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犬猫 監督:井口奈己 「人のセックスを笑うな」を観て、不思議な面白さに興味が湧き、さらにこの映画を作った監督はほかにどんな映画を作ったのだろうかということで、この映画を東京の早稲田松竹で観た。(文章長いで!) 女性2人の話。 どうも、自分には、だめだった。 女性のいやらしさや見栄、ねたみとかが生々しくて、ちょっと困りました。 まだ「人のセックスを笑うな」のようにおかしさがあれば、「まあ、まあ」と2人の間に入りこめるんだけど、その隙間を与えないので、男が観ると重苦しく感じる。 女性が観るとまた違う感じ方になるかもしれないけど。 喧嘩したあとで、ケーキがおいしいと言ってみたり、犬の散歩を代わってあげたり、洗濯物を取り込んだり、相手に取り繕う?ことが自然に出てしまうことが女性ならではなのかな?。 男からすると、料理が上手で、ゆるーいスズ役の藤田陽子さんがいいですね。 タイトルクレジットが、どこか小津安二郎監督風なのが、気になりました。 監督が小津安二郎好きなのかな。 最後に大好きな湯川潮音の「うしろ姿の人」が流れていたこともうれしかったですね。 解説によると・・・
ある静かな街の一軒家。ひょんなことから、一緒に生活することになったヨーコとスズ。二人は幼なじみとはいえ、犬猫ならぬ犬猿の仲のよう。それは、いつも同じ人を好きになってしまうから… しっかりしているようで、どこか抜けてるヨーコを演じるのは、映画初主演となる榎本加奈子。テレビのイメージをガラリと覆す好演ぶりは見物です。テキトーなのに、それが魅力となってしまうスズ役の藤田陽子が、ふたりの間に流れるビミョーな空気を表現。二人の友人を小池栄子、ヨーコの元彼にしてスズの今彼を西島秀俊が、独特の雰囲気で存在感を残す。 いつもは辛口で有名な評論家たちも、大絶賛! 仕事に、恋に、おしゃれ、当たり前の日常に大忙しの女の子たちに贈る応援歌。「女ごころ」を知るには、男の子たちも必見です。 |

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はじめまして、コメントありがとうございました。
「人のセックスを笑うな」、私はまだ見ていないので楽しみです。
この解説を読んでいて、私なら男の人にこの映画で「おんなごころ」を学んでほしくはないなあ、と思ってしまいました。
2008/10/15(水) 午前 9:06 [ かくあ ]
かくあさん
無理やりコメントさせてしまったような気がして、すいません。
井口奈己監督は「犬猫」 に比べて大人になったのか、大衆に迎合したのか、「人のセックスを笑うな」は、自分的には、よりずっと面白かったです。
「おんなごころ」はむずかしいですね。
まあ男と女しかいないんですからね。
2008/10/15(水) 午後 9:15
この映画、観てみたいですね
まだ「人のセックスを笑うな」しか観ていませんが、井口奈己監督の土壌には、小津・溝口・北野がいるように感じました。
興味深い監督です
2009/6/20(土) 午後 5:25 [ 8 1/2 ]
8 1/2さん
揺れるカーテンを長い間撮ったりとか、おっしゃるように日常生活を切り取る不思議な感性が面白いですね。私も気になっている監督の一人です。
2009/6/21(日) 午後 1:34