|
2009年9月6日、ギンレイホールにて。 2008年度作品。 脚本:ダスティン・ランス・ブラック 出演: ショーン・ペン、エミール・ハーシュ、ジョシュ・ブローリン、ジェームズ・フランコ 1970年代のアメリカで、同性愛者であることを公表して公職に就いたアメリカ初の政治家ハーヴェイ・ミルクの生き様を描く伝記ドラマ。 同性愛者に特に興味がないし、どうしても感情移入もできない。 普通のサラリーマンのミルクが同性愛者の権利を訴える伝説の人になっていくさまも特に心を揺さぶられることもない。 ただ、後半「希望がなくては生きている意味がない」と言い切るミルクに自分が問われたことが一番痛かった。 些細な喜びを得ることで日々の生活をおくっている自分にとって、ズキっとくる言葉だった。 また病気でもない、人間として認めてほしいという願いにも共感できるものがある。 1970年代の話なので、現在のアメリカがどうなっているのかもよくわからない。 ましてや、日本においても私はTVでみる芸能人ぐらいしか身近に感じることはない。 伝記ものはどうしても、立派できれいごとで終わることが多い。 この映画も同じように普通のサラリーマンから市政執行委員(日本の市議に近い役職)に当選する。 同性愛者への抑圧に抵抗する立派な人物として描かれる。 面白いと一瞬思ったのは、同性愛者としてのリーダーとなったミルクが市長に権力をかざして「言うことを聞かないと同性愛者の票はなくなって次の選挙で落ちるぞ」みたいなことを言って、自ら権力者意識を自覚してびっくりするシーン。 反骨精神の気概を感じつつも、今までの伝記ものの映画の域を超えられなかった印象がする。
|

- >
- エンターテインメント
- >
- 映画
- >
- その他映画








ショーンペンの演技に対する評価の高い作品ですね
未見なのでDVDレンタルしてみます
2009/9/21(月) 午前 1:24 [ きらきらくん ]
くろさわさん
ショーンペンはとても自然でした。ある時は情熱的な演説を、ある時は愛を語る人になっていました。賞をとるのもうなづけます。
2009/9/21(月) 午前 9:47
厳しいですね・・・
ショーン・ペンが関わる映画はどれも、マイノリティへの優しいまなざしがあって好きです。
彼によって生きる希望を与えられた人が大勢いる。
それはビジュアルでわかりやすく示したのが、彼への鎮魂のキャンドル行列だったと思いました。
2010/1/6(水) 午前 0:13
ちいずさん
すいません、どうも男どうしが愛し合うシーンとか苦手で、いまいち感情移入できませんでした。おっしゃることはわかるのですが・・・。
2010/1/6(水) 午後 8:50
命の危険を顧みず・・・隠れて生きる者たちに勇気や希望を与え・・・導き続けたミルク。
観て感じるものは多々ありました。ショーン・ペンの演技も素晴らしかったと思います☆
トラバお願いします!
2010/1/14(木) 午後 10:27
くるみさん
ショーン・ペンは素晴らしかったです。でも、自分の気持ちはどうも・・・。
2010/1/15(金) 午後 10:29
この映画を観ると、キング牧師を思い出します。
2010/8/20(金) 午前 0:57
もっさんさん
反骨精神には、力強いものを感じましたが、自分生理的なの心は動きませんでした。
2010/8/21(土) 午後 5:46