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ニュー・シネマ・パラダイス 2010年10月3日、市川コルトンシネマTOHOシネマズ「午前10時の映画祭」にて。 1989年度作品 監督:ジュゼッペ・トルナトーレ 脚本:ジュゼッペ・トルナトーレ 音楽:エンニオ・モリコーネ 出演:フィリップ・ノワレ、ジャック・ペラン、サルバトーレ・カシオ、マルコ・レオナルディ 映画監督として成功をおさめたサルバトーレのもとに、老いたアルフレードの死の知らせが届く。彼の脳裏に、“トト”と呼ばれた少年時代や多くの時間を過ごした「パラダイス座」、映写技師アルフレードとの友情が甦ってくる。シチリアの小さな村の映画館を舞台に、映画に魅せられたサルバトーレの少年から中年に至るまでの人生を3人の役者が演じる。アカデミー外国語映画賞やカンヌ映画祭審査員特別グランプリなど、各国で賞賛を浴びた。(eiga.com解説より) ネタバレあります。 こんなに有名な映画を今まで観ていなかったのです。 中年男の回想から始まります。 少年時代から青年を過ごした故郷の町。 最初はイタズラな男の子トトとアルフレードの楽しく心温まる物語。 映画のキスシーンがあると牧師さんが鐘を鳴らし、映写技師のアルフレードがカットしていくユーモラスなシーンから始まります。 その様子を見ながら、トトはカットされたキスシーンをもらい嬉しそうに缶に入れ宝物にする。 それから映写室に入り浸りになり、映写方法を教えてもらうトト。 子役のトトがまた、可愛いんですよね。 お父さんが戦争で亡くなっていても、トトのそばには、いつもシネマ・パラダイスがあり、いつも映写技師アルフレードがいたから寂しくはなかった。 ある日、映写中にフィルムが燃えだし、シネマ・パラダイスは焼け、アルフレードもやけどを負い、見えなくなってしまった。 しかし、クジに当たったおじさんによって新しい映画館「ニュー・シネマ・パラダイス」が誕生。 そして学校に通いつつアルフレードの代わりに映写技師をする青年トトに好きな女の子ができ、恋愛関係になるが、親の反対にあい彼女は引っ越してしまう。 「映画は幻だ。この町にいたら、だめになる。町を出て、もっと大きくなるんだ」とアルフレードはトトに言う。 たぶんアルフレードは自分の人生のようになってほしくないとその思いをトトに伝えたのだろう。 古くなった映画館を壊すのも見ていて辛い。 ラスト、アルフレードがトトに残した映画に感動してしまいます。 トトの子供の時から、青年、中年へと一人の人生を、まるで自分が生きてきたかのように同化してしまった。 キスシーンの美しさ、映画のフィルム、フィルムが焼ける悲しさ、取り壊される映画館といった「映画」への愛情に溢れたストーリーに共感し、ノスタルジーに浸りながら、ずっと涙を目で潤ませながら、観ていました。 いい映画でした。 また、エンニオ・モリコーネの音楽が美しく、さらに涙を誘うのです。 ずるいですね、こんな素晴らしいメロディを考えるなんて。 3曲とも聴いたことがあります。カード会社のCMや天気予報のBGMで。 このメロディを聴いただけで、涙が出そうです。 |

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この映画最高ですね。こちら大阪ではこの映画から「午前十時の映画祭」が始まったんです。なので、余計に期待感や感動が増幅しました。映画小僧だけでなく万人のための映画だと思います。アコースティックギターのテーマ曲聞かせていただいて瞳の奥がうるんできました。
2010/10/9(土) 午前 5:27
ヒッチさん
昔のイタリア映画のような懐かしいような映画でした♪号泣ものでした。この映画を悪くいう人はいないでしょうね。ありがとう、ほんとエンニオ・モリコーネの音楽を聞いているだけで涙が溢れてきます。知らなかったんですが、CMとかにも使われていたんですね。
2010/10/9(土) 午後 9:19
>まるで自分が生きてきたかのように同化・・・
そうなんですよね〜見ていてジーンと泣けるのは僕もなぜだろうか?と思ってましたが自分の人生と重ねてしまうからですね〜
素晴らしい映画でした TBしま〜す
あっ!もしかして阪神ふぁん♪僕も昔からの虎キチです(笑)
2010/10/9(土) 午後 10:41
私もこの音楽を聴いただけでパブロフの犬状態。。
あ、よだれじゃなくてw涙があふれます。
ラストシーンのノスタルジーに胸が熱くなりますね。大好きです
こちらからTBさせてくださいね。
2010/10/10(日) 午前 9:08
ポニーさん
コメントありがとうございます。映画に感情移入するといった本来の映画の楽しみを味あわせてもらいました。おお、虎キチですよ!今年は悔しいシーズンでした。こうなったらロッテのようにCSで暴れまくってほしいです♪
2010/10/11(月) 午前 8:10
pu−koさん
あは、パブロフの犬、面白い♪ キスシーンの総集編は大好きなシーンです。
2010/10/11(月) 午前 8:15
いいですね〜何度観てもいい
でもトルナトーレこれ以降イマイチですね
ディアハンター以降のマイケルチミノみたいにって言ったら
いくらなんでもトルナトーレに失礼か(笑)
2010/10/11(月) 午後 11:51 [ きらきらくん ]
くろさわさん
トルナトーレって、当時29歳だったんですよね。こういう言い方すると怒られるかもしれませんが、丁寧に作っていることは窺えますが才気に溢れている感じはあまりしませんでしたね。そのせいでしょうかね〜。でもこの映画でアカデミー賞をとったんですよね。
2010/10/12(火) 午後 10:41
本当に素敵な映画ですよね〜
私も初めて観た時はラストで号泣でした。
映画への愛がひしひしと伝わってくる名作ですね!
遅くなってすみませんでした。TBさせてくださいね♪
2011/1/31(月) 午後 10:18
Choroさん
フィルムへの愛情が込められている映画って、観ていて、気持ちよくて、いいですよね〜♪ 好きな映画です。
2011/2/1(火) 午後 11:46
音楽の持つ力に触れた感のある名作ですね。
常に流れる音楽は、本当にそれだけで感動をさそいますよね。
3つの時代の主人公、そして彼に関わってくる多くの人たち、
それぞれの個性とユーモアあふれる物語。楽しかったですね。
遅くなりましたがTBお返しいたします♪
2013/10/6(日) 午前 2:54
エルザさん
音楽を聴いただけで、涙が溢れるなさにパブロフ状況ですね。フィルムを繋ぎ合わせるエピソードは映画好きには、たまりません。
2013/10/6(日) 午後 10:38
最近、再見しました。
完全オリジナル版ということで、若干映画版とは異なるようです。
ラストシーンは何度見ても感動ですね。
TBさせてください。
2013/10/7(月) 午後 10:06
fpdさん
完全オリジナル版は、まさかストーリーが違うのでしょうか。素晴らしラストシーンでした。
2013/10/8(火) 午後 9:21
主人公のトトが、青年時代に別れた彼女と30年後に再会する話が加わっています。ということは、20代の青年時代のラブストーリー自体がなかったのでしたっけ?
少年時代、老年時代(ラストシーン)は全く同じです。
2013/10/8(火) 午後 10:29
fpdさん
そちらにお邪魔して、再会するエピソードが追加されていることがわかりました。ラブストーリーはあったような。う〜ん、再会シーンはあった方がいいか微妙ですね。
2013/10/9(水) 午後 10:29
あるいは監督が不要と思って、一般上映ではカットしたのかもしれませんね。確かに「余分」という人もいるようで微妙です。
2013/10/10(木) 午前 6:20
fpdさん
よく完全版とかいっても、長いだけでしまりがない映画がありますよね。流れの中でそのシーンが重要であれば、いいのですが、マニアファンは垂涎ものでも、そのエピソードがだるいとどうかなって思います。
2013/10/10(木) 午後 8:59
スクリーンで、久々に観たこの作品、やっぱり映画って良いなぁ〜と思わせてくれる作品でした。
このレビューを読みながら(コメント欄も含め)、完全オリジナル版のDVDを購入しながらも、まだ見ていないことが判明しました(^^;これを機会に、見てみようと思います。
まだ、完全版を見ていないので何とも言えないですが、劇場版の中弛みのない決断が良い様な気がします。
TBお願いします。
2013/11/28(木) 午後 10:40
やっくるママさん
やっぱり映画は映画館で観るべき派の一人なので、トトの顔を大きなスクリーンで観ることができてとてもよかったです。完全版もお持ちなんですね。話は変わりますが小説「キネマの神様」もいいですよ。
2013/11/30(土) 午後 10:22