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2003年の作品。 まったく関係ないですけど、この映像を見ると、映画「ガープの世界」を思い出します。 解説によると・・・ 人間不信のサーカス団員、尖端恐怖症のやくざ、ノーコン病のプロ野球選手。困り果てた末に病院を訪ねてみれば…。ここはどこ?なんでこうなるの?怪作『イン・ザ・プール』から二年。トンデモ精神科医・伊良部が再び暴れ出す。 気負いやプライドに固執し、そのためさらに気になり精神を病んでいく、まさに現代病。 精神科医・伊良部先生は、無茶苦茶しながらも、患者の懐に無理やり入り込み、でも患者の気持ちは自然にやわらいでくる。 彼こそまさに現代のスーパーマンかも。 私の伊良部のイメージは、昔の漫画「がきデカ」。 子供のような性格、ぽっちゃりした体、むきだした歯茎などなど。 奥田英朗では「最悪」、「邪魔」が好きな作品です。 悪い方、悪い方へとどんどん転がり落ちていく描写は、圧巻でした。 読んでいて本当に気分が悪くなりましたから。 今回の伊良部先生の役割は転がり落ちる寸前で、紐だけ垂らして、独力で登るように仕向けるような感じでしょうか。 ですから、どの作品も最後は、爽やかに終わる。 「ハリネズミ」 やくざが尖端恐怖症なんて笑う。ドスも持てないし。箸も持てずにスプーンを使ってる。 「義父のズラ」
義父のカツラをとりたくてその衝動をどうしても止められない話。 笑えます。 |
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こんばんは。奥田さんの作品は伊良部シリーズとデビュー作を読んだのですが、開放的な気持になる作品が多いなと感じました。でも「最悪」「邪魔」はどちらかというと逆のようですね。もしかして作風を誤解していたかも・・・?
伊良部先生は救世主なのに、一歩間違えると患者ですよね。こういう紙一重なところが魅力的だなと思いました。
2008/8/5(火) 午前 5:16 [ たいやき ]
もし、奥田英朗に興味があり、落ちていく話がお好きなら、「邪魔」「最悪」をお勧めします。
「ウランバーナの森」は残念ながら読んでません。
今度、読んでみようかな。
2008/8/5(火) 午後 8:52
はじめまして…訪問・コメありがとうございます!
伊良部先生、シリーズものだということも知らず…いきなりの伊良部先生の登場で、少々キャラにビックリしました( ̄□ ̄lll)
奥田英朗のイメージがこのままになりそうなので、「家日和 」を図書館に予約中です!「邪魔」も、面白そうですね〜!
トラバさせてくださいね!
2008/8/8(金) 午後 11:14
く〜みんさん
「家日和 」も読みたいのですが、まだ文庫本になっていないので、ぐっと我慢してます。
落ちていく話がお好きなら「邪魔」は絶対お勧めです。
2008/8/9(土) 午前 0:03
海堂作品の白鳥と、伊良部先生がかぶって仕方ありません。二人とも、大好きです(≧m≦*)
本書の「義父のズラ」は私も涙を流しながら読みました。
トラバさせてくださいね。
2008/8/28(木) 午前 7:19
金平糖さん
一度、白鳥が患者で伊良部に診察させてみたいですね。
はてさて、どうなることやら。
2008/8/28(木) 午後 8:57
はじめまして。
訪問&コメ、ありがとうございましたm(__)m
100kgの伊良部先生が空中ブランコするシーン、是非実写で見たいもんです。
でも、松尾スズキさんではスマートすぎますねぇ。
TBさせてください。
2008/9/2(火) 午後 4:23
さわらびさん
松尾スズキさんもよかったですが、
私は「がきデカ」を大人にしたようなイメージが強いです。
といっても「がきデカ」って知りませんよね。
2008/9/2(火) 午後 9:03
ごめんなさい。
リアルに知ってます。。。。。。m(._.)m (爆
2008/9/2(火) 午後 10:25
ご存じで、うれしいです!
いまいち、反応なかったんで・・・。
2008/9/2(火) 午後 11:34