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2010.7.16 下関の大学生・翔太郎がひょんなことから知り合ったのは、門司を拠点とする暴力団花園組組長の娘・絵里香。彼女がお金を必要としていることを知り、冗談で狂言誘拐を提案したところ絵里香は大はりきり。こうしてひと夏の狂言誘拐がはじまった。 いっぽう、そんなこととはつゆ知らない組の面々。身代金を要求する電話を受け、「組長よりもヤクザらしく、組長よりも恐ろしい」絵里香の姉・皐月が妹を救うべく立ち上がる。キュートな姉妹、トボけた翔太郎、個性豊かなヤクザたちの活躍が楽しいユーモア誘拐ミステリー。(本の解説より) 「館島」「密室の鍵貸します」「密室に向かって撃て!」「完全犯罪に猫は何匹必要か?」 に続いて5作目。 やってくれますね。 お金の受け取り方法のトリック、ロープウェー方式だけだと思っていたら。 何の何の、時間軸の見事な騙し。 ユーモアミステリーだと思って、軽んじたら大間違いですよ。 この小説も、どうしてどうして本格的なミステリーです。 オトぼけユーモアも、セリフで笑わせるより今回はドタバタ調の笑い。 「烏賊川市シリーズ」と違うので、笑いの質を変えているのかも。 まあ、それはそれで、可笑しかったですけど。 ラストのワカメ男には、大笑いでした。 さらに下関と北九州市の地理のお勉強まで、できました。 烏賊(いか)の次は、たこ焼き屋。
東川 篤哉さんは、お魚系がお好き? 烏賊(いか)にも、フットワークの軽い楽しい小説でした。(ちょっと、ダジャレがくどい) |
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文庫の表紙、単行本と全然違いますね^^;単行本のが好きだなぁ。
今回もゆるい空気で煙にまかれていたら、終盤でまんまとやられてしまいました。ツッコミ所も多いのですが、それも許せてしまうから不思議な作家ですよね(苦笑)。
2010/7/23(金) 午前 1:06
あ〜〜。私はミステリーとしてはイマイチでしたね。想像範囲内の、トリックでした。
でも、烏賊川シリーズも本書も笑えて、楽しかったです。
この笑えて&ミステリーが良いですよね^^
TB返しさせて下さい。
2010/7/23(金) 午後 5:44
べるさん
私も、文庫本のカバー、センスないと思います。若者の読者を狙ったデザインでしょう。内容とミスマッチですね。ギャグはイマイチでしたが、ミステリーは楽しみました。言われてみると、色々ボロが見つかるようですが、細かいことは許してしまえる人徳のようなものを東川篤哉さんには感じますね。
2010/7/23(金) 午後 10:57
わぐまさん
素人には充分でしたが、冷静に考えると今まで読んだ中では、構成もトリックの必然性もイマイチかなと。でもユーモアを扱っていることはうれしいです。
2010/7/23(金) 午後 11:26
烏賊の次は、たこ…なるほど!気づきませんでしたが、作者は狙っていたんでしょうね(*・∀-)☆
おチビも私も、トリックにまんまと騙されてしまいました。
トラバ返しさせてくださいね♪
2010/10/18(月) 午前 9:16
金平糖さん
タコでシリーズ化するかもしれませんね♪
自分もドタバタギャグに翻弄されて、見事に騙されました。おチビちゃんなかなか通ですね。
2010/10/18(月) 午後 8:44
住んでいる所と地理的に近いのでちょっとうれしかったですね〜(あまり登場しないんです、こっちの方は^^;)。たっくさんの「なぜ?」を残しておきながらも笑いで意識を他の方に飛ばされて・・・うーん、ずるいよー^^見事、東川さんマジックにやられました(毎度のこと?笑)。
遅くなりましたがTBさせてくださいね。
2010/11/8(月) 午後 10:58
紅子さん
下関と北九州市の位置関係がよくわかりましたよ♪ なかなかそちらに行く機会がないもんで。うまいですね、憎いですね、ギャグで煙に巻いてしっかりミステリー小説にしあげていますからね。
2010/11/14(日) 午後 9:11
確かにワカメ男には、やられましたね!
そして、まさか烏賊の次にたこというつながりがあったとは(笑い)
こちらからもトラバさせてください。
2012/3/21(水) 午後 8:29 [ タカ ]
タカさん
いいですね、ワカメ男、ベタな笑いと本格トリックのバランスが絶妙でした。
2012/3/23(金) 午前 0:08