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2009年9月21日、大日ワーナー・マイカル・シネマズにて。 2009年度作品。 脚本:長崎尚志、浦沢直樹 出演:唐沢寿明、豊川悦司、常盤貴子、平愛梨、香川照之、石塚英彦、宮迫博之、藤木直人、
古田新太、森山未來、小池栄子、黒木瞳、ARATA、山寺宏一、高橋幸宏
小学生時代の仲間との友情、きずな、敵に向かうヒーロー登場と途中まで涙があふれていた。この手の話には滅法弱いんです。 脚本が漫画の原作者浦沢直樹、プロット共同制作者長崎尚志なので、漫画のイメージどおり映画に移し替えたようだ。 漫画も大好きだったので、映画が漫画のイメージどおりに進むことに何の違和感もなく受け入れられた。 逆に、実写版で漫画のイメージを損なわないように見られたことをうれしく思っている。 また観客を大動員したライブコンサートの迫力ある映像は見ごたえ十分。 映像の力は、やはりすごい。 ラストの10分のおかげで、漫画で説明不足のところが、映画でさらにわかりやくなった。 このラストの10分を試写会では写さないというニュースを聞いたが、はたして試写会でカットするほどのインパクトはないように感じたが。 それよりも、カットするということで、より興味をそそるという宣伝効果を狙っているのなら、こういう方法はやめてほしい。 また、ラスト10分のおかげで、「本格科学冒険映画」では終わるず、ともだちが言った「僕が20世紀少年なんだよ」という言葉が気になってしようがなかった。 はたして本当に20世紀少年は誰だったのか。 日本にとって戦後繁栄の象徴であり20世紀の象徴でもある万博、昭和を振り返り懐かしむ「三丁目の夕日」「嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲」の映画も、21世紀になっても何も変わらなかった絶望のようなものを引きずっているように思う。 その20世紀少年(ともだち)を倒し、勝利したケンヂは、ラスト10分で勇気を持って20世紀少年(ともだち)に謝った。
「ごめん」から初めれば21世紀も何とかなるのかもしれない。 オバマ、鳩山の流れをみると、何か大きく時代が変わる予感がする。期待したい。 |

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おお、ぼくらの旗、ご覧になりましたか〜。自分も先月、観てきましたです。
誰がともだちなのか最後までわからない構成、実に見事ですよね。
2009/10/3(土) 午後 10:25 [ MizukaNagamori ]
Mizukaさん
ちょっと誰かのようにみせながらのともだちの謎解き、面白かったですね。ラスト10分も興味深かったです。
2009/10/4(日) 午前 9:08
僕は原作は一切読んでいなかったのですが、三部作通して楽しめました。
作者のメッセージが、ラスト10分に込められていた気がします。
2009/10/5(月) 午前 0:33
ふぁろうさん
原作を読まれてないなら、もっと楽しまれたでしょう。原作を読んでてもその場面を思い出しながら楽しませてもらいました。ラスト10分は、それまでのトーンと違い、心に残るいい10分間でした。
2009/10/5(月) 午後 10:15
シーラカンスさん、はじめまして〜!
私も原作は全く読んでないです。本屋さんに全巻積まれてるを見ましたけど…22巻でしたっけ?あれ見ただけで挫折してました^^;
映画は3作、それぞれ楽しく観られましたv
ラスト10分には脱帽です❣あれがあってこそグレードアップ(笑)
TB下さり有難うございました。こちらからもお願いいたしますね〜♫
2009/10/6(火) 午前 0:19
フェイさん
読み始めたら、止められなくなってあっという間でしたよ。面白かったですよ。でも、ラストは映画の方がよかったです。ラスト10分に20世紀少年が凝縮されてますね。
2009/10/7(水) 午前 0:44
香川照之出演作品を見まくる中で、やっとこの三作目を見ました。
ヤン坊マー坊も物理学の先生も、もうともだちを信用していないのに、最後ウィルスをばらまいちゃうのはいただけません。なぜ原作通りにしなかったのか?
漫画もそうですが、浦沢直樹とは感性が合わない気がします。
元々岡本太郎ファンなので、太陽の塔の改悪は冒涜に思えました。
そんなわけでオトナ帝国推しです。
2015/9/1(火) 午後 7:33 [ みんけんひで ]
みんけんひでさん
何か熱にうなされたような時代、6年前なんですね、もっと昔のような感覚です。オトナ帝国のノスタルジーの悪魔みたいな描き方は好きです。
2015/9/2(水) 午後 11:07