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1954年度作品。東京新文芸坐にて。 マキノ雅弘監督の映画を意識して観たのは今回初めてです。 「次郎長三国志 海道一の暴れん坊」は次郎長三国志の中では最高の出来とのうわさの作品。 それにしても、森繁久彌の元気なこと。 猿まねなんかしたりして、讃岐の女郎・夕顔との恋にうぶな森の石松を演じている。 最後は騙し打ちをされて、夕顔とも夫婦になれず、無念のまま殺されてしまう。 まだ、TVは一般家庭には普及していない時代、映画全盛の時代にあって、 マキノ雅弘監督のケレンミのある映像は、実にかっこよかっただろうと思う。 藤の花、夕顔の花を何度となく効果的に使うとか、いきなりミュージカルのように歌を歌うとか。 でも、残念ながら、自分にはどうも、ちょっとわざとらしく感じられてしまって、冷めて観てました。 第一部からずっと見ていたら、印象も変わっていたかもしれませんが。 自分の興味のある話じゃなかったからかもしれない。 岡本喜八監督が第八部の助監督をしていた。 あるシーンでで、切り返しがそれまでに比べてかなり多かったように感じた。 喜八監督が撮ってたんではと推測する。 第八部は、やはり志村喬が存在感バツグンでした。
第九部は、「七人の侍」に出ていた高堂国典が見れてうれしかったです。 メンバーはすごいです。 河津清三郎が、悪役しか知らなかったので大政にはびっくり。 ゴジラ映画の印象が強い田崎潤は、桶屋の鬼吉。 そのほか、田中春男、山本廉、越路吹雪、小泉博、上田吉二郎。 青山京子は、可愛かったです。 |

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第一部から順番に見たいなあと思ってしまうから、BS2で放映されていたときも録画に失敗して結局見逃してしまいました。出演者は豪華ですね。
2008/12/17(水) 午前 6:05
ヒッチさん
そうですね。第一部からみないとこの映画のよさは伝わらないのかもしれません。残念なのは、第九部が尻切れトンボで完結してしまっていることです。ほんとは10部完結の予定が中止になってしまったらしいです。プチ情報です。
2008/12/17(水) 午後 11:57
はじめまして。
僕はCS、BSと追っかけて、何とか第1部から見ることが出来ました。(第3部は録画に失敗してしまい、未見ですが)
やはり、第8部は出色の出来だと思いました。
幻想的な雰囲気がでいいですね。
2008/12/25(木) 午前 5:35
ぴんじょんさん
こういうシリーズものは、最初から最後まで観ないと「よさ」がわからないようです。中途半端な記事ですいません。
2008/12/25(木) 午後 8:49
私は、運よく、一部から順序通りで観る事が出来ました。
マキノのファンであるシーラカンスさんも是非、一部から見て頂きたい作品です。
(無駄に思える遊びの間合いが見事です)
TBします。
2012/4/1(日) 午後 3:26 [ ひろちゃん2001 ]
ひろちゃんさん
映画館で観る機会があったのですが、どうしても全作観ることができなかったので、ばっさり観るのを止めました。どこかで機会があれば観たい映画の一つです。
2012/4/1(日) 午後 10:50