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2010年2月14日、シネマヴェーラ「70年代の青春:鬱屈と混沌と」にて。 1977年度作品。 脚本:中島丈博、山根成之 出演:郷ひろみ、秋吉久美子、佐藤蛾次郎、石浜朗、千石規子、大滝秀、中山麻理 都会で暮す孤独な青年(郷ひろみ)と看護婦(秋吉久美子)が、交通事故をきっかけに知り合い、愛し、同棲生活の中で傷つき別れるまでを描く。(goo映画解説より) この映画も、ちょっとした気持ちのすれ違いの映画、切ないです。 入院費用を稼ぐために、秋吉久美子に黙って郷ひろみは訳ありの相手を強請るが警察に捕まり刑務所に。 その間に秋吉久美子は、自分は捨てられたと思い、どこかに行ってしまった。 お金に絡んで、相手に気遣った思いやりが、結局、誤解を生む結果に。 ラストが秀抜。 人生に前向きでジェーン・エアに憧れていた秋吉久美子は、郷ひろみと別れてからバーのホステスに。 目的もなく堕落した生活に明け暮れ、お金だけが目的でバーの常連客と温泉旅行へ。 ちゃらんぽらんで喧嘩っ早くその日暮らしの生活をしていた郷ひろみは、真面目に地道な温泉町のタクシーの運転手になり、二人は出会った。 なんと皮肉な結末。 「幸せになってよかった」と郷ひろみ。 電車に乗る秋吉久美子に郷ひろみがバンザイをするのは映画「祭りの準備」と同じシーン。 脚本家(中島丈博)が同じため? ホステスになった秋吉久美子が、それまでのひた向きさから一転、捨てばち風の世を捨てたパフォーマンスには関心した。何回も言っているが、この頃の秋吉久美子はいいです。
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