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2009年4月4日、早稲田松竹にて。 1961年度作品 脚本:ジャン・リュック・ゴダール 音楽:ミシェル・ルグラン 出演:ジャン・クロード・ブリアリ、アンナ・カリーナ、ジャン・ポール・ベルモンド ジャン・リュック・ゴダールを前回観たのが1966年の「男性・女性」「彼女について私が知っている二三の事柄」、そして1967年の「ウイークエンド」。 この映画たちは相性が悪かったので、遡ってどの年代まで相性が合うのか確かめたくなった。 この映画は面白かった。 ということは1961年まではジャン・リュック・ゴダールは理解できるということになる。 手持ちカメラの揺れ、アンナ・カリーナの色彩豊かなファッション、即興的な演出(っぽい)、観客に語りかける大胆さ、ギャグのおかしさ、登場人物の会話の妙。 この映画をみると、絶妙な会話の影響を作家伊坂幸太郎がかなり受けているのがよくわかる。 特に、ミシェル・ルグランの音楽が、その画面ごとにミュージカル風になったり、シンフォニー風になったりと違った音楽を奏でていて、また音楽が急に遮断されたり断続的になったり不思議な使われ方をしている。 まるでPVを見ているかのような感覚。 そのファッション性をもてはやされたゴダールは、そのことを嫌がり、1967年商業映画から決別した。 1961年と同じ年にゴダールはアンナ・カリーナと結婚している。
この映画を観ていて、アンナ・カリーナの魅力が溢れんばかりなのがよくわかる。 アンナ・カリーナはよかったなあ。 画面からゴダールの愛情が感じられる。 |

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アンナ・カリーナは魅力的でしたね。こちらのほうがわかりやすい映画でした(笑)。
2009/4/5(日) 午後 11:04
ゴダール作品は「勝手にしやがれ」しか見たことがありません。
音楽がこの作品はミッシェル・ルグラン。しかも使われ方が独創的ということで、興味が湧きます。
この作品のアンナ・カリーナ、見てみたいです。
2009/4/6(月) 午前 0:23
かなり遊び心を持って作った印象です。アンナ・カリーナもファッショナブルで魅力的でした。しかしながら、やはりこれも私にとってはゴダールなんですね。TBしておきます。
2009/4/6(月) 午前 6:26
fpdさん
アンナ・カリーナは、素敵でした。彼女の映画をもっと観てみたいです。
2009/4/6(月) 午後 11:29
alfmomさん
音楽の使い方は面白かったです。映像だけでは飽きていたところをミッシェル・ルグランにずいぶん助けられたと思います。
2009/4/6(月) 午後 11:32
ヒッチさん
そうですね、アンナ・カリーナのために用意された映画ですね。
ゴダールがどうかは別にして、アンナ・カリーナはいいですね。
2009/4/6(月) 午後 11:37
この映画は、ゴダールとアンナが恋愛の絶頂期に撮っただけに、楽しく、明るく、分かりやすいですよね。アンナ・カリーナのPVのようにもなっていますが(^^)
音楽の使い方も洒落ていますね。
「男性・女性」駄目でしたかあ、、、「はなればなれに」ならば、面白く観れるかもしれませよ(^^)
TBしますね
2010/1/17(日) 午後 10:28 [ 8 1/2 ]
8 1/2さん
ドラマを重視する人間としては、ゴダールを観る時は勇気がいります。1961年のゴダールはまだついていけました。「はなればなれに」は観たい映画候補の1本です。いつも機会を逃しています。
2010/1/18(月) 午後 9:04
何度観ても新鮮!! アンナのハジケ方 めちゃくちゃ好きですわ
ルグランの音楽もホント最高でした!
2012/7/7(土) 午後 10:55
ジュリアンさん
この映画と「はなればなれに」のアンナ。カリーナは、めっちゃ良かった。あと「女と男のいる舗道」と合わせてゴダール三部作と勝手に呼んでいます。( ̄▽ ̄;)は。ルグランとゴダールは名コンビですよ。
2012/7/9(月) 午後 11:07