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解説によると・・・ 「私はもう用済みってことですか!?」リストラ請負会社に勤める村上真介の仕事はクビ切り面接官。どんなに恨まれ、なじられ、泣かれても、なぜかこの仕事にはやりがいを感じている。建材メーカーの課長代理、陽子の面接を担当した真介は、気の強い八つ年上の彼女に好意をおぼえるのだが……。恋に仕事に奮闘するすべての社会人に捧げる、勇気沸きたつ人間ドラマ。 ずいぶん昔に読みました。
ちょっとした感想です。 タイトルは、映画「俺たちに明日はない」のパロディか。 まったく勝手で個人的な思いだけですが、リストラ請負会社の主人公に感情移入できませんでした。 自分がリストラに会うことを考えると、たまりません。 仕事とはいえ、よその会社の人を裁くことはそんなにやりがいがある仕事とは思えない。 罵倒されようと、水をかけられようが、それが当たり前であろう。 そんな人がリストラ対象の女性と恋愛関係になる。 男と女の話になると、垣根涼介は俄然艶っぽくなる。 「ワイルド・ソウル」はよかったなあ。 |
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続編の「借金取りの王子」もお薦めです。
リストラは殺伐としたものですが、
物語全体をふわっと柔らかく包む感じで
読み終えた後に温もりが余韻として残りました。
特に表題「借金取りの王子」の章は泣けました。
やられたって感じです。
他の章に比べると、
泥臭くてベタなのですが、完全降伏状態。
涙を堪えるのに必死でした。
そこの章は秀作です。
2010/1/23(土) 午前 1:26 [ ryou ]
藤井さん
コメントありがとうございます。そうですか、「借金取りの王子」はそんなによかったですか。チェックしときます。
2010/1/24(日) 午前 0:10