|
2010年7月30日、新橋文化にて。 2009年度作品。 脚本:テリー・ギリアム、チャールズ・マッケオン 美術: アナスタシア・マサロ 出演:ヒース・レジャー、クリストファー・プラマー、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレル、トム・ウェイツ、リリー・コール、アンドリュー・ガーフィールド、ヴァーン・トロイヤー 「未来世紀ブラジル」のテリー・ギリアム監督によるファンタジードラマ。人々の隠れた欲望を形にする魔法の鏡「イマジナリウム」を出し物に一座を率いて旅するパルナサス博士(クリストファー・プラマー)は、かつて一人娘を16歳の誕生日に悪魔に差し出すことを条件に永遠の命を手に入れていた。娘の16歳(リリー・コール)の誕生日が3日後に迫る中、博士は新たに一座に加わった青年トニー(ヒース・レジャー)とともに最後の賭けに出る。(eiga.com解説より) テリー・ギリアムの、中世のような不思議な世界が堪能できる。 悪魔に勝って不老不死を得たパルナサス博士は天使のような存在。 魔法の鏡の中に人を入れて、色んな誘惑から人が正しい道を選択してくれることを願っている。 しかし、人は欲望に負けて悪の道を選択する。人は鏡から帰ってこない。 悪魔(トム・ウェイツ)は喜ぶ。 博士は悪魔に娘を渡さないように、青年トニーを陥れる。 トニーが鏡の中に入ると、ヒース・レジャーの顔がちょっと変わる。 ヒース・レジャーが急逝したので、親交のあったジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルが鏡のトニー役を演じて映画を完成させたらしい。 最初気がつかずに、ジョニー・デップに似ているよなと思いながら、コリン・ファレルの時にようやく「顔」が違うことに気がついた。 トニーの欲望があまりに強いので「鏡」の中で彼の顔が変わるのだろうと勝手に思っていた。 トニーを陥れたことで、天使の博士は悩み苦しむ。 ある日、娘が夢を実現して夫と子供と食事している幸せそうな姿を見て、安堵した。 博士の前には、昔からの友人パーシーが現れ、口喧嘩しながらも信頼関係があることがうかがえる。 夢の中の不思議な世界や、見世物一座の造形は、一見の価値があります。
テリー・ギリアムも70歳。 「毒気」よりも、「人の気持ち」を強く感じる映画でした。 |

- >
- エンターテインメント
- >
- 映画
- >
- 映画レビュー






これはつい見そこねてしまった映画です。DVDを見つけたら観なくては。
私も鏡の中から帰ってこない方の人種かな?
2010/8/10(火) 午後 4:10 [ あきりん ]
あきりんさん
コメントありがとうございます。
私も絶対、鏡から帰れないですね。誘惑に滅法弱いですからね。
2010/8/10(火) 午後 11:15