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2007年度作品。 2009年1月24日、ギンレイホールにて。 脚本:ショーン・ペン 出演:エミール・ハーシュ、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ウィリアム・ハート 世間の評価は高いようだ。 しかし、自分はどうしても最後まで、乗り切れなかった。 主人公が冒険好きなのはわかるが、 彼はどこか無理をしているのでないだろうか、気負っているのではと気になってしようがなかった。 というのは、両親、特に父親との確執があったから、父親が敷いたレールに乗ることを嫌い、あえて冒険をやっているように思ったからだ。 アラスカを自分の好きなように過ごし、ようやく帰ろうとした時、悲劇が襲う。 増量した川を渡ろうとして、銃を流されてしまう。 主人公が、アラスカ原野の本物の怖さを知った瞬間だ。 「死ぬな」と思った。 年寄の目線で、「自然を甘くみたな」 死ぬ直前に父親に対して「自分が見ているこの景色を見てくれているだろうか」と問いかける。 やはり、彼は父親を愛していたのだろう。 もし、アラスカを去ることができたら、家族のもとに帰っていたと思う。 出会う人たちに、生きる勇気を与える。 「閉じこもらず、まず一歩新しいことをやろうよ」と。 ふと、何故かクリス・クリストファーソンの「ミー&ボギー・マギー」の歌詞を思い出した。 「失うものが何もない、それが自由」 彼は、はたして本当の自由を見つけたんだろうか。 見つけたかったのかどうかも、よくわからない。 自分には無理だな。失いたくないものばかりだから。 あらすじ・・・
1992年4月、一人の青年がアラスカ山脈の北麓、住む者のいない荒野へ歩いて分け入っていった。4か月後、ハンターたちによって、彼はうち捨てられたバスの車体の中で、寝袋にくるまり餓死している状態で発見される。青年の名はクリス・マッカンドレス(エミール・ハーシュ)。ヴァージニアの裕福な家庭に育ち、2年前に大学を優秀な成績で卒業したばかりの若者だった。全財産を捨て、労働とヒッチハイクを繰り返しながら、アラスカへと旅立ったクリス。なぜ彼は、恵まれた環境にいながら、悲惨な最期を遂げたのか…? ジョン・クラカワー原作のベストセラーを、ショーン・ペンが映画化。 |

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世間の評価はあまり知りませんでした。予告編は観たことがあります。私はスルーしてしまいましたが、いずれ観てみようと思います。
2009/3/6(金) 午前 5:53
ヒッチさん
キネマ旬報の2008年外国映画ベスト4位ですから。
しかし、自分は、いまいち素直に主人公に共感できませんでした。
2009/3/6(金) 午後 10:30
これくらいの境遇の子は、いくらでもいますし
傷つくのは理解できるけど
死んでしまうのは・・・もったいない
2009/3/8(日) 午前 1:37 [ きらきらくん ]
くろさわさん
そうなんですよね。純粋な冒険家ではないような気がしてなりません。もし、アラスカに成功したら家に帰っていると思います。
2009/3/8(日) 午後 10:54
はじめまして。オネムと申します。
とっても軟弱なので、この作品、退いて観てしまいました。つまらない感想なのですが、TBさせてくださいね。
他にはもっと力入れて書いているレヴューもあるのでよかったら遊びに来てくださいね。
2009/3/13(金) 午後 9:06
オネムさん
コメントありがとうございます。
こちらこそ、拙い記事を見てもらって恐縮します。
残念ながら、この映画にはあまり共感できずに観終わってしまいました。ぜひとも、オジャマしますよ!
2009/3/13(金) 午後 11:38
気負いたい年頃だったのか、頭が良すぎたのか、純粋過ぎか
親への反発か、正直もの過ぎたのか・・・今はこういう若者少ないと。。。
トラバありがとうございます!トラバお返しさせて下さいね^^
2009/4/9(木) 午後 10:52
くるみさん
今の時代は、主人公のようなある意味純粋な若者は少ないかもしれません。恋人も必要とせず、変わり者扱いされていた彼は、本当は純粋なヤツだったのかもしれません。
2009/4/10(金) 午後 9:15
私も彼が積極的に荒野に立ち向かったというより、逃げてばかりいたように感じました。
秀才の知恵も荒野にはかなわなかったということでしょうか。
2009/7/8(水) 午後 0:07
ちいずさん
私も主人公は逃げているように感じました。どこか無理をして冒険をしているように思ってしまいます。たたき上げの方が自然には強いです。
2009/7/8(水) 午後 11:48
DVDで買ったほど、観たかった作品。監督がショーン・ペン。いいロードムービーでした。
2010/8/20(金) 午前 0:52
もっさんさん
そんなにお好きだったんですね。この前「グランブルー」を観ましたがあまりに自然で、それを思うとこの映画の主人公は無理をしている印象が強かったです。
2010/8/21(土) 午後 5:21