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2010.5.10 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 烏賊川市警の失態で持ち逃げされた拳銃が、次々と事件を引き起こす。ホームレス射殺事件、そして名門・十乗寺家の屋敷では、娘・さくらの花婿候補の一人が銃弾に倒れたのだ。花婿候補三人の調査を行っていた“名探偵”鵜飼は、弟子の流平とともに、密室殺人の謎に挑む。ふんだんのギャグに織り込まれた周到な伏線。「お笑い本格ミステリー」の最高峰。 相変わらず、東川篤哉さん絶好調です。 タイトルは、映画「明日に向って撃て!」からの引用か。 些細なことですが、「明日に向って撃て!」には、「か」がないのです。 まあどうでもいいことですが。 映画の内容とはまったく違います。 犯人が拳銃で撃った「弾丸の数」がこの小説のポイントです。 どうしてどうしてなかなかの本格ミステリーですよ。 「そうきたか」と唸りました。 おとぼけな2人の刑事、どう見ても優秀とは思えない探偵、探偵事務所の大家で強気の朱美、お嬢様天然系のさくら。
登場人物たちのユーモア溢れるセリフが楽しいです。 ユーモアとミステリーの融合。 さわやかな笑いのエンディングも心地いいです。 |
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このシリーズ、ユーモラスなのですが、トリックは結構本格的なところがミスマッチで、好きです。
映画のことも、多々出てくるので楽しみなのですが、「か」が多いことは気づきませんでした。
トラバ返し、させて下さいね♪
2010/5/31(月) 午前 10:33
金平糖さん
ユーモアでオブラートした本格ミステリー、いいですよね〜。ちょっと東川篤哉にはまっています。
2010/5/31(月) 午後 9:27
タイトルは、あのジョージ・ロィ・ヒル、「弾丸の数」用いたミステリー、黒澤の「野良犬」みたいですね。
でも「明日に向って…」はハリウッドでも最高峰、同時期に作られた「夜の大捜査線」(シドニー・ポワチェ、最高)とともに(踊る…もあった)、アメリカ映画絶頂期で、今の若い監督も、無意識にあこがれちゃうんでしょうね。
2011/4/18(月) 午後 9:05 [ moemumu ]
映画の方は全く詳しくなくて「明日に向って撃て!」も見てないんですが、古い映画音楽は好きで、「雨にぬれても」は大好きです(^^)って話逸れましたね(^^ゞ
東川さんの独特なセンスが結構ツボです。このシリーズはまだ二冊しか読んでないので、是非制覇したいです(^^)こちらからもTBさせてくださいね。
2011/4/18(月) 午後 11:44 [ sinobu ]
moe*u*uさん
「明日に向って撃て!」、西部劇なのにオシャレなバカラックのスキャットにびっくりしましたね。アメリカンニューシネマ全盛の頃ですね。自分は「イージーライダー」、「いちご白書」ですね。
2011/4/19(火) 午後 8:29
sinobuさん
コメントありがとうございます♪
「雨にぬれても」、自分にとっては懐かしいですね。東川さんのとぼけたギャグ好きですね。めちゃくちゃ面白いわけでもないんですが、さらりと笑っている間にミステリーが隠されているなんて、憎い作家です。
2011/4/19(火) 午後 8:49
あられもちさん
TBありがとうございます。
東川篤哉のユーモアミステリー、のほほんとして、無理がなくていいですね。
2011/4/19(火) 午後 8:59