞録)

若者達がジャパニーズ・ドリームを夢みれる国を願い、「政治をもっと身近に!」というスローガンのもと、日本人に愛国心を喚起する。

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掛け捨て積立制で立て直す社会保険制度
2012年2月14日

  今、日本は維新の頃のように色々な局面で破綻している。そのような状況下、最優先課題の一番大きな問題は、社会保険制度だ。ずっと天引きされていても、一度支払が抜けてしまえば、いや実際には抜けていなくとも年金が支給されない。何故なら、現行制度では、実際には積立でなく、若年層の社会保険掛け金で、今いる高齢者たちの年金を賄っているからだ。だがこの制度、既に破綻している。人口の年齢別世代数の割合も昔とでは違う。制度自体、既に機能していない。長年一生懸命働き社会保険料を払ってき人々が、年金を受けられないという酷い状況だ。真面目に税金や保険料を支払ってきた国民が、老後も不安を抱えながら不安定な生活を強いられるとは理不尽この上ない。国としての体をなさず、老後の安心ではなく不安を国民に与えている。誰がそんな国に対し、真面目に税金や保険料を払うだろうか。大体、国民が払った保険料は、社会保険庁の役人たちによって、箱物やら、天下りやらのために使い込まれ焦げ付いている。そんな状況で、国によるどんな甘言も、私たち国民は信じられない。老後を安心に過ごせるようにすることは、国の義務だ。多くの国民は、少ない給料の中から、税金や保険料を天引きされても文句を言わず支払ってきた。せめて支払った掛け金分は返して欲しい。今晩のテレビ朝日「TVタックル」でも、この問題が取り上げられていた。偶然にも、この記事は、ある業界紙の連載に私が執筆したものを加筆しのだが、グッドタイミングなのでここに掲載することとする。橋下大阪市長が推奨する掛け捨て積立制は、嘘の無い道理にあった新しい社会保険制度の一つであると私は思っている。言葉は悪いが、これまでの社会保険制度は、国民を騙した詐欺的制度といっても過言ではない。にもかかわらず、国民にばかり皺寄せ意をして、役人や政治家のツケを回されたばかりではたまらない。国として、全てを一度白紙にして、新たな制度で、全て一新して過去は帳消しにして再出発するべきである。そうでなければ、役人たちが使い込んだ800億円からの社会保険料の積立金を、まず国民に返すべきである。そうでなければ、道理に合わない。筋が通らない。自分たちは好き勝手に使い込んでおきながら、国民にばかりツケを回し負担を強いるのでは、国が国として機能していないと世界に恥を晒しているようなものだ。

  橋下市長といえば、「船中八策」や維新塾の開講に当たって受講生を公募したりと、まるで選挙へ向かって候補生を募る登龍門にしようとしたりして、国政を意識して俄かに動き出した。まあ、当初より、彼の頭の中では、全てを成就させるには国政へ一歩を踏み出さなければと想定していたことは想像できる。私は、彼の動きの中に、気になっている動きがもう一つある。まだ表面化していなし、それを意識して動いている訳ではないが、彼の掲げる方針と、松下政経塾の塾生出身の政治家達の思いは近いのではないかということを感じている。特に、一期から五期までの出身者は、「首相公選制」をはじめ橋下氏が掲げる国への思いと非常に近いような気がする。そんな彼等が、近い将来、超党派で手を取り合うことも在り得るのではないかと思っている。名前は出せないが、野党最大党のI氏なども共感できるところが多いのではないかと、橋下氏がこんな動きをだすずっと前に言っていたことがある。野田総理も、総理になる以前、同じような考えを話していたことがある。五期には、首相公選制をずっと前から実現しようとしている塾生出身者も複数いる。また、八期以降で松下幸之助とは直接接点を持てなかった世代の塾生たちの中にも、今回橋下氏と手を組んだ田中元横浜市長など、同じ考えを強く持っている人々がいる。彼らの考え方と橋下氏が打ち出しているこの国の新しい形は、共感できる部分が非常に多いのではないかと思う。だとすると、各党に散っている政経塾卒塾生たちが、手を取り合って橋下氏の維新の会と足並みを揃えるなどという、予想外の展開も起こり得るような気がしてならない。何故なら、嘗て彼等から直に聞いた言葉を思い起こしてみると、まんざら夢物語ではなく、そんな驚きの展開も在り得るのではと思っている。

  そんな状況下、増税論争で、永田町だけでなく世間が浮足立っている。政治家達はといえば、足の引っ張り合いばかりで、やれ民主党がマニフェストを違えた、やれ○○大臣が不適格だ、そんなことを言っていたら、選挙公約など今までだって嘘八百で実現しなかった比率の方が高い。また大臣だけでなく、ほとんどの政治家が政治家として不適格だとも言える。皆、自分のことを棚に上げて、本当にこの国の未来を考えて発言していない。耳あたりの良い事を言うのは簡単だ。だが、場当たり的な政策論争ばかりでは、もうこの国は二進も三進もいかない。何故なら、完全に制度疲労を起こしているからだ。唯一、この危機から脱せられる途は、全てを白紙にして制度改革をすること。その為には、政治家も、官僚も、政党も、派閥も、中央も、地方も、そして、我々国民も、場当たり的な足の引っ張り合いや私利私欲思惑に寄らず、目の前の選択肢を正しく判断して歩を進めなければである。勿論、選挙も例外ではない。誰を選び、誰がこの国のために何を為し、どう変えてくれるか、そのことだけを判断材料にするべきである。どこの党がどうの、派閥がどうのなどというくだらないことは、判断材料から除外して、私利私欲や思惑はかなぐり捨てるべきだ。今の政治状況は、正に明治維新の頃と同じだ。制度疲労した江戸幕府を打破し大政奉還を成し遂げた時代と酷似している。既成概念に囚われることなく、全てを迷わず造り直さなければならない。そして、その為には、我々の子孫の繁栄を想い描きながら、日本の未来像をハッキリと意識し、子供たちの時代に困らないような新しい制度を構築する必要がある。それが、私たち大人に課せられた唯一の役目であり義務だ。夢も希望もない国では、若者たちだけでなく誰も期待も努力もできないではないか。夢や希望がないところに、未来はない。そのことを誰もが肝に銘じて、真剣にこの国の立て直しに臨んで頂きたい。切にお願いする。

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