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2009年4月30日、神保町シアター「昭和の原風景」にて。 1934年度作品。 脚本:島津保次郎 出演:逢初夢子、大日方傳、飯田蝶子、岡田嘉子、高杉早苗、葛城文子、岩田祐吉、 水島亮太郎、磯野秋雄 八重子(逢初夢子)は隣の恵太郎(大日方傳)・精二(磯野秋雄)兄弟と仲がよく、いつも一緒にすごしていた。そこへ八重子の姉・京子(岡田嘉子)が嫁ぎ先から出戻ってくる。恵太郎はそんな京子を慰めるが、京子の方はどうやら恵太郎に気があるらしい。 日本の最初のトーキー成功作品と評価されたらしい。 庶民の心理スケッチの名人と謳われた、島津保次郎監督の代表作らしい。 八重ちゃん(逢初夢子)が、隣の大学生恵太郎(大日方傳)が好きで気になってしようがない。そこに出戻りの姉・京子(岡田嘉子)が恵太郎を気に入り恋を打ち明ける。 恵太郎は京子を振り、京子は家出してしまう。 そんな時、八重子の親が朝鮮へ転勤になる。もちろん八重ちゃんも行くのかと思いきや、隣の家に住むことになる。 戦争の影もあまり感じさせないような時代ののんびりした映画だった。 当時の生活ぶりを写し出した資料としては素晴らしいのかもしれません。 でも、映画としては、時間経過を表すのに、空と雲を写すカットを入れることのワンパターンであったり、映画の内容もたわいのない話だし、今観るとそんなに興味をそそるものでもない。 そういうシーンを入れることでも当時はすごかったのかもしれませんが。 八重ちゃんが車に乗って親といっしょに朝鮮にいくと思っていたら、突然、雷の音とともに、またしても雲のカットが登場。 何が起きるのかと思っていたら、 八重ちゃんが朝鮮に行かずに隣に住むことになり、「もう隣の八重ちゃんじゃなくなるわね」という。 微笑ましい松竹らしい映画の終わり方でした。 銀座の映画館で「ベティ・ブープ」を観にいったり、恵太郎がフレドリック・マーチに似ているとか、その当時の時代は感じられた。
大日方傳のしゃべり方がかっこいい。 |

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これ、観たかったです、又のチャンスを、、、、
2009/5/7(木) 午前 0:38 [ koukou ]
島津保次郎の中でも人気作ですね。よくタイトルは見かけます。メロドラマというより、庶民目線のさわやかな青春映画といった感じですか。
2009/5/7(木) 午前 6:42
koukouさん
東京ならどこかで観れるような気がします。
東京はほんと映画を観る環境はすばらしいですね。さらに映画館主の努力にも報いるために、私も少しは貢献しようと思います。
2009/5/7(木) 午後 9:37
ヒッチさん
まあ、そういう感じでしょうか。映画の歴史の中では有名な映画でしょうが、あまり自分は興味はそそられませんでした。
2009/5/7(木) 午後 9:41
島津作品は、なかなか見れませんね。
私はまだ一本も見ていません。
2009/5/8(金) 午前 7:36 [ ひろちゃん2001 ]
ひろちゃん2001さん
自分も島津作品は、お初でした。
この映画を見る限りそんなに個性のある監督には感じませんでした。
2009/5/9(土) 午前 11:36