最近気になること

ほとんど映画、ちょいと小説、きまぐれに音楽、の感想など気になることを記事にします!

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2009年5月10日、ギンレイホールにて。
2008年度作品。
脚本:小山薫堂
出演: 本木雅弘、広末涼子、山崎努、余貴美子 杉本哲太 峰岸徹 山田辰夫、橘ユキコ 吉行和子、  笹野高史

遅まきながら鑑賞。
5月29日から全米でも上映されているようだ。

「死」を扱う仕事は敬遠される。
この映画でも、友人も妻も蔑むように嫌う。
主人公も最初は同じような気持だった。
そんな時、亡くなった妻の主人から「ありがとう。妻は今までで一番美しかった」と干し柿をもらう。
そのあと、車の中で山崎努と本木雅弘が硬い干し柿をかじりあう。
主人公がこの仕事をやめようかと考えていた時期であり、干し柿をしがみながらこの仕事をやってみようかと感じたいいシーンだった。

この映画はとてもよくできた脚本で、先ほど書いた内容から、ところどころに笑いも交え、ラストの主人公の父親のエピソードにいたるまで、納棺士としての成長ドラマであり、死びとのための尊敬の思いであり、その家族への思いやりの映画である。
評判がいいのもうなづける。

山崎努がフグの白子焼をうまそうに食べる。
「食べるなら、おいしく食べてやらんとな」
クリスマスでもフライドチキンをむしゃぶりつく。
食べられることは生きている証だとでも言うかのように。
生きなきゃね。

この映画の成功は主人公を音楽家にしたことだと思う。
山形の風景をバックに主人公がビオラを弾くシーンに、ことさら感動してしまう。
この映画のさらなる広がりを感じる。

最後にあえて言うと、あまりにできすぎた話なので、どこかわざとらしく感じてしまう箇所があるのは、自分の我がままでしょうかね。

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自分は漫画版を読んで映画版はまだノータッチなのですが、干し柿や白子焼きのシーンは漫画にもあり、鮮明に覚えていますよ。
『コレも遺体だ。生きる為には食べなきゃいけないんだが、うまいんだ、困ったことに』というオヤジさんのセリフが印象的でした。
自分も映画版、近々見てみたいです。

2009/5/31(日) 午後 6:13 [ MizukaNagamori ]

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あの演奏シーンが風景にマッチしていて、よくできたシナリオの完成度をさらに高めましたね。
いろいろと食べるシーンや、その時のセリフも、印象的な作品でした。

2009/5/31(日) 午後 9:41 ffa**77

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Mizukaさん
映画と同じですでね。山崎努のセリフは「困ったことに」思い出さなくて、まったく書いていただいたとおりです(笑)

2009/5/31(日) 午後 11:04 シーラカンス

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ふぁろうさん
ほんと、よく考えられらたシナリオでした。山形の自然もこの映画をひきたてていましたね。

2009/5/31(日) 午後 11:09 シーラカンス

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死の儀式を通じて「生きる」ということを描いた良い映画でした。オスカー効果で各地でリバイバル上映されているようですね。まるで映画のように(?)良く出来たお話だったと思います。

2009/6/1(月) 午前 6:34 ヒッチさん

映像と音楽がとても美しかったです。
TBさせてください。

2009/6/1(月) 午後 4:57 さわらび

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ヒッチさん
日本映画が最近これだけ世界で、日本で注目された映画はないでしょうね。そう、映画でしたね、よくできているはずだわ。

2009/6/1(月) 午後 10:40 シーラカンス

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さわらびさん
ビオラ?の音の美しさと山形の風景の美しさに感動ものでしたね。
「死」と「生」の対比も見事でした。

2009/6/1(月) 午後 10:47 シーラカンス

おくりびと(DVD)は、私も遅ればせながら、二日前に観たばかりです。^^
実際に重いテーマなのですが、本木雅弘の作り上げた主人公のどこかコミカルさで救われ、登場人物ひとりひとりが好い味わいがありました。
とても優しい映画ですね。
それも挿入歌も凄く良かったです。
本木君、チェロ本当に弾いてたのでしょうか??(笑)

2009/6/4(木) 午前 10:48 erippe

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犬ららな日々さん
コメントありがとうございます。
「死」を扱う映画はどうしても暗く、笑えない緊張感を持ってしまうんですが、この映画はコミカルで重い笑いがよかったですね。本木君は実際には弾いていないようですが、いかにも弾いているような練習をかなり積んだとか積まなかったとか。(笑)

2009/6/4(木) 午後 11:25 シーラカンス

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昨年これを見たときから、邦画はこれで決まり!と思っていましたから、その後のアカデミー賞受賞などは、世界にも評価されてうれしかったですね。脇役の俳優陣が魅力的ですね。TBさせてください。

2009/6/5(金) 午前 8:53 fpd

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fpdさんのこの映画への愛情を感じたTB三連発でしたね。(笑)
「死」を扱う映画は真摯に観ないといけないような緊張感を抱いてしまいますが、この映画の表現方法は豊かでした。

2009/6/5(金) 午後 10:11 シーラカンス

先日滝田監督のパネルディスカッションに参加する機会を得て、映画を再び見ました。
石文のエピソードもさることながら、人と人の絆を深く感じさせられました。

2009/6/9(火) 午後 0:44 ちいず

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ちいずさん
滝田監督のパネルディスカッション、面白そうですね。
登場人物すべての人が、愛情をもって人に接する、また接しようとすることに感動を覚えますね。

2009/6/9(火) 午後 11:15 シーラカンス

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やたらと物を食うシーンが印象的でした。

2009/7/3(金) 午後 9:34 [ きらきらくん ]

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くろさわさん
ふぐとフライドチキンを食べるシーンはかなり強調されていましたね。死の裏返しにある生の証でしょうか。

2009/7/5(日) 午前 8:08 シーラカンス

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演技(パフォーマンス)であるはずの納棺の儀が最もリアリティーがあったのに対して、人物の物語も、演技も、作り物のようにみえて、残念ながらリアリティーが乏しかったです、、、
評判がいいのは、誰もが何度も経験する死に対して、もらい泣きを誘うような効果が反復され、観客の過去とオーバーラップするためと、受賞効果もあるのではないかとも思いました。
偏った少数派の記事ですが、TBします。

2009/8/10(月) 午後 6:47 [ 8 1/2 ]

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8 1/2さん
「あまりに出来すぎたお話」のため、疑似現実感を味わうことになるのでは。そういう意味で娯楽映画ではないかと感じました。

2009/8/10(月) 午後 11:47 シーラカンス

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まあ、そこは許してあげてください。日本の映画として、山形の四季をキレイに見せてくれました。アカデミー賞外国作品賞初めて受賞しましたね、映画部門で。

2010/8/18(水) 午後 9:06 mossan

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もっさんさん
山形の山をバックにチェロを弾くシーンは美しかったです。食べるシーンと死の対比はよかったです。

2010/8/18(水) 午後 11:02 シーラカンス

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