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2010.1.4 解説によると・・・ 雅也(まさや)と麻由美(まゆみ)の夫婦はろくに仕事もせず自堕落(じだらく)な日々を送っていた。ところが新婚旅行中に雅也の父が急逝(きゅうせい)し、悠々自適生活が急転直下、借金を背負うはめに! 土地を売るために自宅を爆破するも大失敗。大怪我を負いながらアメリカに逃亡した二人は、ビルの解体を専門とする爆破屋・ボブと出会う。すっかりその魅力にとりつかれた二人はボブに師事するが……。(『爆破屋』改題作品) 爆破解体屋が主人公にした小説は珍しいのでは。 タイトル名からもっと痛快で奇想天外な小説をイメージしていたが、意外と普通の展開。 ビルの爆破を理論では計り知れない「勘」をプラスしてダイナマイトの位置や量を調整する爆破屋・ボブじいさんがかっこいい。 その爆破の魅力に麻由美は、はまった。 音と振動と崩壊のビジュアルに。 「エロチックだねえ」と一言。 実際、目の前でビルの崩壊を見るとそう感じるのかもしれない。 ストーリーの捻りが少し足りないように感じるけど、まあサクサクって読めるそれなりに楽しい本でした。
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